
帰省自粛があちこちで推奨されたこの年末年始だったけど、私は帰省しちゃいました。
でも、密は避けてできるだけ注意して行動してたヨ。
12月27日(日)の早朝、8日前と同じ東海道線の乗り継ぎダイヤで西に向かった。
朝ご飯とお昼ご飯。
富士山がきれいだった。
前回と違うのは名古屋から。
豊橋から乗った新快速の大垣行きを名古屋駅で降りて、関西本線のホームへ。
快速の亀山行き(2両編成)に乗車。
座席がちょうど埋まるぐらいに乗客がいたけど、ほとんどが次の桑名で下りていった。
終点の亀山で加茂行きに乗り換えた。
周囲はキャリーバッグを持った帰省客もちらほら。
この路線に乗るのは2015年の夏以来。
(それから豪雨被害で一部区間が普通になっていた期間もあった)
亀山の次は関宿がある関駅。
前回は途中下車したけど、今回は通過。
へぇ~。この路線を運行しているのは「亀山鉄道部」っていうんだぁ。
30年ということは国鉄が分割民営化したあとで編成されたということなのネ。
亀山-加茂間をディーゼルで一つの部署のスタッフが運営していることをとても感慨深く思った。
折しも、ふだん私が利用している地下鉄の都営大江戸線が運転手の新型コロナ感染により運行が7割になったという記事を読んだ直後。
運転手ならどこの路線でもすぐ運転できるものだと思っていた私は「そうじゃないんだぁ」と初めて知った。
そうだよね。路線によって状況は様々だものね。独特のノウハウが必要よねぇ。
加茂駅に到着。改めてみると、車両がかっこいい。
(そういえば、一つの笠置では「後醍醐天皇が立て籠もった笠置山はどこかなー」とか思ったり。
歴史も感じられて、なかなか味わいのある良い路線だ)
ここからは大阪方面へ向かう快速に乗り換えた。
一つ先の木津駅でカラフルなキャリーバッグを引いた女性が下りていった。
名古屋駅から見かけていたキャリーバッグ。
向かう先は京都方面か。いや、四條畷とかある片町線かな。
私が乗った時点でキャリーバッグは荷棚にあったから、出発は名古屋だ。
ふーん。名古屋から片町線なら東海道ではなく関西線の方を利用するのがいいのかぁ。
とか、移動手段について考察してみたり。
そういう私は奈良駅で降りた。
土地勘をたよりに「ならまち」へ。
吉田蚊帳で布巾を購入し、また駅へ戻った。
みやこ路快速で京都へ移動。
改札前のお店で駅弁を買い、駅前の金券屋でバスと地下鉄の一日乗車券を買っていたら、ちょうど16:00.
よし! チェックインできるぞー!とSmartStayShizuku京都駅前へ。
1週間前も来たばかり。
GoToトラベルキャンペーン休止に合わせて?また休業とのこと。
宿泊が28日にかかるのでキャンペーンから外れるかなと思っていたら、OKだという。
よって1泊1,617円!
さぁ、今回はマンガ読むぞ~!
女性エリアで『ピアノの森』を1巻から読み始めた。
途中、入浴と食事。
カプセルでフィギュアスケートの全日本選手権観戦もして、また夜中近くになってリラクゼーションルームへ。
さすがに深夜になってくると寝ないのはマズいと思い、カプセルに戻った。
1年の終わりにやっと、やりたかったことが心ゆくまで出来た。