「維新、国民民主、全面対決!」
3月の2025本予算衆議院通過時から維新と国民民主は対立傾向になっていたが遂に今年の夏の参議院選挙で、国民民主は維新の牙城の大阪選挙区(定数4)に元維新で地元出身の足立康史を擁立し殴り込みをかけた。
3月の2025本予算衆議院通過時から維新と国民民主は対立傾向になっていたが遂に今年の夏の参議院選挙で、国民民主は維新の牙城の大阪選挙区(定数4)に元維新で地元出身の足立康史を擁立し殴り込みをかけた。
維新2,自民1,公明1が指定席の大阪に、維新万博の様々な問題や議員の不祥事が絶えない維新が2議席確保できるかは微妙である。
そこへ前原誠司共同代表の件もあって国民民主の大阪の候補擁立で
そこへ前原誠司共同代表の件もあって国民民主の大阪の候補擁立で
全面対決の形になった。
現在、立憲民主も候補者を検討している中、問題は国民民主の支持母体である連合(労働組合)の賛同を得られるかである。
先の衆議院選挙で議席を4倍と大勝した国民民主は若者無党派層の大きな支持が勝因とされているので、今回の参議院議員で連合を口説き落とせるか、もし支持が得られなくても無党派層の支持の拡大を狙って腹を括れるかにかかっている。
先の衆議院選挙で議席を4倍と大勝した国民民主は若者無党派層の大きな支持が勝因とされているので、今回の参議院議員で連合を口説き落とせるか、もし支持が得られなくても無党派層の支持の拡大を狙って腹を括れるかにかかっている。
いずれにしても、夏の参議院選挙へ向けて政局が大きく動き出すのは間違いないだろう。