「幸せ」と声に出して言ってみた

部分胞状奇胎による不全流産→稽留流産→IVF初挑戦での初期流産。それでも会いたい。様々な治療&妊活備忘録です。

このままでは

2014-06-22 | 【妊活その2】考えたり、行動したり・・・
明日6/23(月)はD14の診察日。
6/20(D11)の診察では、排卵はまだとのことで様子見中。

ここ最近の状況。

今周期、鍼灸をはじめてます。

不妊治療と鍼灸をやっている方、多いように思うのですが、
鍼灸院をどうやって探しているのかな・・・とずっと疑問でした。
ネットで検索すると、不妊治療のことを前面に書いている鍼灸院が出てきたりして、
クリニックとどうやって両立するの?って。

私は不妊治療のことは全く書いていない、女性専門の鍼灸院を選んでみました。
不妊治療の様子を話し、その上で続けられるのかも含め、相談しました。

「子どもが欲しいので、そのために体を良い状態に少しでもできれば」
これが私の鍼灸院に期待すること。

私の期待と不妊治療の実態を踏まえ、先生からは、
鍼灸によって子どもができると確約はできないけれども、
体の状態を良い方向へ持っていく手伝いはできると言っていただきました。

この点をすりあわせることができたのが私にはとても大きかったです。
体の管理は自分で何とかやっていましたが、しっくりきていなくて、
誰かにみてほしかったというのが本音。

通い始めて2週間。体の感じはずいぶん変わってきました。


初診で先生に言われたこと。
まとめるとこんな感じ。

体の緊張と固さがひどい。体の疲れだけが原因とは考えにくい。
気持ちの部分から来ていることが大きいように感じられる、と。
過去につらい経験がたくさんあり、それを押し込めてきたような印象がある。
年齢のことを考えると、目的を達成するために
体の休息を早急に行ったほうがいい。

言われてびっくり。
過去のつらい経験。どれがつらいのかよくわからないくらいいろいろあったので、
どれのことなのか見当つかない(笑)。

でも、ずっと疲れが取れない感じがしていたし、眠っても疲れが取れないし、
足のむくみがひどいし‥‥。
やっぱりひどかったのかって認識。
体を休めることが自分でできなくなっていたんだな~と。

灸を中心に現在は施術をやっていただいています。
自分でコントロールする方法も少し教えていただいているので、心の余裕ができました。
ただ、今、体に長年の疲労が出てきているようで、
毎日の生活が少々しんどいです(笑)。
でも、いままで休めていなかったから、ここで集中して休むのもありかな・・・と。


今回、このままではだめなんじゃないかな…って心のどこかで思っていたのかもしれない。
だから行動したのだと思う。本能的に。

鍼灸の先生からこんな質問をいただきました。
「今、自分に子どもがいることを想像できるか」と。

即答できなかった私。

その質問をいただいた日の朝、ちょうど一番最初に妊娠していた時の体の感じや気持ちを思い出していました。
タイムリーすぎる質問(心をのぞかれた気分)。
その時は、当時のことを思い出したいような気がしました。
そして、子どもの体の柔らかさを目で見ている感覚もその時にありました。
でも、自分の子どもを抱いている感覚は持てていないのですが。

鍼灸は東洋医学をベースなので、
西洋医学では決してそんなこと言わないということもここでは言います、と前置きの上で先生は、
こんなことをおっしゃいました。

赤ちゃんはやってくるもので、そのタイミングになったらお父さんやお母さんはなんとなくわかるのだと思う。

先生の言おうとしていること、理解できる気がしました。
そのサインがわかるように体のメンテナンスをしていきたいと思います。

今、こんな感じで、日々進んでいます。

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