Akatsuki庵

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夏休みにGoTo熊野~その3 初日の宿は新宮で

2020年09月09日 08時56分33秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

青渡岸寺と那智大社、那智の滝の見物を終え、那智の滝前のバス停へ。

予定より1本早いバスに乗って、山を下った。(大門坂横のピンカーブ舗装道路はすごかった)

終点の紀伊勝浦駅前には行かず、那智駅前でバスを降りた。

 立地的にはココが那智大社の玄関口。(今は特急停まらないけど)

昔は参拝口としてにぎわっていたのか、レトロな感じ。

脇の温泉の売店で黑飴「那智黒」を購入。
だって、道路の両脇の広告がすべて黄色で「那智黒」で。
そういえば、子供の頃にテレビCMで老婆と黒人が「ナチグロ~!」って叫びながら、ノリノリで踊っていたっけ~
あまりにも流れたので、強烈な記憶として残っている。
大人になって、家族と白浜をドライブ旅行した時にやはり、この黄色の広告を見て「あぁ」とナットク。
那智の黒飴だったのねぇ。

そんな話を連れにしたら、そのCMを知らない彼女は「それ、今流したら人権問題です!」

確かに。(^^;

待ち時間8分で新宮行のバスがやってくる。
初日の宿、最初は先入観で「紀伊勝浦(てか、那智勝浦)で!」と思っていたけど、
ちょっとお高めの旅館が数件あるだけで、意外にも宿泊施設が少ないことに気が付いた。
(20年前は青春18きっぷで交通費を抑えた分、宿泊で遣おうと那智勝浦で1泊18,000円の旅館に泊まった)

翌日は本宮大社へ行くし、ならばいっそ新宮で泊まった方がよいと事前打ち合わせで案が出て、
調べたら、お安い民宿やホテルがいくつもヒットしたので、その中から選んだ。

当然のことながら、GoToトラベル キャンペーンに参加している所にした。

実際に訪れてみると、「新宮市」なだけあって、新宮の方が断然大きな街だった。

終点まで行かずに手前の「裁判所前」のバス停で下車。

なぜならば、連れが「どうしても行きたい」ということで、神倉神社へ寄ったから~。

ただ、事前に見た新宮の観光マップを見る限りでは大層な石段だからなぁ~

と、神社下まできて「うっ」。

 壁みたいに急な石段。

これをパソコン入ったリュックを背負って登るのは、ものすごーくつらかった。

ヘロヘロ、よちよち、気が遠くなる思いで上がり続けること約15分?←めっちゃ長く感じた。

やっと、目的の場所に到着。

 ここに神様が降臨したのねぇ。

新宮の町並みも一望できた。

しかし、ここからまた下山しないといけない~。
ショルダーバックを連れに持ってもらって、帰りもよろよろで石段を下りた。

 この壁みたいな石段を下らないとならないのかぁ。

蟹のように横歩きでなりふり構わず。

なんとか怪我なく下山。徒歩で1キロちょっと歩いて予約したホテルへ向かった。

 明るいうちに到着できてヨカッタ~。

夕食は外へ。予め調べておいたご当地食がいただけるお店へ。

 東宝茶屋さん。

なれ寿司を食べた。 

 アピール力がすごい。

ホテルニューパレスさんは大浴場もあって、一日の旅の疲れが癒せた。
(新型コロナ対策も気を遣っていた)

翌朝は少し早起きして近くの神社に参拝。ここにも「王子」が。

 

朝食はビュッフェじゃないけど、ごはんとみそ汁、飲み物はビュッフェスタイルだった。

8時過ぎにチャックアウト。新宮駅前へ。 

 徐福公園はバスの中から眺めただけ~

ここで朝立ちが~ 

ほんの10分ほどだったけど、すごい降りでビックリ。

8:40発のバスで本宮大社へ向かった。

次回に続く~
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