Akatsuki庵

茶道具に関する展覧会を巡りつつ、
日本各地を少しずつ旅してます~

日帰りみたいな京都旅~その5 楽美術館

2017年07月13日 06時04分28秒 | 美術館・博物館etc.
前回からの続き~

★楽美術館 サイト
 夏期展『樂焼って何だろう?』 
 ※9月24日(日)まで

初日に訪れた。
アプローチの脇にも半夏生。


夏の楽美術館は子ども向けの展示ということで、わかりやすい。

今回も第一展示室は常慶の香炉釉獅子香炉から。
正面からみると、舌をペロリと出しているお顔がよく見える。

道入の黒楽「燕児」。ちょうど燕の雛を見かけることが多いので、イメージがわきやすい。

左入は光悦の雨雲写や慶入の香炉釉唐人笛茶碗などちょっと珍しいものも出ていた。

惺入(せいにゅう)の龍之絵赤楽茶碗。具象的に描かれた昇龍が印象的。

16代を継ぐ篤人さんまで楽家一通りの茶碗が拝見できて満足。

第二展示室はまず印箪笥。

歴代の印影、やっぱりわからないなぁ。

惺入(せいにゅう)の干支香合セット。一人による干支セットは珍しい。巳がかわいい。

夏ならではの窯場の展示も興味深い。

黒楽内窯。壊れた内窯は芸術作品のよう。

加茂川の石や黄土、現在の楽家で使われている土(弘入が集めた土?)や惺入(せいにゅう)が集めた土に覚入が集めた土の展示。

第三展示室は長次郎ほかシックな作品。

長次郎の黒楽平茶碗「隠岐嶋」は初めて見たんじゃないかなぁ。


時間に余裕もあったので、今回は特にゆっくり鑑賞できた。


さて、「あの時間」まで、まだ2時間近く~

続きはこちら~

★楽美術館バックナンバーリスト
 2017年4月 『茶碗の結ぶ「縁」』
 2017年1月 『茶のために生まれた「樂」という、うつわ展。』
 2016年10月 『三代 樂道入・ノンカウ展』
 2016年6月 『樂歴代~長次郎と14人の吉左衞門~』
 2016年1月 『樂歴代 優しいすがた』
 2015年10月 『本阿弥光悦 光悦ふり・様式と展開』 
 2015年3月 『樂歴代 装飾への荷担・抑制と解放』
 2014年12月 特別展・宗入生誕350年 パート2『初源への視線 樂家五代宗入と三代道入、四代一入、九代了入、十五代吉左衞門』
 2014年9月 『元禄を駆け抜けた雁金屋の従兄弟ども 「樂家五代宗入と尾形乾山」』
 2014年7月 『親子で見る展覧会「シリーズ 樂ってなんだろう」―手捏ねと轆轤制作―』
 2014年5月 『定本 樂歴代』
 2014年2月 『樂歴代 干支・動物たちの新春 日常の風物、いろいろな物語、干支、吉祥の動物たち』
 2013年10月 『利休/少庵/元伯/千家の時代 と長谷川等伯「松林架橋図襖」修復完成記念特別展示』
 2013年3月 『楽歴代名品展 楽家歴代が手本としてきた伝来の茶碗』
 2013年1月 『楽歴代 春節会』(第二、第三展示室)
 2013年1月 『楽歴代 春節会』(第一展示室)
 2012年10月『工芸 肌をめでる。樂茶碗の陶肌 茶の湯釜の鉄肌 一閑・宗哲の漆肌』 
 2012年8月 『季節を感じよう!! 夏祭りと茶の湯』
 2012年3月 『樂歴代の名品 秘蔵の長次郎を見る』
 2012年2月 『京の粋 樂家初春のよそおい』
 2011年10月 『樂と永楽そして仁清 京の陶家 「侘と雅」の系譜』
 2011年8月 「樂焼のルーツは、なんと! カラフルな中国の焼き物」
 2011年5月 「樂美術館コレクション-樂歴代とその周縁」
 2011年2月 「特別展樂吉左衞門還暦記念� 個展「天問」以後今日まで」

 2010年11月 『楽吉左衛門還暦記念展』
 2010年5月 春季特別展『楽歴代展』
 2009年11月 重要文化財新指定記念特別展『長次郎二彩獅子像+勢揃い京の焼き物 侘と雅』
 2009年8月 「『楽焼のはじまり、そして今』親子で見る展覧会/シリーズ「楽ってなんだろう」
 2009年5月 春期特別展『樂歴代』 
 2008年10月 開館30周年記念特別展『長谷川等伯・雲谷等益 山水花鳥図襖&樂美術館 吉左衞門セレクション』
 2008年8月「楽茶碗を焼く」
 2008年5月「楽家の系譜」
 2008年3月「動物の意匠」
 2007年11月「元伯宗旦」

 2017年4月 『茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術』 東京国立近代美術館
 2017年1月 『茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術』 京都国立近代美術館
 2016年7月 『吉左衞門X 樂吉左衞門 樂篤人 樂雅臣  ― 初めての、そして最後の親子展 ―』 佐川美術館
 2010年11月 特別展『千家十職 楽家の茶碗-極められた赤と黒の美-』 表千家北山会館
 2006年9月 「赤と黒の芸術 楽茶碗」(三井記念美術館)
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習い事
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