９月１日 キッチン庄子 「まじめな下町の洋食店」

９月１日 キッチン庄子 その３
墨田区太平４‐４‐５
３６２３‐５５７１

牛肉のスタミナ焼定食８３０円

「まじめな下町の洋食店」

９月に入っても、猛暑は続く。

今日も無風で歩く気が出ず、
肉系を行きたかったのでこの店に来た。

本日のおすすめは、
Ａ盛合定食（豚肉のピカタ・イカフライ・ナスのボロネーズ）７８０円、
Ｂ豚肉とナスのみそ焼定食７００円。

ミックスグリル１２００円、ジャンボハンバーグステーキ８８０円、
ハンバーグステーキ７８０円、ガーリックハンバーグステーキ・
とろけるハンバーグステーキ・和風ハンバーグステーキ各８３０円、
ポークソテー８８０円、上ロースとんかつ黄金焼・上ヒレかつ各１０００円、
上ロースとんかつ８３０円、大正エビフライ９３０円、
シーフードフライ７８０円、上ロースの生姜焼８００円、
牛肉のスタミナ焼・牛肉のみそ焼・牛肉の梅肉焼が各８３０円、
ハヤシライス７５０円、ポークカレー・玉子カレー各５００円、
カツカレー・ハンバーグカレー各６００円。


カツカレーをと思ったが、
写真入りメニューの標題のものが気になり、これにした。

今日の客層は、先客は１組だけ。

老人リーマン２人組がすでに食べ終えて大声で話している。
ＴＢＳジジイ放談といった感じ。

自分が帰る頃にやはり別の老人が一人メシで訪れる。

しばらくして用意されたのが、写メのもの。

たっぷりの小間肉を、串切りのタマネギと
ピーマンとともに炒めて鉄板にのせてある。

塩胡椒とのばしたウスターソースらしい味付け。

牛肉の風味たっぷりで、
肉を喰ったことが実感できるボリューム。

ライスは大盛りでお願いしたので、
茶碗にたっぷり盛られている。

老人向けに少々やわらかめの炊き加減だけは、
個人的にちょっと残念。

付け合わせは、じゃがいも・インゲン・スパゲティ。

じゃがいもは小振りなものを半分にカットしたもの。
皮のついたまま茹でてある。

インゲンも軽く塩茹でしてあり、
サクりとした食感。

スパゲティも味付けはひかえめで、
鉄板に残ったソースを絡めて楽しんだ。

洋食店ならではの楽しみ方だ。

小鉢には、冷奴。
滑らかなきぬごし豆腐で、刻みネギが振ってある。

新香には、
甘いたくあんとしょっぱい白菜の漬物。
漬物は、よく漬かったいて美味い。

味噌汁には、いい感じのダシが効いている。
具は、ワカメと油揚げ。

最後にお冷やを飲む時には、満腹になった。