パソコンの大掃除(?)に着手した効果は~いきなりフリーズ
当面はスマホとフォローしながら、精神的ストレスを和らげるしかないか
台風きたり、仕事が忙しかったり、パソコン不調ですっかり書きそびれていた稽古の話。
先週の土曜日、つまり9月29日は風炉の総仕上げ。
10月に入ると茶道は中置の季節になるからネ。
というわけで、小習十六箇条から荘物の点前に絞ってやった。
あっと、その前に後炭手前を見学。
(風炉中拝見~~~。。。。)
続いて、茶入荘を見学。
古帛紗を出すタイミングを逃すと元も子もないので、見てる方がドキドキしちゃう。
そして、私の番。
姉弟子さんのご指示で、茶杓荘を薄茶点前でやることになった。
薄茶で出来る荘物って、3つあるって、、、講習会で聞いたことがあるけど。。。たしか~
亡き先生は頑なに「茶筅荘だけ」と仰っていた。
茶入荘、茶碗荘、茶杓荘は濃茶じゃないといけないのよ~って。。。
姉弟子さんが昭和35年に出版された教本を参照したところ、
「大寄せの茶会に限り、薄茶点前で茶杓荘が出来ると書いてある」と仰って。
で言われた通りにやってみた。
棗を清めて、茶杓を清めたあと、茶筅は棗と置き合せずに、
柄杓を構えて釜の蓋をとって、湯を汲んで茶碗に入れて、
そこで水指の上から茶筅を取って、茶碗にコッツン。
茶筅荘の場合は茶杓を清めた後、茶筅を棗と置き合わせてから柄杓~
この違いは何なのだろう?
と皆で考える。
「茶筅を置き合わせない分、お客の側からだと茶杓がよく見える」
果たして、それが正解がどうかはわからないけど
ちなみに、茶筅荘は最初に習った先生によく稽古をつけてもらった。
もちろん、薄茶で
たしか、濃茶の点前の稽古に入る前に稽古していたっけなぁ。
また後日書くかもしれないけれど、
知り合いが今月から「初心者のための茶道教室」に通うことになって、
半年間のカリキュラムをもっていたからコピーして進呈しようと取り出したら、
一緒に「茶茶くらぶ」のカリキュラムも保管してあって
ついでに参照したら、やはり茶筅荘を薄茶で稽古するようになっていた。
点前をしていて思い出したんだけど、
最初に茶筅荘を習ったとき、たしか水指から茶筅を下ろして茶碗にコッツンしたような???
(20年ぶりくらいに稽古したんだけど、かすか~な動作の記憶が蘇った、というか)
その辺りを復習しようにも、昭和51年出版された教本には何も書いておらず~
ましてや、薄茶の手順なんて記載すらナシ
(平成の教本はどう書いているのかなぁ。気になるところ)
まぁ、そんなこんなで試行錯誤をしながら点前をした。
薄茶の点前って、やっぱり楽しいよねぇ。
淡淡が細かく点つと「やったぁ」って思えるし。
最後に相弟子さんが茶碗荘。
(「濃茶やらなくて消化不良にならないですかぁ?」って聞かれたけど、
「だいじょーぶ~」って、(濃茶は)遠慮した)
後は茶筅荘だけど、これももうパス。
かなーり前に稽古したよねぇ。
水指を晒しに包んで拝見したよねぇ。
茶壺みたいにコロコロしたよねぇ。
あれって、どこにも文字で書いてないけれど、
亡き先生はどこかでそういう拝見の仕方を習っただろうねぇ。
とか、やっぱり亡き先生の思い出話をしていた。
先生の遺してくださった教本を見ながら、教えようとなさったお心を推察する。
それもだんだん慣れてきた。
そして、今週末は中置。
今月はとりあえず振替せずに3回出席できそうで、それはホッとする。
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(風炉中拝見~~~。。。。)
続いて、茶入荘を見学。
古帛紗を出すタイミングを逃すと元も子もないので、見てる方がドキドキしちゃう。
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姉弟子さんのご指示で、茶杓荘を薄茶点前でやることになった。
薄茶で出来る荘物って、3つあるって、、、講習会で聞いたことがあるけど。。。たしか~
亡き先生は頑なに「茶筅荘だけ」と仰っていた。
茶入荘、茶碗荘、茶杓荘は濃茶じゃないといけないのよ~って。。。
姉弟子さんが昭和35年に出版された教本を参照したところ、
「大寄せの茶会に限り、薄茶点前で茶杓荘が出来ると書いてある」と仰って。
で言われた通りにやってみた。
棗を清めて、茶杓を清めたあと、茶筅は棗と置き合せずに、
柄杓を構えて釜の蓋をとって、湯を汲んで茶碗に入れて、
そこで水指の上から茶筅を取って、茶碗にコッツン。
茶筅荘の場合は茶杓を清めた後、茶筅を棗と置き合わせてから柄杓~
この違いは何なのだろう?
と皆で考える。
「茶筅を置き合わせない分、お客の側からだと茶杓がよく見える」
果たして、それが正解がどうかはわからないけど
ちなみに、茶筅荘は最初に習った先生によく稽古をつけてもらった。
もちろん、薄茶で
たしか、濃茶の点前の稽古に入る前に稽古していたっけなぁ。
また後日書くかもしれないけれど、
知り合いが今月から「初心者のための茶道教室」に通うことになって、
半年間のカリキュラムをもっていたからコピーして進呈しようと取り出したら、
一緒に「茶茶くらぶ」のカリキュラムも保管してあって
ついでに参照したら、やはり茶筅荘を薄茶で稽古するようになっていた。
点前をしていて思い出したんだけど、
最初に茶筅荘を習ったとき、たしか水指から茶筅を下ろして茶碗にコッツンしたような???
(20年ぶりくらいに稽古したんだけど、かすか~な動作の記憶が蘇った、というか)
その辺りを復習しようにも、昭和51年出版された教本には何も書いておらず~
ましてや、薄茶の手順なんて記載すらナシ
(平成の教本はどう書いているのかなぁ。気になるところ)
まぁ、そんなこんなで試行錯誤をしながら点前をした。
薄茶の点前って、やっぱり楽しいよねぇ。
淡淡が細かく点つと「やったぁ」って思えるし。
最後に相弟子さんが茶碗荘。
(「濃茶やらなくて消化不良にならないですかぁ?」って聞かれたけど、
「だいじょーぶ~」って、(濃茶は)遠慮した)
後は茶筅荘だけど、これももうパス。
かなーり前に稽古したよねぇ。
水指を晒しに包んで拝見したよねぇ。
茶壺みたいにコロコロしたよねぇ。
あれって、どこにも文字で書いてないけれど、
亡き先生はどこかでそういう拝見の仕方を習っただろうねぇ。
とか、やっぱり亡き先生の思い出話をしていた。
先生の遺してくださった教本を見ながら、教えようとなさったお心を推察する。
それもだんだん慣れてきた。
そして、今週末は中置。
今月はとりあえず振替せずに3回出席できそうで、それはホッとする。
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薄茶で荘りものをする場合、茶筅は使い取り、と習いました。
なのでご記憶が正しいと思いますよ
あと、茶碗荘を薄茶でする場合、別な手があるんですけど、茶碗荘を薄茶でするのはアリエナイらしく、じゃあなんでわざわざ別の手があるんだか?と不思議に思いました
不思議に思うのも勉強のうちと諦めるしかないんでしょうかね