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「病気のわが子の隣で」“付き添い入院” 病院の4割超が依頼

2024-04-13 18:40:16 | ニュース
「病気のわが子の隣で」“付き添い入院” 病院の4割超が依頼
2024年4月12日 16時08分 こども家庭庁
「子どものケアに追われて食事や睡眠もままならない」

入院中の子どもに親が付き添う「付き添い入院」で、親が厳しい環境での生活を強いられるケースが指摘されています。

こども家庭庁などが全国の医療機関を対象に調査を行ったところ、子どもが入院する際、家族に付き添いを求めている医療機関がおよそ4割にのぼることがわかりました。
意向に関わらず付き添い求められることも
「付き添い入院」をめぐっては、親の意向にかかわらず医療機関から付き添いを求められるケースがあるほか、子どものケアに追われて親が十分に食事や睡眠をとれないことなどが課題として指摘されています。

しかし、これまで付き添いに関する病院側の方針や取り組みなどは把握されていなかったことから、こども家庭庁などが実態を把握し改善につなげるため初めて調査しました。

調査は子どもの入院に対応している全国751の医療機関のうち、およそ半数となる349の施設から回答を得ました。
付き添いの申請書

それによりますと、子どもが入院する際の宿泊を伴う付き添いについて、「病状などを勘案した上で基本的に付き添いをお願いしている」と回答した医療機関が43.6%と最も多くなり、付き添いを依頼する条件は、
▼「入院する子どもが特定の年齢・月齢以下であること」が79%を占めました。

また、付き添いの環境を聞いたところ、
▼家族が病室で寝る場合、簡易ベッドなどの寝具を貸与しているのは85.2%にのぼりましたが、
▼食事はコンビニでの調達が80.9%で最も多く、家族向けに病院食を提供しているのは29%にとどまりました。

一方で、家族を支援するため外部の団体などと連携して食事を提供したり、家族が利用できる浴室を用意したりしている医療機関もあります。

こども家庭庁などはこうした取り組みの事例について自治体や医療機関に周知し、子どもの入院環境の改善につなげたいとしています。

以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「朝8時15分の校門開放に合わせて登校してください」

2024-04-13 18:37:29 | ニュース
「朝8時15分の校門開放に合わせて登校してください」

私がそう告げられたのは、2月の小学校入学説明会。

えっ?もしや出勤時刻に間に合わない?
保育園では7時半から預けられたのに…。

ランドセルの準備も、放課後の学童保育の利用も申請していた。

だけど、朝の保育園の預かり時間と小学校の登校時間との間に生じる数十分のギャップが、これほど悩みの種になることに当事者になって初めて気付かされました。

どうしたら「朝の“小1の壁”」を乗り越えられるのか?
同じ悩みをもつ共働き世帯を取材しました。
(おはよう日本ディレクター 山内沙紀・谷圭菜)
子どもを送り出すのは“スピーカーの音声”
「1人残して戸締りさせているのは、親としては心苦しいです」そう話すのは、小学2年生の娘がいる小野澤万紀子さん。

去年の春から、入学したばかりの娘を置いて、先に出勤する日々が続いています。3歳の息子を連れて先に家を出る小野澤さん愛知県で暮らす小野澤さん夫婦は共働き。万紀子さんは、小学2年生になった娘と3歳の息子を育てながら、大手メーカーで正社員として働いています。

所定勤務は午前8時から午後5時。自宅から勤務先までは車で小一時間かかるため、7時前には家を出る必要があります。

去年5月に新型コロナが5類に移行してからは原則出社となりました。夫は6時半には家を出なければならないため、朝の家事や子どもたちの送迎などは万紀子さんが担ってきました。娘が小学校に入学してから、最も悩んできたのが「朝のスケジュール」のことです。

保育園は朝7時から預けることができましたが、小学校の集団登校の時間は7時45分。それを待ってから家を出ると、勤務時間に間に合わなくなったのです。

悩んだ末、小野澤さんは、これまで通りの時刻に3歳の息子を連れて保育園へ向かい、そのまま出勤。小学1年生になったばかりの娘には、1人で戸締まりをして登校してもらうことにしました。毎朝7時30分。娘が1人残る自宅リビングのスピーカーから、音声が鳴り響きます。

「小学校に出発する時間です。みんなの部屋の電気を消しましょう。鍵もかけましょう。いってらっしゃい」

本当は玄関で直接かけてあげたい「いってらっしゃい」の一言。

それをスピーカーに任せて出勤せざるをえないことに、小野澤さんは葛藤を抱えています。小野澤万紀子さん
「やっぱり親として、“いってらっしゃい”と声をかけてあげたいというのはあります。私が仕事休みの日で娘を見送ると“いてくれてよかった”と言っていて、本当は私に“いってきます”って言いたいんだろうなって…。私も新しい部署に移って役職がついていて、育児と仕事をなんとか両立したい気持ちがあります。ただ定時の勤務を確保するために、結構“綱渡り”に近い状態で、しわ寄せが子どもにいってしまっているのが申し訳ない気持ちです」

以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



1970年代に南仏ニースで実際に起きた失踪事件をもとに制作

2024-04-13 17:30:26 | 日記
イントロダクションINTRODUCTION
フランスで2024年1月放送の最新作!1970年代に南仏ニースで実際に起きた失踪事件をもとに制作されたシリーズ。歴史ある有名カジノを経営する女性実業家ルネ・ルルーが、娘アニエスの失踪の真実を明らかにするため、37年にわたる闘いに乗り出す!

2024年1月にFranceTVで放送の、1970年代に実際に起きた失踪事件をベースに制作された作品。南仏ニースで有名なカジノ「地中海パレス」の経営者一族の娘アニエスが謎の失踪を遂げ、母親のルネ・ルルーは真実を明らかにするため闘うことを決意する。

カジノ戦争を背景に、愛、欲望、裏切り、復讐…そして力強い家族の絆が描かれる。

1970年代の南仏ニース。有名カジノ「地中海パレス」の経営者一族を率いるルネ・ルルーは、マフィアと噂される競合相手フラトーニからカジノ買収をもちかけられるが、きっぱりと拒否。カジノ戦争の幕が切って落とされる。

ルネは末娘アニエスの結婚披露宴で弁護士モーリス・アニュレと知り合う。ルルー一族に食い込む野心を持つアニュレはカジノの顧問となり頭角を現していく。やがて結婚に失敗したアニエスがニースに戻ってくると、アニュレは孤独な彼女の心に巧みに入り込む。

その実、アニュレはアニエスよりも、別れた妻子や既婚者の愛人を大切に考えていた。カジノでの役職をめぐりルネと仲たがいしたアニュレは、フラトーニ側に寝返る。無邪気にアニュレを愛するアニエスは、持ち株をフラトーニに売り、経営面で母親に反旗をひるがえすことに同意してしまう。そして突然のアニエスの失踪。アニュレの関与を確信するルネは真実を求めて闘うことを決意する…。

娘の真実を追い求め、生涯をかけて闘った執念の母親ルネ・ルルーを、ニース出身の女優ミシェル・ラロック(映画「ぼくのバラ色の人生」「テノール!人生はハーモニー」)が演じる。

制作:2023年 フランス/尺約55~65分×全4話/字幕版/原語:フランス語  原題:French Roulette A Mother’s Ordeal
監督:ヴァンサン・ギャラン 脚本:二コラ・ジャンほか
出演:ミシェル・ラロック(ルネ・ルルー)、ヤニック・ショワラ(モーリス・アニュレ)、マリー・ザブコヴェック(アニエス・ルルー)ほか