映画「キャプテン・フィリプス」を見て来ました。
2009年に実際に起こった事件が元になっています。
アメリカの貨物船がアフリカのソマリア沖で海賊に襲われたお話。
130分余りの映画の初めから終わりまでハラハラドキドキで
殆どが「ドッキンドッキン」ですからもう観終わった時は疲れ果てておりました
「ボーン・アイデンティティ」の監督の作品なので
スピード感があり少しも飽きさせずあっという間に2時間が経っていたと言う感じです。
また、いわゆる勧善懲悪的な映画ではなくて、海賊は勿論悪いものですが
その背景や彼らの悲しみなども伝わって来てやるせない思いも。
これが貧しい国の実情なんだな~、と無力感も味わいました。
アカデミー賞受賞候補だそうですが、どうかな~。
私はとても面白かったですが夫は「それほどか?」と言っていました。
初めに出て来るフィリプスの住んでいるバーモント州。
ここは私が住んでいた所にきわめて近いのでとても懐かしかったです。
また行ってみたいなぁ
昨日は少し晴れ間もありましたが今日はどんよりです。
相変わらず冷たい風が吹いています。