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札幌・円山生活日記

桜スイーツ第3弾:桜薫る木苺とクリームチーズのパフェ ~「パーラートモミ」~

南円山にあるレトロな雰囲気の「パーラートモミ 」。“お食事と珈琲、パフェ、ちょっとお酒”がコンセプト。《平飼い有精卵》使用のオムライスや《おかめや厚切りパン》のトーストなどのカフェメニューと共にボリューム満点のパフェが人気です。現在期間限定の「桜薫る木苺とクリームチーズのパフェ」を提供中です。

今日は「パーラートモミ」で桜スイーツ第3弾の「桜薫る木苺とクリームチーズのパフェ」です。 桜スイーツシリーズ2023の第1弾「あんみつ さきの」の「さくらあんみつ」、第2弾の 「MaShu(マシュー)神宮の森 「抹茶桜餡のバターサンド」 に続く第3弾に悩んでいました。実は昨年の桜スイーツシリーズ2022「桜パフェ」をいただいた「BON‐BOISSON 」は昨年7月末で閉店となり、「さくらプディングパフェ」の「Pudding maruyama」はご主人が利き腕を怪我されて提供が遅れているからです。そんな中で南円山の「パーラートモミ」では期間限定の「桜薫る木苺とクリームチーズのパフェ」を数量限定で提供していると知り、「それでは!」とやってきました。場所は地下鉄東西線「円山公園駅」から南へ徒歩10数分、途中に老舗の洋菓子屋「パールモンドール南6条店」があり時短営業中の銭湯「円山温泉」や「創彩中華ダイニング 上々颱風 (シャンシャンタイフーン)」の並びです (地図)。

「パーラートモミ」の店頭。
「お食事と珈琲、パフェ、ちょっとお酒」がコンセプト。店外に向けて貼りだされているメニューを見るとカフェというか昔ながらの喫茶店的な品揃えです。
「パーラートモミ」の個性的な看板。開店時には店の前にこの看板が出ています。

店内は昭和レトロな喫茶店の雰囲気です。「こんなソファをどこで見つけてきたのだろう?」と思うような内装です。
店内はテーブル5卓の小さな喫茶店です。入店は原則1組2名様までで3人以上だと別テーブルとなります。本日は12時前に入店で前客は1組2名、すぐ後には1組3名で合計で4卓が埋まりました。
店奥のカウンター前の席に着席。
その席からの見た店内。右手に《アメノヒ古書店@amenohi.kosho》の書籍が並んでいます。販売品です。なお2階は「トモミ文庫」として読書カフェスペースとなっていますが利用可能なのは暖房がいらない期間限定だそうです。
壁には「季節のパフェ」と「季節の珈琲」が掲げられています。

定番パフェ等のメニュー。「自家製カスタードプリンのパフェ」も魅力的です。
そして食事もの。前客はパフェの前に「オムライス」と「焼きチーズカレー」を食べていました。美味しそうなのですが今日は桜スイーツ狙いなので・・。


注文後10数分後にまずは季節の珈琲のフレンチロースト「モカマタリ」(税込み700円)が登場。


期間・数量限定の「桜薫る木苺とクリームチーズのパフェ」(同1,500円) 。
円山のパフェ専門店「Sagesse et histoire」的に紹介するとこんな感じ?
【構成】
・浜中町牧場直送ミルクのソフトクリーム
・木苺と木苺のコンフィチュール
・春薫る桜の花
・桜の花を練り込んだクリームチーズ 
・黒ゴマ入りの桜の葉のチュイール
・桜薫る白玉
・北海道産あずきの練り餡
・クランブルとグラノーラ、粉砂糖とミント・・などでしょうか。 
ひとつ一つが味良い手作り素材が盛り盛りと組み込まれておりボリュームある春らしい和パフェです。特に木苺と木苺のコンフィチュール、桜の花を練り込んだクリームチーズが印象的でかなり美味しいです。味のまとめはシャーベット的食感の浜中町牧場直送ミルクのソフトクリーム、その味が全体を爽やかに引き締めていました。大変結構でした。ご馳走さまです。

店内の4卓が埋まった時にマダムのトモミさんが扉に貼りだしたもの。店のインスタグラムにも“夫婦二人で営むテーブル5卓の小さな喫茶店です。⌘ご注文を頂いてから作り始めるので、ご提供までにお時間を頂きます⌘”と書かれています。お急ぎの方には不向きな店です。

店の前から南方向を見たところ。マンション等が並ぶ住宅街です。

「パーラートモミ」
札幌市中央区南6条西23-5-6 011-557-7186
営業時間 10:00~18:00 定休日 月曜日
https://www.instagram.com/parlour_tomomi/
(2023.3.15)

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