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Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

秋の京都旅~その2 カフェでまったり

2017年11月09日 06時05分13秒 | カフェ・喫茶・Shop
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更新間隔が少し開いてしまいました。m(_ _)m

前回からのつづき~

先月末の週末、めったに拝見できない曜変天目を見るために、夜行バスで京都へやって来た。

目的を果たして、気が抜けた。

まだ11時前。

さて、これからどうしましょ。

雨脚も激しいしねぇ。

とりあえず、博物館前から206系統の循環バスに乗った。

これは白川通りを北上して、北大路通を千本通りまで西に行く、かなり大回りなルートを走る。
乗った時はぎゅうぎゅう詰めだったけど、気にしない。

外国人観光客が座っている座席の近くに立った。

案の定、五条通を過ぎた次のバス停(清水道?)で降りていった。
(この雨の中を清水寺まで行くのかぁ。ご苦労なことだ)

その後にちゃっかり座って、約30~40分。

堀川北大路で下車。

堀川通を南下~

おっと、観光ポイントを発見。



紫式部と小野篁のお墓。何故に並んでいるのでしょうか。不思議。

鞍馬通りの交差点まで来て、一筋西へ入って、左折。

おっ、見えてきた。

ゲストハウス鯉屋さん。


昨年6月に泊まって以来だけど、また泊まりたいなぁ。
と思いつつ、写真撮影だけして素通り。

めざすは古書と茶房「ことばのはおと」さん。

油小路通の、楽美術館から2筋ほど下がったところにあったのが、夏にこちらへ移転したのだった~

入店したのは正午ちょっと前(11:54)。

幸い、最後の1席が空いていた。

お昼のプレートと食後の珈琲を注文し、目の前にあった本棚から気になったタイトルの本を一冊取り出して読み始めた。

前のお店と変わらず、町家のいい雰囲気は健在。




○○の下地窓もいい感じ~


11:30開店と同時に入店した後の分が出終わった後に取りかかったようで、
私のランチプレートが出てきたのは12:48。

空腹感はあったものの、先を急ぐ旅でもないし、本も面白かったので、全然気にならなかった。



まずはガッツリ食べて、食後は珈琲とともにまた読書。


正午前に入店した人の殆どはランチプレートに珈琲か紅茶をセットして、さらに「にゃんこパフェ」をオーダーするようだ。
パフェまではちょっと~と思い、頼んだ方がよかったかも。


(画像はネットから拝借~)
13:00からオーダーできて、限定20個。(でも、ランチと一緒に予約もできる~)

プレートが1,000円でセットにしたら飲み物がプラス200円。パフェが900円。

しめて一人あたりの客単価2,100円。

だったら、回転率が悪くてもそこそこの売り上げは稼げるよねぇ。

外は雨だし、もっとカフェにいてもよかったかなぁ。

次はパフェも頼んで、もっとまったりしたい。

と思いつつ、13:25頃に他のお客さんより一足早く、お店を後にした。

入れ違いに2人連れ客が入っていた。(ちょっと待たされるだろうなぁ)

まぁ、ブックカフェで長く居ていいよ~的なコンセプト?

昨今の回転率よくして稼ごうという感じの店もある中で、なかなかの太っ腹なカフェだ。

また来たい。

そして、途中で本棚に返した本。電子版が出ていたので買って読書中~
図書室のキリギリス (双葉文庫)
竹内真
双葉社


続く~
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日帰りみたいな京都旅~その7 老舗の醤油屋さん

2017年07月16日 13時46分02秒 | カフェ・喫茶・Shop
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前回からの続き~

御所の西側、中立売とか下立売、上長者町や下長者町といった通りの辺りは奥深い。

特に府庁の北側は。

実は12年前によく足を運んだ地域だったにもかかわらず、散策をほとんどしてこなかった。

今ととなっては反省しきり。

だって、京都の街中にもかかわらず、こんなに趣きのある醤油屋さんがあるなんて。



澤井醤油本店

創業は明治12年(1879年)だそうです。

現在の京町家は
蛤御門の政変で京都の町が丸焼けになってしまった後に建って形成されたものということで、

こちらの醤油屋さんはまさに「復興の証」のような存在なのかな。

蔵だけかと思ったら、店売りもしてまして、
しかも、お安いものから高級品まで雛揃え多し。

とりあえず旅の身の上で荷物を多くしたくないので、
薄口醤油の小(350円)購入。

お土産用の3種類のセットとか、いろいろあった。

次に楽美術館に寄ったら、帰りに足を延ばして再訪しよう!

と決めた。


新町通りに面した店舗の側面もすご~い。

そして、いよいよメインイベントへ~ つづく

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茶遊会~強火仕上と新茶仕上の飲み比べ~

2017年07月15日 08時23分20秒 | カフェ・喫茶・Shop
今週は「うおがし銘茶」の「茶の実倶楽部」の茶遊会。


風が強くて、日傘をさして歩くと空気抵抗で歩行が遅くなるので
麦わら帽子のみで歩いていたら、肌にさす日差しが痛かった~

やっとこ目的地に着いて、まず5階に上がったら、かき氷~



抹茶「ことのは」で作ったシロップが美味しい~

4階は「男のしゃん」で強火仕上と新茶仕上の飲み比べ。

その前に水出し煎茶もいただけて、ウレシイ。

1年に1回、一番茶しか摘まない茶の木による希少な茶葉。
築地の男らしい?あじわい。

3階は「おせっかい」の強火仕上と新茶仕上の飲み比べ。

どちらも強火は香りが強いし、旨味も引き出されてお出しのよう。
新茶はさっぱり、という印象。

いずれも静岡工場から出張された職人さんが寡黙に淹れてくれる。

やっぱり、製茶をしているプロはさすがだなぁ。

2階はさらに、、、



家用のお茶は「茶ぽん」か「にゅう」。

「にゅう」はとにかく熱湯を注いで淹れるだけで考えなくていいから、気が楽。

次にお馴染みなのが「しゃん」。
その飲み馴れた(?)香りとは違う強火仕上~

でもね、一番の感動は紅茶。その名も「でき茶った」



高千穂の茶葉を発酵させて紅茶にして、、香りがバラ茶みたい(←もちろん、味はつけてない。自然のまま)
そして、甘い。

カステイラと食べると、優雅な“午後の紅茶”タイム~

と、昼休みが終わってしまう~


帰りに「茶ぽん」を2つ。(1つは贈答用)と切らして抹茶「ことのは」を購入。

奮発して金印(1620円)を買うつもりでいたけれど、5階のかき氷のシロップで使われていた「香印」が売り出し中。

さらに奮発して2160円。

がんばって働こう。
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日帰りみたいな京都旅~その6 ことばのはおと

2017年07月14日 07時04分31秒 | カフェ・喫茶・Shop
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前回からの続き~

7月1日(土)のこと。

楽美術館には午後3時くらいから4時すぎまで、けっこう長居をした。

周辺を少しぶらっとしてから油小路通に戻って、「ことばのはおと」さんへ。

少しだけ待ってから「店の間」のお席へ。





ホントは早めの夕食を摂るつもりだったのだけど、

ここへ来て、3時前に食べた葛切りがお腹の中でドーンと来て、空腹感がまるでなし。

特製のジンジャエールにする。


お店の本を読みながら、ダラダラ~



自然の風がここちよい。



この夏、この油小路のお店はクローズして、鞍馬口に移転するという。

ゲストハウス鯉屋さんの4軒ばかり南隣なのだとか。

茶道資料館に行く前後に寄れそう。
もちろん、鯉屋さんに泊まったときにも。

それにしても、この油小路の町家はどうなってしまうのだろう。

築100年近かったと思うけど。

取り壊されてしまうなら、残念だ。


続く~
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日帰りみたいな京都旅~その4 夏はやっぱり葛切り

2017年07月11日 11時03分44秒 | カフェ・喫茶・Shop
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前回からの続き~

少し間隔が開いてしまった。

7月1日の土曜日に京都へ行った。

祇園で昼食を摂り、建仁寺の両足院で半夏生の群生を眺めていた。

この日のスケジュールは順調で、1時間ばかり余裕があった。

また蒸し暑くて~

思わず呟いた。

「葛切りが食べたい~」

で、四条通まで戻り、鍵善良房さんへ。



やっぱり、京都の夏は葛切りですわ。1,000円ちょうどでも、ここでしか味わえない逸品。(あ、本店と高台寺店のみネ)



この数年、スケジュールに追われて茶房で休憩なんて時間なかったなぁ。

しばし、のんびり。

さてと、次なる目的地へ。

四条通に出ると、ちょうど12系統のバスが反対側を走って行った。

やばっ。

次の便まで20分ある~

この暑さの中で待っていられない。

ふと、逆転の発想が頭に浮かぶ。

そのまま、八坂神社まで進む。


東大路通を左折。少し行ったら、「祇園」のバス停。

ほどなく丸太町通へ巡回する201系統のバスが来た。

よしよし、さほどロスせずに目的地に着けそうだ~


続きはこちら~

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好奇心は止まらない

2017年06月28日 13時38分07秒 | カフェ・喫茶・Shop
京都って、おもしろい。

伝統だの、古い建物だの、国際的観光都市だの言われながら、

常に、何か新しい物、伝統を革新するものが出てくるようなような気がする。

昨日の朝日新聞夕刊(大阪本社発行分)を斜め読みしているだけでも、
2箇所。

日本家屋のスタバ。京都二寧坂ヤサカ茶屋店オープン

豆乳クリームあんかけごはん

次に京都へ行く機会があったら、吉田山のカフェに行こうと思っていたけれど。

まぁ、京都は一泊二日で行けるから、コマメにお安く訪れるように工夫しようかなぁ。
(他にも行きたいところがたくさんあるもんで)
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築地場外市場!

2017年06月24日 13時46分16秒 | カフェ・喫茶・Shop
普段飲んでる日本茶を買いに築地場外市場へ。

すごい混雑ぶり。

やっぱり豊洲に移るのネ。(でも、場外は残るのよネ)

でも、築地に一部の機能も残るんだっけ?

それから何年かの後には再整備して一部戻るんだっけ?

ん? よくわからなんなぁ。

最速で来年の何月だったけなぁ。


でも「つくごん」は今月末で店じまいなのよねぇ。(さびしいな)


それにしても、前に進めないほどのすごい混雑ぶり~

ホタテとか牡蠣とか買い食いしたいなぁ。。。

いやいや、だめだめ。

と思いつつ、うおがし銘茶へ。


20分弱、時間つぶしたいなぁ。

ということで、晴海通に出て珈琲を飲んでいくことにした。

米本珈琲さんは珈琲前を販売する専門店だけど、喫茶もある。

ホットコーヒーは280円。

だけど奮発して、黒蜜マキアートのアイス。380円なり。


ホントはね、スタバとか毎日、珈琲が飲みたい。
だけどね、スタバで出勤前に珈琲を飲む習慣づけすると、
年間で13万円ほどかかるんだって。

と、かなり前の雑誌AERAで読んだ。

以来、安易にカフェやら喫茶はしなくなった。(節約のため)

最近、せめて京都へ行った時はカフェへ入ってもいいんじゃないかぁ。

って、思うようになった。

黒蜜マキアートを飲みながら、今週の朝ドラ(ひよっ子)を思い出した。

みね子は月に900円しかお小遣いしかない。
それなのに、45円もする、しかも自分が食べたわけでもないチョコパフェの代金を支払う羽目に~

あ、昭和41年の設定ね。

同じ円でも、物価水準が半世紀も経つと10倍くらいは違うのかな。

てことは、今でいうと9000円のお小遣い。

そんなことはないよね。

とかなんとか、どうでもいいことを考えている自分がいた。

なぜか、気分転換になった。
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大阪の職域食堂

2017年06月06日 13時41分08秒 | カフェ・喫茶・Shop
すみません。
ネタ切れかつ時間切れデス。

先週、大阪にちょこっと行った時のランチ。

今回は淀屋橋に寄らなかったので、
いつものランチは出来ず。

ご近所で済ませた。

中之島フェスティバルタワーの中にある、
その名も「フェスティバルキッチン」。

実は3度目。

長めがいいんですよねぇ。

いわゆる“社食”なんですけど。

一つの会社を対象としたのではなく、
そのビルに入っているテナントの会社で働く人たち、
ビルに用事があって来る人たち、そのほか周辺でお勤めの方々も対象~

という「社員食堂」ではなく、「職域食堂」。

もし、ここで働いていて、ここでの昼食なら絶対に選ばない、豪華メニューにしちゃった。

体にやさしい定食、、、たしか「カラダメンテ」640円也をチョイス。

黒米の御飯が珍しい~

プラス150円でデザート(ティラミス)をつけて、計790円。

まぁ、これでも外のお店で食べるよりは安いんだけど。

昔、若い頃、この付近で働いていた。

そして、社食をよく利用していた。
あの頃に比べると、どうも「(値段が)高いなぁ」と思ってしまう。

時代も変わって、少しは物価も上がったから当然なんだけどさぁ。

いまどき、500円以内で定食なんて無理な話なんだけどさ~

もしも今、自分がここで働くことになったとしたら、、、、
まぁ、このお味なら弁当をやめて利用するかなぁ。

そもそも、東京に来た時に周囲から「ここの食堂はマズいから行かないほうがいい」と言われ、
実際にそうだと思い、この値段を出して、このクオリティなら自分で弁当を作った方がマシだし、
お金も節約できる!

ということで始めて、はや何年?

マズかった食堂も業者が2回変わった。

雰囲気も変わった。

でも、めったに行かない。

昼食の過ごし方は既に弁当で習慣化されてしまった~。

習慣って、あなどれないなぁ。
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茶遊会・新茶

2017年05月25日 05時24分21秒 | カフェ・喫茶・Shop
うおがし銘茶・茶の実倶楽部の茶遊会へ行ってきた。

今回は新茶の飲み比べ。
 

宇治茶と知覧茶。静岡茶と八女茶を飲み比べ。
 
(4種類の中から好みのお茶を投票するようになっている)

同じ茶の木なのに、栽培された土地の気候や土壌で味わいがとk

芽の部分のみで特別で製茶した冷茶も美味しかった。

新茶らしいさっぱりした知覧茶や八女茶もいいけれど、
お茶の渋みが嫌な感じでなく味わえる宇治茶も捨てがたい。

飲み比べの後は高級茶を試飲~



ワイングラスでいただく冷かぶせ茶。
かおりがグラスの中にこもるので、より日本茶の香りがわかる?
 

つづいては超高級な玉露。
 
 御出汁のような旨味がスゴイ。(素人が淹れても、たぶん出せない味わい)

茶葉入りのケーキと紅茶。
 

最後に1階で新茶「これから」を飲んで、お土産用に小袋を購入。

茶遊会も内容が以前とは変化してきている。
個人的には新茶の天ぷらとか食べたかったけどネ。

500円から700円に値上げしたしね。
(回数券を購入しているので、少しは割引になっているけれど)

以前ほどは行かなくなったなぁ。

でも、プロによる美味しい日本茶がいただけるのはウレシイ。

たまに感じる贅沢さ。

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春の古都旅その7~奈良で食べる朝ごはん

2017年03月22日 00時06分14秒 | カフェ・喫茶・Shop
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前回からのつづき~

お水取りを見物し、ならまちに宿泊して迎えた朝。

すんごく寒くて、それで目が覚めてしまった。

時計を見たら、まだ6時前。

暖房をつけて部屋が暖まるのを待つ。

こんなに寒いのは1階の部屋で地面が近いせいがあるのかも~
(「京の底冷え」は聞いたことがあるけど、奈良盆地にも底冷えがあるのねぇ。)

6時を過ぎたら、もう外は明るかった。


宿泊したドミトリーの部屋が前回と違っていて、造りが少し面白い。(←別の機会に~)
その辺を楽しみつつ、ゆっくり支度して7:40に外出。

そのまま目的地に行ってもまだ開店前なので、
ならまち界隈(奈良町資料館から吉田蚊帳店の辺り)をぐるっと回り、南へ。

朝ごはんを食べに『鹿の舟』のお店の一つ『竈』さんへ行く。


8時開店。

朝ごはんのメニューは2種類。


2年前にドクターストップで玉子を控えるように言われて以来、避けているので
大和の朝ごはん(1,050円)をオーダー。

カウンターで待っていると、竈のお釜からご飯をよそうのが見えた~
 

(後で)吉野杉の薪も見た~


炊きたてのご飯と朝食は美味しそう~
 

散歩してお腹も空かせておいたので、おかわりまでしてしまった~

竈の火を絶やさないスタッフさん、さすがです。


それにしても、立派な竈だなぁ。


今回、昨夏と同じゲストハウス琥珀さんに宿泊したのは、この朝ごはんを食べたかったから。

こちらは水曜日が定休日で前回は火曜の夜に泊まったため、ここへ来ることが出来なかった。
なので、大神神社と同じく去年のリベンジ~といったところ。

まぁ、それ少し悔やむべくは「朝から食事に1,000円かけたのは贅沢だったかな」ということ。

それに、もともとは玉子は大好きで玉子かけごはんも大好きだった。

医者に止められたからと言っても、それは日常的な摂取であって、
たまに食べるくらいなら、まだ許容範囲のハズ。

また、ならまちに泊まってリベンジしたいなぁと思ってしまった私であった。

続く~

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春の古都旅その4~奈良町家でひとやすみ~

2017年03月19日 00時08分53秒 | カフェ・喫茶・Shop
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前回からの続き~

ゲストハウス琥珀にチェックインし、ふたたび外出したのが16:00すぎ。

お水取りのおたいまつは19:00からでだいたい1時間半まえくらいに行ったら、
どうにか場所は確保できるだろう。

お宿から東大寺二月堂までは徒歩30分だから~

と、時間配分を考えつつ寄り道。



まずは近くの食事処。
「ならまちすーく」という何軒かのお店が集まっているようだ。

前回、宿主さんから奨められながら、ちょっとよくわからなかった和食さんを確認したら、
ちょうどお店の方が戻ってきた。
(不審人物っぽく見えてしまったみたい~。開店時刻を聞くも「18時からですけど、今日は満席です」

お呼びじゃないようで。

その先に出て、前回も行った稲妻温泉の場所を確認。

(前回は写真が撮れなかった~)

同じ並びに茶がゆののれんがかかったお店があったけど、ちと予算オーバー。
角を曲がり、お宿のある通り(餅飯殿通)に戻って北上。

水曜日だったため、休日のお店も多い。
夕食難民になりそうな雲行きだナ~。

ご飯のことを考えると急に空腹になった。

折しも老舗っぽい菓子司の前。(寧楽和菓子司 中西与三郎
茶房もあるようで。


お昼はにゅうめんだけだったし、腹ごしらえをするかぁ。

中に入ると、町家らしい高い吹き抜け~


抹茶と和菓子~という気分ではなく、時間かかるのを承知で吉野本葛餅をオーダー。


お庭もきれいでいい感じ。



待った甲斐あって、美味しかった~


17:00までゆっくりした。

近鉄奈良の通りまで出て、セブンイレブンでお味噌汁を買って、東へ。

東大寺の寺域に入り二月堂を目指した。

おたいまつへ続く~


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西梅田での朝の過ごし方

2017年02月24日 13時41分30秒 | カフェ・喫茶・Shop
最近、夜行バス利用は一時期よりは減った。

意識的に青春18きっぷが使える時期に関西へ行くようにしたり、
飛行機や新幹線の早割を使うようにしたため。
(特に関西→関東は疲労が残ることを懸念し、バスは避けている)

そして、関西方面へ行く時もVIPライナーの利用が増えた。

VIPスタンドが利用できるということが理由かな。

朝の身支度を済ませたら、次は美味しい朝ご飯が食べたい。

ということで、あれこれ探して見つけたのがココ。


ロンドンティールーム堂島本店

年中無休で朝7時開店。

モーニングメニューは300円台の半ばからある。


最初は360円だったかな、380だったかな~のシンプルなメニューしたのだけど、
この前は520円のスープつきのにした。

紅茶専門店だけあって美味しいし。

朝は人が少なくて、ゆっくりできるしね。

早朝の時間つぶしにはいいお店。

この前もバスで隣に座っていた女子が後から入店してきて、ちょいビックリ。
(考えることって、みな同じ?)

店内はシックでクラシックな感じ。

結構な老舗のようで。

だから、私がこの近くで働いていた当時もこの店はきっとあったハズ。

あの頃は阪神梅田駅もしくはJR大阪駅桜橋口を下りて、そのままドーチカをひたすら歩いていた。
帰りもすごい勢いで地下を歩いていた。

勤め始めの頃は地上を歩いたこともあったかもしれないけど、
車は多いし、信号待ちをしたり、地下に入る場所とかいっぱいあったし~

で、このステキなお店に気づけなかった。
(まだネットでお店を探す~といううツールもなかったし)

なんか、すごーくもったいないことをしたなぁ。。。という気がする。

若い頃は目先のことを気にして、お財布の中身を気にして、
寄り道をしようなんていう“遊び心”なんて考えもしなかった。

無駄遣いはしなかったこともしれないが、
大きな損をしたような気分。

こうやって、ささいなことを見逃して、この歳まで生きてきちゃったのねぇ。

悔しい。
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冬の京都旅・番外編~帰りは沼津で途中下車

2017年02月05日 09時42分13秒 | カフェ・喫茶・Shop
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前回からの続き~

京都のゲストハウス錺屋さんに泊まった翌朝は超早起き

4時過ぎに起きた。
周囲を気にしなくていいし、ドミトリーの隣に洗面・トイレがあるので便利。

5時前に宿を後にし、烏丸通を南下。途中、セブンイレブンで朝食と珈琲を調達。

5:30京都始発の東海道線に乗った。

米原、豊橋、浜松と乗り継いで、島田で始発の電車に乗り継いだ。

富士山がきれい。

(でも、2年前の12月撮影分には負けてる)

休日明けは美術館・博物館はどこも休館。
だから、京都にいるメリットはない。

よって、ただ電車で移動するだけの青春18きっぷがいい。

だけど、移動だけではつまらない。
どこかその地方独特のものを楽しみたい。

最初は「名古屋モーニング」を味わえないかと考えた。
発祥の地とされる尾張一宮駅も通り道。

が、駅の周辺に7時台から典型的な名古屋モーニングがいただける店が見つけられなかった。

作戦変更。ランチを楽しむことに。

実際、これでよかったと思う。

米原から乗り換えたJR東海の新快速は豊橋まで直行。
いつもなら緊張する大垣乗り換えがないということで、
安心とともに睡魔が~

大垣のあたりはぐうぐうと居眠りをしていた。
しかも、通勤ラッシュで社内は超満員。
その中を座れている優越感もあったし、尾張一宮駅で途中下車なんてできる状態ではなかった。

そして、正午すぎに沼津で途中下車。

駅前通りを海側へ向かって歩いた。


振り返れば富士山が見えた。


めざす「ひねもすカフェ」に到着。
ふるカフェ系 ハルさんの休日で紹介された。



昔の蔵をリノベーションしている。


内部もレトロな感じ。


窓の外は隣の蔵。


不思議な感覚の中で待ちに待ったお昼ごはんにありついた。


1時間以上、まったりして帰り際に店内を見物~




  

帰り道、古い建築物を発見。


沼津って、空襲で市街地に多大な被害を受けたと聞いていたので
こういう江戸時代の宿場町の名残を残す古い建物が遺っていることに驚いた。

やはり、途中下車っていいなぁ。


昭和の空気が残るアーケード街もよかった。

結局、2時間の途中下車。

青春18きっぷならではの醍醐味な旅。

春はどんな旅ができるかなぁ。

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今日は節分!

2017年02月03日 13時34分58秒 | カフェ・喫茶・Shop
やはり、季節の区切りには敏感になってしまう。

豆まきもするつもりもないし、恵方巻きを食べる予定もないけど、
「節分かぁ」と思ってします。

明日は立春。
また1年が始まる。

最近は中国の春節に伴う大型連休に伴う、日本への旅行客の増加~
が影響あるといえば、ある、かも。

最初の頃はなぜ、急に周囲で中国語が飛び交うのかがわからなかった。

確かに、神戸の南京町は1月の終わりか2月頭にお祭りやって賑やかだったなぁ。
(わりかし近い学校に通っていたので)

今年は1月27日から2月2日までが連休だったらしい。

2月1日のお昼間に銀座を歩いた。

思ったほど、中国人観光客はいなかった。(終盤だったせい?)
ニュースで報じられている通り、爆買ツアーらしき団体も見かけなかった。

中央通りから1本外れるとひっそりしたもの。

野の花 司さんの茶房にてランチ。

植物を調理していただく~という喜びが感じられた。

脇に添えられた青文字をもらって、職場の机に生けている。(紙コップだけど~)


これから、この1年を振り返って、報告書をまとめなきゃならない。

気が重い。
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茶遊会

2017年01月18日 08時21分48秒 | カフェ・喫茶・Shop
昨年あたりから隔月開催。

500円→700円に。
代わりに割安になる回数券できた。

回数券購入して、今回3回めの参加。

以前に比べるとイベント色減り、
いい煎茶をじっくり飲ませるというコンセプトに。

50g15000円以上❗という玉露をほんの少し。

40度だったっけ?低温で淹れた茶はまるでお出汁。
少しだけ飲むからこそ、味わい深い。

水だし煎茶も。
私も職場でやるけどさ、お店ほどの味が出せない。



やっぱりお菓子も楽しみ。
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