先週に続いて今週末も茶道の稽古。
門をくぐったところの琉球月見草がきれい。
気がつくと、あっちにもこっちにも。
で、ちょっと撮ってみた
今回も早めに行って、灰形の練習。
先に稽古着を着てから灰形の前に正座して向き合う。
九寸の土風炉。唐銅の道安風炉よりも一回り大きい。
釜合わせをした後、タイマー
を30分に合わせてスタート。
前側を高めに作ったら、後ろ側の灰が足らない
姉弟子に相談して、灰を足す。
大きいということもあるけど、土風炉は唐銅とは違った苦労(?)がある。
土の上から漆を塗っているというか漆を塗った紙を貼り付けているので、
そこに灰匙が当たり続けていると、いつしか敗れて土が剥き出しになってしまうのだ。
眉風炉はかなり悲惨というか無残
そして、土風炉にもその兆候が
右後ろの壁下のところがそれで、そこを気にしているうちに、アラームが鳴ってしまった
結局、20分オーバーの50分で仕上げた。
灰の感触も違うしね
一応、記録写真を撮影

わわっ
右の後ろ壁が不自然に上がってる

前から見ると顕著だ
化粧灰を撒いたにもかかわらず、未練たらしく上がった部分を灰匙で撫でていたら、、、
崩落してしまった

慌てて修正して、いくらかマシになったけれど、今度は右前が
(気がついて、そちらも直した)
隣の眉風炉はやはり、ダメだなぁ
次回にもう一回最初からやり直そう。
点前稽古の前に1時間半、そんな感じで脱力状態
人数が揃って(=指導の姉弟子さんいれても5名)午後1時に稽古が始まった。
初炭手前を見学したのち、茶通箱をさせていただく。
だいたい覚えているものの、実はまだノートを起こしてない
(炉のノートは2年前の3月に一念発起してまとめたものの、風炉はまだ手つかずだった
)
順番というよりは、手や手首などの所作でのアドバイスが入った。
茶碗を持つ親指
(←左?右?がよくわからない)のこととか、
柄杓を持つ手と腕のところ。手首を使いすぎてるとのこと。
いずれも自身では自覚がないので、意識的に修正していかないとならないなぁ。
他には初炭のところで香木を風炉中に入れる順序。
研究会で見ていて「あれ?」と思った。
私は先に胴炭の上において、後に温灰においているのだが、
舞台では先に温灰、後に胴炭だったノダ。(業躰先生もそうおっしゃっていた)
姉弟子さん曰く「ここでは先に胴炭と習ったけど、教本は逆なのよね。確認してごらん」。
そう仰って、手前されている方に指導されていた。
言われてみると、炭手前の教本で該当部分を読んだことなかったなぁ
教本もおいおいにじっくり読んでみよう。
私の点前のあとは、台天目、盆点の稽古を見学。
四箇伝は上の点前と混乱しやすいから、難しいなと感じた。
次回は振替稽古に出席する。
自分が手前にあたるかどうかはわからないが、自分の作った灰形に炭が入る、、、ハズ
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大きいということもあるけど、土風炉は唐銅とは違った苦労(?)がある。
土の上から漆を塗っているというか漆を塗った紙を貼り付けているので、
そこに灰匙が当たり続けていると、いつしか敗れて土が剥き出しになってしまうのだ。
眉風炉はかなり悲惨というか無残

そして、土風炉にもその兆候が

右後ろの壁下のところがそれで、そこを気にしているうちに、アラームが鳴ってしまった

結局、20分オーバーの50分で仕上げた。
灰の感触も違うしね

一応、記録写真を撮影


わわっ

右の後ろ壁が不自然に上がってる


前から見ると顕著だ

化粧灰を撒いたにもかかわらず、未練たらしく上がった部分を灰匙で撫でていたら、、、

崩落してしまった


慌てて修正して、いくらかマシになったけれど、今度は右前が

(気がついて、そちらも直した)
隣の眉風炉はやはり、ダメだなぁ

次回にもう一回最初からやり直そう。
点前稽古の前に1時間半、そんな感じで脱力状態

人数が揃って(=指導の姉弟子さんいれても5名)午後1時に稽古が始まった。
初炭手前を見学したのち、茶通箱をさせていただく。
だいたい覚えているものの、実はまだノートを起こしてない

(炉のノートは2年前の3月に一念発起してまとめたものの、風炉はまだ手つかずだった

順番というよりは、手や手首などの所作でのアドバイスが入った。
茶碗を持つ親指

柄杓を持つ手と腕のところ。手首を使いすぎてるとのこと。
いずれも自身では自覚がないので、意識的に修正していかないとならないなぁ。
他には初炭のところで香木を風炉中に入れる順序。
研究会で見ていて「あれ?」と思った。
私は先に胴炭の上において、後に温灰においているのだが、
舞台では先に温灰、後に胴炭だったノダ。(業躰先生もそうおっしゃっていた)
姉弟子さん曰く「ここでは先に胴炭と習ったけど、教本は逆なのよね。確認してごらん」。
そう仰って、手前されている方に指導されていた。
言われてみると、炭手前の教本で該当部分を読んだことなかったなぁ

教本もおいおいにじっくり読んでみよう。
私の点前のあとは、台天目、盆点の稽古を見学。
四箇伝は上の点前と混乱しやすいから、難しいなと感じた。
次回は振替稽古に出席する。
自分が手前にあたるかどうかはわからないが、自分の作った灰形に炭が入る、、、ハズ




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