立夏 末候 竹笋生

二十一候　立夏（りっか）　末侯　竹笋生（たけのこしょうず）　5月15日～19日

候の意味「筍が生えてくる」

日の出は4:36
日没は18:39

サツキの花がちょうど見ごろ。
大きくてあでやかなツツジを違い、小さいけどしまったきれいさがあるなぁ。
今年はなぜかとみに思う。

そういえば、今年はまだタケノコを食べてないなぁ。

5月15日って、いろいろあった日。

何年だったか忘れちゃったけど、イギリス隊が初めてエベレストに登頂した日。

昭和47年（1972年）に沖縄県が日本に返還された日。

葵祭の巡行の日でもある。（今年は中止だけどね）

昨日の夕方、首相の会見があって緊急事態の縮小が発表されたけど、
私が生活している地域はまだ緊急事態のまま。

いつも目にする風景はいたって平穏そのものなので、
ふと「現在（いま）何が起こっているのだろう？」とわけがわからなくなる。

商社で働いている友人は「こうなっちゃうと、本当に物が動かなくなるんだなぁと実感する」と
物流が止まる事態を嘆いていた。

ネットショップは盛況だろうが、私は基本“リアルな買い物”をしたいヒトなので、
確かに、モノもカネも動かないわなぁ。（自分自身も動けないし。お金の遣いようがない）

かと言って、自分が動かないと自分のところにモノもカネも回って来なくなるし。

経済活動って、ヒトには必要だなぁとつくづく思う。