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あきまさブログ

日々平安なれ

いろいろな日常

2011-04-21 | 日記
家人の母から電話があり、父が明日手術だけど手伝いに来て、と言うて来ました。
手術の予定は明日で昨夜も、行って良いよ、と家人と話していたところです。
昨夜の母は「来なくても良いよ、名古屋の弟が来るから。」と言っていたようですが・・・
一晩経ってちよっと事情が変ったようで、とるものもとりあえずと言うのでしょう、あたふたと支度して行きました。

私は家で待機。
中野京子「怖い絵」読了。
絵によっては作者からいろいろな意味が込められているものが古今東西を問わず数多くあります。
西洋のものは宗教のことを理解していないと本当の意味は分からないものが多いです。

私は宗教的なものでなく「ヘンリー八世」とか「メデュース号の筏」という絵の解説が面白かった。
ヘンリー八世はエリザベス一世の父。
六人の妻のうち二人を断頭台に送った。
最初の妻が男子を産まないため離婚しようしたがカトリックは離婚を認めない。
そこでローマ法王と手を切って離婚して、しかも、英国国教会を設立してしまった。
そして二人目の妻、アン・ブーリンと結婚するが女子(エリザベス一世)しか産まないため、姦通罪を押し付けて一族とともに処刑してしまう。
肖像画を見るのに、こんな背景を知って見ると確かに恐ろしい絵だ。

夕方、家人に確認すると、医者が「100%大丈夫とは言えない」と言われたのを父が心配し過ぎただけとのこと。
医者が「絶対」なんて言うわけないから、そうですね、と聞いておけばよい話。
まあ手術が終わるまで滞在となった。

ハンゲーム今日も二勝一敗。
負けた碁も、当方大優勢なのを終盤についうっかり。
このポカミスをときどきするのは悔しい。
勝っていたんだから、ハイハイと聞いて終局すればよかった。

勝ったのも、優勢なのに精一杯に打つからゴボッと取られてしまい一瞬負けたかと思ったけれど最後まで打って3.5目勝ち。
良かった良かった。

ご近所で見た矢車草。
四月に矢車草??





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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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中野京子の本 (A君)
2011-04-21 22:50:11
彼女の本で「名画で読み解くハプスブルグ家12の物語」光文社新書も面白いですヨ(家内が図書館で借りてきたのを面白そうなので読んだのですが)
先ほどもまた千葉の地震で揺れました、何時まで続くやら……。
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無事 (国ちゃん)
2011-04-22 07:44:41
大事にならないと良いね、もう良い年なんでしょうね。昨日は久しぶりに麻雀に誘われ地震にも遭遇。東西線がとまっていると聞いてドキとしたが東急は動いていた。一人負けだった。
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