「幸せ」と声に出して言ってみた

部分胞状奇胎による不全流産→稽留流産→IVF初挑戦での初期流産。それでも会いたい。様々な治療&妊活備忘録です。

気持ちを伝える

2012-09-16 | 【妊活その2】考えたり、行動したり・・・
タイミング法を続けていくと、月に1~2回、落ち込むことあり。

1回は、生理が始まってしまったとき。
時々あるのは、排卵日近辺にで夫とうまくいかなかったとき。

今回はうまくいかなくて、私もだけど、夫も落ち込み…。
女性は、毎日体温を測り、状況を確認し、病院に通う。時に注射し、薬を飲む。
男性は、排卵前後に結果が出せるように整える。
そのプレッシャーに押しつぶされそうになる様子。

今回、話すべきだと思い、
ここ最近考えていたことについて、夫と話しました。

子どもを持つことについて、結婚以来どのようにお互い考えてきたか。
今後について。

結婚当初から子どもがほしいと思ったけど、まだ考えられないと夫が先に聞いてしまったので、
それにあわせたこと。
私は子どものいない未来は考えられないこと。
もし子どもができないと判断したら、結婚を継続する自信がないこと。
ずっと1人で不妊、流産の喪失に立ち向かっている気がしていること。

こんなこと伝える必要なんてないかもしれないけど、
言わないといけないような気がして…。

夫にとって、衝撃だったのは確実。言葉を失っていました。
表面的にこれ以上言葉を交わしても、意味がない気がして。

私が辛い世界を彷徨っているのはもちろんわかってた。
どうやら、私はこの1年半、笑わなくなったらしい。
物事への興味が著しくなくなっていると感じているって。
ただ、気付いているけど、そっとしておいたと。

そういうのって声をかけてもらったり、話したりしないと気づけない。
気づけなければそれで終わり。

2度妊娠していることを心の支えに、俺は大丈夫なんだ、と信じ込んできた夫。
私も38歳。検査、人工授精、体外受精を拒んできたけれども、
そんなこといってられない状況にやっと気がついたみたい。

このままこんな生活続けたら、私の心の闇は広がるばかり。自分では止められない。
うれしいことも少しあるけど、そうじゃないことが多すぎて。

来週、クリニックへ通院だから、その時に体外受精をやりたいと先生に言うつもり。
いつなのかわからないけど、タイムリミットが近づいている気がする。

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