高山本線に乗って～その１１ 富山にゴール！

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前回からの続き～

「おわら風の盆」見物、おたや階段下の広場で鏡町の演舞を見終わって、ぼちぼち引き上げへ。

越中八尾駅方面へ向かって歩き出した。
もうちょっと散策したいな、いや、でもでも。

と、誘惑を断ち切るように、身に着けたままにしていた簡易レインコードを脱いだ。

聞名寺前で今町の町流しと遭遇。ちょうど通り過ぎたところだった。
いやいや。追いかけちゃいけないっ！と思いつつ、左折するのももったいなくて。

聞名寺の境内へ。

　

今町の演舞をしばし見物してから出店の中を通り抜けて下新町へ。

と、ここでも町流しに遭遇。

　

鮮やかな色の浴衣がステキ。脇を追い越して、先へ進んだ。

　十三石橋。数年前に架け替えられたんだって。

21:15くらいにJR越中八尾駅に到着。
青春１８きっぷがあるから帰り（てゆかーか、富山駅行のきっぷも買わずに済み、そのまま改札の列に並んだ）

予定では22:38の普通に乗るつもりだったけど、臨時電車が数多く出ていて、21:49の快速に乗れた。（座れた！）

富山までノンストップ。22:19に富山駅に到着。

　

岐阜駅から２２５．８ｋｍ。普通運賃にして４，５１０円。
高山本線を完全乗破。

歯磨きしたかったけど、ちょっと無理。お水で口を漱ぐ。

北陸新幹線の開通に伴って、富山駅もとってもきれいになった。
駅ナカのお店はどんどん閉まっていくけど、ベンチはたくさんあって、そこに座って待ち時間を潰す人もちらほら。
しばらく座ってボーっとしていた。

お土産、今回は買えそうにないなぁと思いつつ、スマホで検索したらバスターミナルの先にコンビニがあった。
ダメ元で行ってみたら、富山土産が買えた。

　

そのままバス乗り場前で待ち、23:45発のWillerExpressに乗って関東に戻った。

コスパの関係で着いたのは池袋サンシャインバスターミナル。

サンシャインなんて何十年ぶり？ぐらいのご無沙汰だったので、迷子になりかけた。
バスを降りた人たちのあとをつけるように歩いて、どうにか池袋駅に辿りついた。

歯磨きも顔も洗っていない状態で山手線に乗るのは恥ずかしかったけど、
日曜の早朝だし、マスクしてたし、まぁいっか。

帰宅してすぐシャワーを浴びてスッキリ。

かなりの強行軍だけど、無事に戻って来られてよかった。

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