goo blog サービス終了のお知らせ 

資料室B3F

https://yaplog.jp/akasyuri/
の移籍版。

Relative Zero Rita Levi Weils

2013-10-01 02:28:00 | 絵ネタ
ひさびさにかきました







Relative Zero - Recall The Past - Experiment On Synthetic Creatures.
Rita Levi Weils(Gemessen).

リータ・レーヴィ・ヴェイユ(旧姓:ゲメッセン)(Rita Levi Weils(Gemessen))
Age.18(28)
Tall.158
Weights.45
B.87(アンダー64、カップF65)
W.55
H.57

注)括弧内は生体合成の副作用(緩衝用の特殊な生体(夜の銀狐で言えば真月佑陽や巧月芙蓉)を埋め込まなかった事による拒絶反応)によりラプラス暴走が発生し、リータ、ラプラス、ライエルがヴィクティ達の前から死んだ事になり姿を消した時の年齢である。ヴィクティ達が探る過去はリータ達が18歳の時、そしてヴィクティとダンナが6歳の時に彼女達の失踪が発生した、いわゆる「21年前の事件」である。

Relativeに於ける将来のダンナとヴェルヴの母親であり、ヴィクティにとっては義理の母親に当たる(しかし、リータ世代の生体合成の過去を知ってから、ラプラスの肉体の再生に21年の歳月を費やし、失踪してダンナに対しての寂しさを与えた事実と、ヴィクティに対してラプラスの精神を移植した事実から、数日は義理の母親として認めがたいものがあったが、後にお義母さんと普通に呼び、結婚式にも呼んでいる)。

夜の銀狐で言う生体合成の元はリータが28歳の時に確立した技術であり、そもそもはリータに唯一欠けていた他人への感情の稀薄さと、人並みはずれていたアビリティの代償として、ラプラスに欠けていた人望、ライエルに欠けていた投げやりさを補填する考えが生み出した技術である。

10年後にラプラスとライエルを対象に生体合成実験を行い、一定の成功を見たものの、拒絶反応(緩衝生体の存在を知らなかった為)が発生し、ライエルをベースにした為ラプラスが暴走を起こしたままに肉体と精神が分離してしまう。
中途半端にラプラスのアビリティを合成されたライエルにより、暴走する肉体の機能を停止させたが、そのライエルもラプラスの強靭なアビリティに耐えうる身体では無かった為、ライエルは21年もの間、コールドスリープにより眠りに就く事になった。
肉体が崩壊寸前となったラプラスの精神の行き場を得る為、ライエルの愛娘であるヴィクティに精神の移植を行うことになった。
崩壊寸前であったラプラスの肉体はテスラが回収し、生体合成技術を恐れリータと共にロシアに連れて行く事となった。
リータはそれから、テスラの管轄する研究所から出ない事と引き換えに、ラプラスの肉体の再生と復元の実験を任せられる事になった。
そうして21年の月日を経て、ほぼ完全に復元されたラプラスの肉体と共にリータとダンナ、ヴィクティはテスラとシラフェの手引きにより邂逅を果たす事になったが、ヴィクティとは仲を悪くするきっかけになってしまった。

ダンナとの親子の仲はそこまで悪いわけでは無かったものの、今更という感情は強かった為か、最初は会いたがらなかった。
しかし、ヴィクティはダンナを無理矢理に連れて行き、邂逅させる事となった。

肉体と精神を戻した後に、最後の調整が悪く、ヴィクティとラプラスが目を覚まさなくなってしまうものの、バルトが記憶の接線で使用したあのマシンを使いダンナが救出する事により、Relative Zeroは完結している。
21年の時を経て、大人になったヴィクティとの邂逅により、最終的に人付き合いを学び、人当たりが良くなっていた。