good choice

~出雲人 紅井藻花(akai-mocha・アカイモカ)の写真日記~

霞んだ空に枯れた紫陽花の花たち

2016年01月07日 | 日記

 2016年1月6日 曇り時々晴れ、所によって冷たい風

 年末とお正月にかかわるお勤めに一段落がついたから、今日は午前は休んで、昼から撮影に出掛けようかなと2.3日前から考えていたけど、

 それに伴う疲れと喉に不調が生じたので、病院へ行ってみました。やはり、のどが腫れていたようです。

 違和感を感じたら、我慢せずに見て頂くものです。我慢したら声が出にくくなるところだったかもしれません。

 薬を飲んで、現在少し喉が楽になりました。

 お昼から、紫陽花の花が気になり、新年あけて初めて松江の枕木山華蔵寺へ出かけました。

 去年や一昨年のこの時期に訪れていたら、きっと雪景色の境内であったでしょうし、ここから眺める大山も、白く染まった頂きと白く彩られた大根島を眺めることができたかもしれません。

 しかし、暖冬の影響でしょうか、紅葉が終わって間もない、晩秋の延長のような光景でした。それにそらが霞んでいて、どうも早いPM2.5の影響か、黄砂なのか早い春が来たのかなと、外を歩く前に、気象情報を確認してからがよさそうです。

 昨年末訪れた際は、いろんな色の紅葉ないし銀杏の葉が土の上を多く散りばめられていたのですが、こちらの住職様が毎日毎日お手入れされているから、綺麗に保たれていました。今日も一生懸命きれいにされていました。手伝ってあげるべきだったかなぁって思うくらいに。

 そして、1番の目的であった紫陽花の花は色が抜けて枯れていました。
 紫や赤の色が残っていた時は、少し厚みのあるクロスを触っているような感触でしたが、それが抜けると、薄い油紙みたいでした。

 今まで紫陽花の花は梅雨のものでそれ以外の季節は楽しめないと思っていたが、こちらへ来たことで、見栄えは変われど、環境次第で季節を越えて楽しめることを知りました。
 その紫陽花の花を中心に一つ組写真を作ってみたくなりました。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿