
2020年12月28日(月)の朝、京都にて。
宿泊したカプセルホテル(SmartStayShizuku京都駅前)、本来なら600円で朝食ビュッフェが提供されているんだけど、
コロナ禍で休業中。
近所のコンビニで調達して、ラウンジで食べることもできるのでどうせ外出するならば、、、
ということで、そのままモーニングをすることにした。
京都駅前の北側における朝食処、意外と早朝からリーズナブルに提供しているお店が少ない。
どうしたものかと事前に考えていたら、灯台元暗し?というのか、至近距離で手頃な場所に気がついた。
全国チェーンの珈琲館。(利用したことなかったけど)
一番ベーシックなモーニング。(さすがに珈琲うまし)
お宿から徒歩1分。これは便利だ。
宿泊したところ、27日夜の利用状況(女性エリア)は私を含めて3人。
さすがに寂しい。
リミットの10時まで粘って、マンガを読むことも考えたが、いつもの性分で9:00にチェックアウト。
四条河原町を目指して徒歩で北上。
神戸に帰るにはまだ早い時間帯だったため、先斗町を散策。
鴨川も見える。
途中、見覚えのある名前の旅館前を通りかかった。
「旅館 三福」。15年前、柏井壽さんの『片泊まりの宿』で紹介されていた。
ちょうど、サラリーマン風のお客さんがご出発。
驚いたことに、女将さんがお客さんが三条通りの角を曲がって見えなくなるまでお見送りをしていた。
まじ、本当に。
ほー。京都だわぁ。
一人でも泊まれるし、手も足も出ないほどのお値段でもない。
一度、こういうところに泊まるのもよいかな、と思った。
先斗町の歌舞練場。
さらに三条通まで上がって左折。木屋町通りとの交差点にあるビルを見上げる。
かつて、私を感動させたカプセルホテルがあった。
もう、中の設備も完全に撤収さて、ただの空きスペース。寂しいなぁ。
京都は昔から全国の人々が集い、宿泊した街。
いろいろな盛衰があって、なんか複雑な気持ち。
阪急電車で神戸へ。
京都河原町-神戸三宮間は630円なんだけど、金券屋で買ったきっぷで350円。(自分でもビックリするオトクさ)
前回の帰省でも「おぉ!」と思ったけど、プランタンのビルがもうないのよねぇ。
昔の三ノ宮駅が垣間見える?(って、すんごい子どもの時の記憶しかないんだけど)
昼食を済ませて帰ろうといつもの明石焼きのお店さんに行ったら、
通常なら11:30開店のはずがコロナの影響で12:00開店だって~。
仕方ないので、隣のビルに入っているジュンク堂書店で時間を潰していた。
神戸に帰った時はやはり明石焼き。
で、神戸のシュークリームをお土産に買って帰った。