ドキュメンタリー映画「ベニシアさんの四季の庭」を観てきました。
テレビの「猫のしっぽカエルの手」から派生したものなので
同じスタッフ・同じディレクターです。
ですから所々テレビと同じ場面がありましたがDVDも買い、再放送も観ている私にとっては
それは少しも苦にならないどころか嬉しいばかりなのです。
映画でもいつものように丁寧な暮らしぶりが描かれていましたし
ベニシアさんのお茶目な場面では館内でも笑いがおこっていました。
後半は家族に起こった悲しみのことが描かれていて
私にとってはあからさま過ぎると思えなくはないけれど正直で強いベニシアさんに
また尊敬の念を抱きました。
息子君の悠仁君はうちの息子3と同じ年齢。
テレビ番組が始まった時からずーっと見ているので何だか近所の子の成長を見守っている感じです。
そしてそれはお孫さんのジョー君も同じ。
もう中学生になって大人びてきたけれど病気のお母さんを見る視線は本当に優しくて
これから益々頼もしくなってくるのだろうなと思います。
それからご長男も初お目見え。
今はイギリスで暮らしているそうです。
問題は旦那様の梶山さん・・・
一抹の不安がありますが、どうぞベニシアさんをずーっと守ってくださいね、お願いしますよ
ベニシアさんも「正は亥年だから突っ走っちゃうのね」とおっしゃっていました。
そうなの、私も亥年、正さんと同い年なので分かります
気をつけなくちゃ
私がベニシアさんを知ったのは2007年の8月に買った雑誌「クーネル」で。
京都ではエッセイなどが新聞で連載されすでに有名人だったらしいですね。
そしてその後NHKで番組がはじまるわけです。
川上ミネさんのピアノや山崎樹範さんのナレーション、ベニシアさんの朗読にすっかり癒されて
番組を見終わったあとはほっこり暖かい気持ちに。
今はもう再放送だけとなってしまいましたが、こうやって映画を観る事ができたし
来年には新しい著書も発売されるようなのでまだまだ楽しみは続きます。
良かったー
そうそう、私が好きなベニシアさんの言葉。
「Smiles open many doors」 笑顔は沢山の扉を開けるでしょう
私のiPodにもこの言葉を刻印してもらいました。
さて今日も笑顔でいきますよ