知ってるようで知らない日本語
現役の頃、「なんで勉強するんだ」と言う質問を良く受けた。
答えの一つとして、「国語はステキな恋をするために学ぶんだ」と言っていた。
言葉は自分の心、気持を表現して他人に伝えるためにある。
そして他人の心を理解するためでもある。
国語力で交流のレベルが決まる。
話すこと書くこと、どう表現すれば自分の心を伝えることができるか?
それこそ草津の湯でも治らぬ切ない気持をどう伝えるか?
国語力、語彙の豊かさで勝負がつく。
この話をすると真剣に聞いてくれた。
懐かしい思い出である。
「卵」と「玉子」の違い、わかりますか?(新刊JPニュース)http://www.sinkan.jp/news/index_3414.html?link=index
{「卵」も「玉子」も、「たまご」と読むため、つい混同して使ってしまいそうになりますが、両者には決定的な違いがあります。
「卵」は調理前で、生まれたままの姿の「たまご」を指し、「玉子」は調理した後のものを指すのです。
これに倣うと「生たまご」は「卵」、「厚焼きたまご」は「玉子」ということになります}(下記サイト間違いやすい漢字より)
コミックエッセイ 意外に知らない けっこう間違いやすい漢字(アマゾン) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776207699/otonews-22