四輪車乗車中の事故死者急増 増加数では全国トップ 新入学児童に注意
東京の交通事故事情に異変が起きています。2023年比較で交通事故死者数の増加数が全国ワースト、中でも四輪車運転中の死亡が群を抜いて多くなっています。2024年4月7日には新入学児童を対象にした警視総監による横断歩行訓練が開催されましたが、例年、新入学児童の事故も多いです。
【「警視庁トップ」子どもたちと横断歩道を渡るの図!】
小学生の事故は、自宅から500m以内の場所で起こりやすい傾向があります。身近な場所の危険なポイントでの安全確認の重要性を子どもに伝える続けることが必要です。
また、一方で車両の運転者はスクールゾーンでの制限速度や、登下校時に設定された時間帯通行規制を守ることが必要なのは言うまでもありません。