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札幌・円山生活日記

「春のアフタヌーンティー」@「パティスリーモンシェール札幌円山店」

2003年に大阪を代表するビジネス街「堂島」でオープンした「パティスリーモンシェール」。伝統的なフランス菓子に繊細なアレンジを加えた日本ならではの洋菓子づくりを追求してきたとか。北海道産生乳を原料に研究を重ねて誕生した独自ブレンドによるクリームが自慢です。その「札幌円山店」で現在春のアフタヌーンティーセット」を提供中です。

今日は「パティスリーモンシェール札幌円山店」で「春のアフタヌーンティー」です。先般「ristorante SOLARE」でランチを済ませた後の帰宅途中に同店の前を通るとイートイン・コーナーで三段トレーのアフタヌーンティーを楽しんでいる人を見かけました。「Patisserie cafe L’Or」のところで書いた通り「三段トレー」ものには懐かしさをあり敏感に反応しすぐさま店内で確認。予約限定で「春のアフタヌーンティーセット」を提供しているということで予約してその当日となりました。我が家からは「さくら通り」を歩いて向かいますが、地下鉄東西線「円山公園駅」からではristorante SOLARE」手前の交差点を南下したところに店はあります(地図)。

「パティスリー モンシェール 札幌円山店」の店頭。表からイートイン・コーナーが見えます。
店内には入ると“人と人の心をつなぎ幸せを運ぶ存在でありたい”との思いを込めた「堂島ローリーちゃん」がお出迎えです。
店内。表から見えるイートイン・コーナーに加え店奥にも席があります。
こちらイートイン・メニュー。「春のアフタヌーンティーセット」は予約限定で2人用税込み3,400円。先ずは飲み物を決めます。

お好みで「お茶専門店 宇治園の和紅茶」に「本日のドライフルーツフレーバー」を1フレーバー追加で+150円、2フレーバーで+250円です。
次にこのコーナーより4点焼き菓子を選択。「カヌレ」、「フィナンシェ・アールグレー」、「ケークシトロン」、「マドレーヌ(プレーン)」を選びました。
先に会計を済ませ窓際の席へ。仲々の雰囲気で販売コーナーとガラス扉で仕切られていますので落ち着きます。
ほどなく「三段トレー」が到着(2人用)。アレンジされているのは「エディブルフラワー(食べられる花)」です。

上段は小さな「苺ロール」に「チョコレート・ケーキ」と苺型をしたチョコとマカロン等。
中段は「ミニ堂島ロール」に「苺タルト」等。焼き菓子の「ケークシトロン」が苺チョコに隠れています。
下段は焼きたての「ほうれん草とかぼちゃのキッシュ」と「スコーン」に苺・ブルーベリー・ラズベリーのジャムが添えられています。手前は焼き菓子の「マドレーヌ(プレーン)」と「フィナンシェ・アールグレー」で「カヌレ」が隠れて見えません。
「お茶専門店 宇治園の和紅茶」+「本日のドライフルーツフレーバー(和歌山県産いよかん)」。
「徳光珈琲モンシェール限定ブレンド」。

看板の「堂島ロール」はもちろんのこと「苺ロール」や「苺タルト」、焼きたての「ほうれん草とかぼちゃのキッシュ」と「スコーン」、そして焼き菓子の何れも1品1品手の込んだ作りでそれぞれ大層美味しくいただきました。席の滞在時間は2時間位までということでしたが温室のような温かさで1時間ほどで大満足で退店。その間も次から次へと来客があり好みのスイーツを買い求めておられ、人気の程にも「成程!」と納得しました。

なお窓際のイートイン・コーナーは6席ありますがコロナの関係で使用するのは間隔を空けて2卓までとか。わが家の滞店中に予約の無い客が来られましたが次の予約が14時にあると言われて帰っていきました。イートイン・コーナー利用は予約が確実のようです。

これはこれは大変良くできたアフタヌーンティーセットです。明るい雰囲気で見た目も美しい手の込んだスイーツを美味しくいただきました。「春の・・」ということは季節ごとにメニューが変わるのでしょうか。時折チェックしていきたいと思います。ご馳走様でした。

「パティスリー モンシェール 札幌円山店」
札幌市中央区南4条西22丁目2-20 1F 011-211-4851
営業時間 12:00~18:00 日曜営業
*5月12日(水)~当面の間12:00-17:00
(2021.5.20訪問)

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