今月は第1土曜、第2土曜と稽古があって、一週あいて昨日が3回め。
もう下旬に入っているが、やっと中置の稽古ができた。
以前、10月は3回のうち2回が中置だった。
しかし、最近は1回だけ。
しかも、その毎年バリエーションが変わる
この三年間もノートで振り返ると
2008年…小板で初炭と薄茶平点前。
2007年…長板で初炭
2006年…五行棚で薄茶平点前/大板で茶入荘、長板で薄茶平点前(←この年は2回)
という具合。
で、今年は五行棚。
少し遅れて到着したので、初炭手前を見学しそびれてしまった。
続いて、濃茶平点前を三客で見学。
午後は自分の稽古。
3年ぶりの五行棚だとは把握していたので、濃茶平点前をやろうとしたら、
先生から「荘物をおやりなさい」と指示があったので、茶入荘をやらせていただいた。
荘物の点前は古帛紗をいつ出すかがポイント。
先月も稽古したばかりだから、余裕を持って臨んだつもりが、
紐を解く前に古帛紗出しちゃった
と、すぐに気がついたものの、既に手遅れ。
動揺したのと、五行棚というイレギュラーな配置で混乱して、
なぜか右手で仕服の底持っちゃって、棚上に置くし~
これもすぐ自分でミスだと気がついたのだが。
後は平点前と変わらないし、柄杓の湯返しがないことも覚えていたので、
フツーにできた~。
ということはなく、
拝見に出すところで、茶入の扱いにわからなくなっちゃってた。
(先生に伺って、すぐに思い出したけど)
このところ忙しかったせいか、どうも調子が出なかったナ。
後は同じく五行棚による茶碗荘を見学。
最後に柄杓と蓋置を棚に荘る時に、先生が「蓋置は天板に」。
えっ 地板って、教わってましたけど~
「それがね、今年の淡交テキストによると『天板』になったらしいのヨ」
先生も何十年の間やってきたことが変更になって、戸惑っていらっしゃった。
今年の淡交テキスト『棚の扱いと観賞』、鞄に入っていたけど見てなかったゼ
と思いつつ、相弟子さんと供に早々に引き上げた。
前半の2回が午前中で早退したため、月末の他の曜日にもー1回
と目論んでいたものの、やはり時間がとれそうになくて
せめて、復習だけはちゃんとしておこう。(淡交テキストで)
ちなみに、前々回の稽古で且座之式の半東がちゃんと出来なかったので→こちら
すぐに図書館で教本を借りてきて、間違えたところやわからなかった点は復習した。
が、2週間の貸し出し期限が来ると返さなければならぬ~。
「やっぱり、教本は購入して常に手元に置いたほうがいいっかな」
次はもう炉ダ。
もう下旬に入っているが、やっと中置の稽古ができた。
以前、10月は3回のうち2回が中置だった。
しかし、最近は1回だけ。
しかも、その毎年バリエーションが変わる
この三年間もノートで振り返ると
2008年…小板で初炭と薄茶平点前。
2007年…長板で初炭
2006年…五行棚で薄茶平点前/大板で茶入荘、長板で薄茶平点前(←この年は2回)
という具合。
で、今年は五行棚。
少し遅れて到着したので、初炭手前を見学しそびれてしまった。
続いて、濃茶平点前を三客で見学。
午後は自分の稽古。
3年ぶりの五行棚だとは把握していたので、濃茶平点前をやろうとしたら、
先生から「荘物をおやりなさい」と指示があったので、茶入荘をやらせていただいた。
荘物の点前は古帛紗をいつ出すかがポイント。
先月も稽古したばかりだから、余裕を持って臨んだつもりが、
紐を解く前に古帛紗出しちゃった
と、すぐに気がついたものの、既に手遅れ。
動揺したのと、五行棚というイレギュラーな配置で混乱して、
なぜか右手で仕服の底持っちゃって、棚上に置くし~
これもすぐ自分でミスだと気がついたのだが。
後は平点前と変わらないし、柄杓の湯返しがないことも覚えていたので、
フツーにできた~。
ということはなく、
拝見に出すところで、茶入の扱いにわからなくなっちゃってた。
(先生に伺って、すぐに思い出したけど)
このところ忙しかったせいか、どうも調子が出なかったナ。
後は同じく五行棚による茶碗荘を見学。
最後に柄杓と蓋置を棚に荘る時に、先生が「蓋置は天板に」。
えっ 地板って、教わってましたけど~
「それがね、今年の淡交テキストによると『天板』になったらしいのヨ」
先生も何十年の間やってきたことが変更になって、戸惑っていらっしゃった。
今年の淡交テキスト『棚の扱いと観賞』、鞄に入っていたけど見てなかったゼ
と思いつつ、相弟子さんと供に早々に引き上げた。
前半の2回が午前中で早退したため、月末の他の曜日にもー1回
と目論んでいたものの、やはり時間がとれそうになくて
せめて、復習だけはちゃんとしておこう。(淡交テキストで)
ちなみに、前々回の稽古で且座之式の半東がちゃんと出来なかったので→こちら
すぐに図書館で教本を借りてきて、間違えたところやわからなかった点は復習した。
が、2週間の貸し出し期限が来ると返さなければならぬ~。
「やっぱり、教本は購入して常に手元に置いたほうがいいっかな」
次はもう炉ダ。
>柄杓と蓋置を棚に荘る時に、先生が「蓋置は天板に」。
こちらに関しては、かなり以前に発行された淡交テキスト新版点前編でも蓋置は柄杓の柄の右手前に荘り残すとあります。
ご参考までに。
コメントありがとうございます。
本文にちょっと説明不足がありました。
薄茶の場合は蓋置を天板に荘ることで把握していたのですけど、
濃茶の場合は地板と習ってきましたし、
平成四年に出版された『茶の湯実践講座 棚物の心得と扱い』でも確認していたので。
まぁ、変更になったのかもしれず、
どちらかが間違っているのかもしれず、
あるいはどちらでもよいのかも~。
いずれにしろ、同じ流派で同じ出版社からの不一致はちょっと不安ですね。
又、Akatsuki庵さんもお持ちの棚の扱いと鑑賞のP32に幾つか荘り方があると記載されておりましたのでこちらもご参照下さい。
毎日お茶漬けの日々、うらやましい限りです♪熱心さを見習いたいものです。
さて五行棚のかざり方ですが、薄茶と濃茶で違う(違った)ということ、始めて知りました。
うちの先生は以前から天板派ですが、薄茶濃茶の区別無く、別に地板でもいいのよ、と言われてきました。
天板も、まっすぐでなくて入りかざりにしてもかまわないとのことでした。
一応全部業躰先生からお聞きしたお話だそうです。いろいろあって難しいですね!
今制作中だという新しい教本の出現を待つしか無いかもしれません(笑)。
やはり、どちらもありなんですね。
次に稽古するのは早くて1年後なので、忘れないようにしなくては。
ゆんさん
濃茶でも薄茶でもどちらもあり、なのかも。
ミクシィ、少しお邪魔せせていただきました。