お昼に夫と待ち合わせてランチをしました。
シルバーホテルの銀嶺です。
これは月替わりのお膳。
今月は蛤鍋でした。
優しいお味で美味しかった~
夫は今日は午前中仕事で、職場からはバスの便が良いのでそのまま万代に。
私は早めに家を出て万代へ行きました。
紀伊国屋で待ち合わせたのですが待てど暮らせど夫が来ない
そんなことはしょっちゅうなので携帯に電話もしなければメールもしません。
ちょうど伊集院静さんの新刊が出ていたので立ち読み。
これは座ってじっくり読みたいワ、と思い中野翠さんのエッセイを読み始めました。
そうしたら面白い面白い
ずーっと夢中で読んでいたらやっと夫登場(1時間くらい遅れて来た)。
私は半分以上読んでしまいました。
また紀伊国屋に行ったら続きを読もう(買いなよ~)。
中野翠さんのエッセイの何が面白いかって、同じようなテレビ番組を見ていたり
「ボケ」についての感じ方が「そうそう、その通り」だったり、
「価値観が似ている」なんて滅相もありませんが、とにかく同感できるお話ばかりでした。
・・・やはり買ってこよう
先ほど新聞で、これまた三谷幸喜さんのエッセイを読みました。
実はあまり好きではない、この人。
私には三谷さんの描く面白さが分からないのです。
私は笑い上戸の方だと思うけれど、何故か三谷さんの脚本は笑えない。
しらけるばかりなのです。
しかし、エッセイでの三谷さんの感性が私と似ている・・・と言うと実におこがましいが
とにかく「あ~、分かる~、同じ同じ」と思ってしまう。
先週も今週もそうだった。
何でだろ~。
さて、待ち合わせに遅れても、電話もメールもしないというところに、深い信頼を感じます。すばらしいですね。
最近、私も車で4時間くらいの場所に行く用事がありました。総領事の公邸だったのですが、日帰りでの運転は疲れるだろうから、と夫が運転してついてきてくれたのです(その日は夫の仕事はお休みでした)。
公邸前で私をおろし、夫は4時間近く、どこかで時間をつぶし、約束の時間にまた迎えに来てくれていましたが、予定が少し延び、約束の時間になっても出てこなかった私に対し、怒るわけでもなく、ずーっと待っていてくれました。
☆
ところで、考え方、感じ方に共感できる作者に出会えるのはエッセイの楽しさですね。
☆
さて、今日はひさしぶりにのんびりできそうな週末ですので、ルクルーゼのお鍋でおでんを作ることにします。
楽しみだわ~
家の旦那さんは待たせるのは平気だけれど待つのは大嫌いという人であります。
超マイペースなところを反面教師として息子達は学びました。
いよいよ、ですね
話は変わりますが。今日は、家の中に彼のものがあまりに散らかっていたので、私もついに堪忍袋の緒が切れて、大爆発。売り言葉に買い言葉で、結果的にはふたりで掃除をすることに。ものを捨てられない二人が怒った勢いで捨てることにしたごみの数々は、超特大ビニール袋2つになりました。それから、寄付するものがまた山のようにあります(衣類など)。
あー、すっきりした。
なかなか生産的な日曜日でした(笑)。
☆
ところで、おでんはめちゃくちゃ美味しかったです。下に昆布を敷き、静かにことこと煮ました。
ねえねえ、アイビーさん、大根はお米のとぎ汁で煮ると美味しくなる、ってご存知でした?
私は全然知らなかったのですが、会社の駐在員氏が教えてくれました。苦味が消えて、まろやかでお上品なお味に!! すごいですね。
でもその後お二人で大掃除、いいですね後に残らずにしかも生産的な一日になるなんて
見習わなくちゃなぁ。
私は平静になるまで一晩かかります
お米のとぎ汁で大根を煮るのは知っていましたよ~
以前はそうやっていましたが今はやらなくなった・・・
どうしてかな、自分でも分かりません。
基本に戻ってとぎ汁で煮る様にしよう
甘みが出ますよね
基本に戻って、私もとぎ汁で煮るようにしま~す
ご了承ください。
でも、その後、お互いばかばかしいとわかってきて、先ににこっとして、やめよっか、と言った方の勝ちです。スポーツですね、これは。
お米のとぎ汁で大根を煮るのは、新鮮! いろんなこつがあるものですね。
聞きたくなりませんか~?
私どもの最後の喧嘩は忘れもしないなでしこジャパンの試合の日。
息子が言った言葉を真に受けた夫がつまらない事を言い、私と息子VS夫、となりました。
私はマリオカートのハンドルでガンガン夫を叩きましたよ(ちょうどマリオカートをしているところだった)
次の日は普通に接していたのが自分でも不思議。
夫も息子も次の日はケロッとしています。
お互いに謝るということもなくて、これでいいのかなあと思う事もあります。
vv
次の日にけろっというのが、お互いに信頼し合っている家族の証拠ですね。
家族って本当にありがたいですね。
我慢しているのか、気にしていないのか夫に聞いていないのでどちらか分かりませんが、サッパリしているところは良いと思います。
いつまでも口をきかないような人だとちょっと困りますもんね
まこりん家では、夫の仕事柄、行ってらっしゃいと見送った後、二度と会えない可能性もあるので、くれぐれもけんかをしたまま、見送らないように、と若いころ、夫の職場に言われました。
だから、どんなに派手なけんかをしても、その日のうちに仲直りする習慣になってしまいました。