1月23日、宮古税務署の方が来校し、5・6年生を対象に租税教室が行われました。
ガソリン、お酒などを買うと、消費税の他にも税金を支払っていることから始まり、税金の種類は50種類以上もあることをクイズ形式で学びました。そして税金がない社会になるとどうなるかをDVD視聴して税金の意義について学びました。
学習の途中では、実際の1万円札による1億円と同じ束を持たせてもらい、その重さを実感しました。1万円札1億円分の束の重さは、約10kgなのだそうです。
もし野球場を作ってほしいという声が大きくなったら、どのような手順を踏み、作られるのか、その場合の費用はどうなるかをわかりやすく説明してもらいました。
さらに、国や県の予算に占める税金の割合や納税の義務についても教えてもらいました。
税金について、たくさん学ぶことができた1時間でした。
1月21日,9名全員が元気に登校し,3学期がスタートしました。
始業式では,低・中・高学年の代表が冬休みの思い出と3学期の決意を発表しました。
「冬休みに楽しかったことは,スキー場でそり遊びをしたことです。3学期にがんばりたいことは,計算カードをがんばることと,くっつきの「を」をまちがえないように書くことです。」(低学年児童)
「冬休みの思い出は,おもち作りをしたことです。ついたおもちをのばしたり,形を作ったりしました。粉が手について大変だったけど,がんばって作りました。3学期は,4年生になる準備なので,今の5・6年生の姿をお手本にして4年生の準備をしたいです。」(中学年児童)
「3学期のテーマは,「やりきる」です。なぜかというと,勉強など6年間でやりきることがたくさんあるので,がんばってやりきりたいからです。中学校までに,心・体・頭を完璧にしていきたいと思います。」(高学年児童)
3学期は,41日間と短いですが,1日1日を大事にして充実した学期にしていきたいと思います。