🚙ちょっとおでかけ🐾

静岡県まで、ちょっと行って来ました



車の中のフェリシア




途中のドッグラン








おみあげ
『しっぺい』の由来
しっぺい太郎伝説
その昔、家の棟に白羽の矢が立った家の娘は、８月10日の見附天神の祭りに人身御供として捧げられるしきたりがありました。
村人たちは、祭りのたびに泣いて悲しみました。
ある年、見附を訪れた旅の僧侶がこの話を聞き、このしきたりを無くせないものかと思案しました。
そしてこれが怪物の仕業であることを突き止め、怪物たちが、「信濃の国のしっぺい太郎に知らせるな」とささやくのを聞きました。
そこで、しっぺい太郎が光前寺で飼われている犬だということが分かり、この犬を借りて来ました。
次の年の８月、祭りの日に人身御供の身代わりにしっぺい太郎を柩に入れて、見附天神に供えました。そして、怪物が柩を開けた瞬間、しっぺい太郎は怪物に襲いかかり、長い格闘の末、怪物を退治しました。その怪物は大きな年老いたヒヒでした。
その後、人身御供のしきたりは無くなったということです。
この戦いで傷ついたしっぺい太郎は、善光寺までたどり着いて息途絶えたとも、帰る途中で無くなったとも言われています。



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