１月１４日 カレーの市民アルバ錦糸町店 「味がいい、金沢カレーの店」

１月１４日 カレーの市民アルバ錦糸町店 その２
墨田区江東橋３‐７‐１０
３８４６‐３３２１

カツカレー６５０円＋大盛１５０円＝８００円

「味がいい、金沢カレーの店」

夕方にあまりにも空腹になり、
久しぶりにこの店のカレーを食べたくなった。

店に入ると限定メニューと書いた貼紙がある。

スパイシーカレー７００円、ハンバーグカレー７５０円、
彩り野菜カレー８００円、なすチーズカレー・
チキンカツカレー・メンチカツカレー・カツコロカレー各７５０円、

サラダ・スープ各１２０円、ＳＥＴ２００円とある。

カウンター席に面した厨房の頭上の短冊には、

カツカレー・クリームコロッケカレー・ウインナーカレー各７５０円、
エビフライカレー８５０円、トロトロオムカレー７５０円、
満塁ホームランカレー１０００円、熟成ビーフカレー５５０円、
大盛は＋１５０円とある。

ラインナップは前回よりも充実しているように思う。

最初からそのつもりだった、カツカレーを大盛でお願いした。

カツカレーは感謝価格として、
錦糸町店と秋葉原店限定で１００円安いこの金額らしい。

しばらくすると、写メのカレーが供された。

前回はオーブン当初で、同じものをオーダーしたが
普通盛りと間違えられ、この光景は拝めなかった。

そのため前回は辛口の原稿となった。

ちょっと前に、シルシルでＡＤ堀くんが
金沢の本店のカレーを紹介していた。

テレビ用の演出だろうと冷ややかに見ていたが、
ホントはボリュームたっぷりのようだ。

入店時に先客はいなかったが、
この段で新聞販売員４人組が飲み会もかねて登場する。

人気の店に成長したようだ。

店のおばちゃんがカウンター越しに渡してくれたのが、写メのもの。

思わず“お”と言ってしまうと、
おばちゃんは大盛ですからと笑う。

早速、賞味する。

焦茶色のルーに浸かったスプーンを手に取り、
まずはルーのかかったライスを口にする。

濃厚な味のルーで、
３日寝かせたカレーのように完全になじんでいる。

スパイスの辛さと野菜の甘さが一体となっていて、旨い。

また、昔なつかしい半月型の金属製なのも、泣かせる。

のっているカツは２０センチくらいの長さ。

器から半分はみだしている。

厚さは１センチ弱で、衣はサクサク。

衣の半分だけにカレールーが
かかっているのも、なかなかいい。

千切りのキャベツも、そのまま食べすすめた。

テーブルに備えられた赤い福神漬を、
どこかでのせようと思いつつ食べていたら、
ついついそのまま最後まで行ってしまった。

ランチが少量で空腹になった時は、
またおじゃましよう。