お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

睡眠時間は記憶の定着と情報を整理する時間

2024-09-30 03:46:13 | 日記
睡眠時間は記憶の定着と情報を整理する時間

自分たちが夢を見る理由は、起きている間にインプットした情報を整理するためと言われている。
夢がいつも支離滅裂な内容になのは、情報を整理している過程を見ているからです。
整理整頓中の部屋は一時的に散らかるように、整理整頓中の脳の中も一時的に散らかります。
だから夢の内容は、いつも支離滅裂なのです。
大切な情報整理の時間である睡眠時間を削ると、記憶の定着も悪くなります。
睡眠不足だと、疲れが取れないどころか、記憶力も悪くなる。
そもそも睡眠時間を削っていることが、悪循環の始まりです。
寝ている時間には何もしないから「無駄な時間」と思っているとしたら大きな間違いです。
睡眠中は、記憶を整理する時間であり、定着させる大切な時間です。
十分に睡眠時間を取る生活スタイルがあって、初めて情報社会と付き合っていくことができるのです。
たくさんの情報があるから、睡眠時間を削ってインプットするのではない。
覚えなければならない情報がたくさんあるからこそ、十分に寝て、頭の中を整理する時間を設けるのです。
睡眠時間は記憶の定着と情報を整理する時間なのです。

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生まれつきの特性を生かして生きる目的に活用する

2024-09-29 04:11:56 | 日記
生まれつきの特性を生かして生きる目的に活用する
 
人間は個々の特性を見つけ、それを生かす生き方が最も自然であり、幸せな人生に繋がる。
人間には生物的特性の差は殆どなく、二足歩行ができ、考えたり、話したり、笑ったりと、能力に大きな差はない。
しかし「大きな違い」はないが「小さな違い」は、いろいろある。
例えば、自分は小さな時から「考えることが好き」という性格が、なぜかは自分でもわからない。
また運動神経は昔から良いほうで、小学生の時から特に努力をすることもなく走るのが速かった。
絵を描いたり写生するとクラスでもずば抜けて上手な子は必ずと言っていいほどいる。
自分がそう望んで身につけた訳ではないく、ただ「そうなの」である。
人間には、自分が「頑張らなくてもできること」「初めからある能力」を誰でも持っている。
それが個人が持つ、生まれながらの特性である。
自分が生きる目的を定める時に,その特性に気づき、磨きをかけて役立てる。
生まれつき持っている特質、能力、体力、性格は人様々で、それらを上手に生かして、生きる目的に活用すると云うこである。
自分として生まれたら、自分らしい人生を創り出して行くことが幸せに繋がると僕は思っている。

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性格を変えることは非常に難しい

2024-09-28 04:21:40 | 日記
性格を変えることは非常に難しい

人は誰でも「自分の性格を変えられたら」と、特に若い頃には思い悩んだ経験があると思う。
僕も学生の頃自分の性格の一部を変えようと努力したことがある。
しかし、非常に難しいことと解かって諦めた。
そもそも性格は変えることができるのだろうか?
生まれ持った性質つまり気質を変えることはできない。
だが親の育て方や成長時の環境の影響で、気質を土台にして性格を変えられる可能性はあるが本質的な性格を変えることはできない。
例えば、チューリップのタネからは、勿論チューリップの花しか咲かない。
万が一にもバラやヒマワリの花が咲くことはありえない。
つまり僕が諦めたのは、僕は僕にしかなれないと解ったからである。
そもそも、今の自分がどのような性格なのか完全に理解しているだろうか?
人間は「自分はこんな人間だ」「私はこういう人間でありたい」という自己像を持っている。
しかし他者からは全く別の部分が見えていることは少なくない。
自分の性格を別の角度から見るために、身近な友人に「私ってどんな性格に見える?」と尋ねてみるのも一つである。
いずれにしても、自分は自分らしく生きることが自然で、伸び伸びと自分に自信をもって生きることでしか満足感を得ることはできない。
 もしも、本人の意思に反して、性格を変えられるとしたら、それは「洗脳」である。

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生きていることが全てである

2024-09-27 03:41:54 | 日記
生きていることが全てである

現在僕は、こうして人間として生きている。
考えてみると他の生物として生きた記憶がないが、とても幸運なことだと思う時がある。
死後の世界はどんなものなのかは解らないが、おそらく現実に生きている方が、はるかに良いに決まっている。
そう僕は勝手に思っている。
我々は幸運にも人間として生まれ、人生を様々な経験をしながら歩んできて現在も生き続けている。
不運にも、生まれつき障害を持った人、大病や事故等で障害を抱えた人、高齢で寝たきりで介護を必要とする人など沢山いる。
しかし誰もが人間として精一杯生きている。
生きて行く上で、いろいろ辛く苦悩することもたくさん経験するが反面、喜びや楽しみも多い。
それら全ては人間として生まれ育ち成長していく過程で個々人が経験することである。
僕自身も高齢者になり今を生きているが、やはり一日でも長く生きていたいと思うのが本心である。
人間として生まれたことに感謝し「生きていることが全てある」と思えることは最高に幸せなことである。

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生きる目的を決めることから始める

2024-09-26 03:33:36 | 日記
生きる目的を決めることから始める

「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」孔子の言葉です。
「朝に自分の生きる目的がわかれば、夕方に死んでもいい」という意味のようです。
人間が自分の生きる道を見つけることは安易なことではない。
生きていく目的が判れば、自分にとって適切な選択ができ、それに向けて何をすべきか判ってくると云うことです。
例えば、「ニューヨークへ行く」という目的があるとする。
ニューヨークへ行くためには、パスポート取らなければいけない。
国際線の飛行機に乗るために航空券を買わなけれならない。
空港に着いたら目的地までの交通手段を調べておく必要がある。
このように何をいつどうすればいいのかが具体的にわかるようになる。
自分が生きる目的を、まず定めることで、なすべきことがはっきりとしてくる。
生きる目的と言っても各節目によって変わっていき、短期的なものから一生持ち続けるものまで様々である。
自分の特徴、性格、才能、能力などを知り、後は自分らしく生きる目的を決めることである。
僕もこれからの生きる目的を定めて、それに向かって行動することで、人生は楽しいと思えると信じている。

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