2015年5月25日(月)晴れ
先日、川本町のとある施設にて毎年春に行われる島根の写真展の移動展が行われており、写真友達と私の写真を展示されており、どんな形で展示されているか確認したくなり出掛けました。
本会場でも見て感じたことですが、今回JR三江線の沿線風景の写真を拝見しました。
中には入賞されているのもありましたし、こんな風景もあるんだと発見した写真もありました。
数年前から三江線を存続して利用促進対策の一環でフォトコンを企画されて、様々な写真を拝見したことがあります。
三江線と言われて、個人的に印象に残る風景は、宇都井駅と梅雨時期の潮駅、桜の時期の尾関山駅です。
だから、三江線についてまだ知らないことだらけだなと痛感しました。良く思えば線路沿いを車で走ったこともないな。
久しく撮影しないゆえに、三江線への写欲が湧いてきました。
沿線の風景を撮りたいけど、撮るとしてもやはりキハ120系気動車が存在している風景で撮りたいし、だけど1日4往復ないし5往復しない路線ですから、よく研究してそして天気を気にして望まなければならないかな。
そう思いながら今回は粕淵駅から石見川本まで走ってみました。
その中で木路原駅を訪ねてみました。石見川本方面から列車が来る前に駅のホームや駅の前の階段を観察しました。
戸がない待合室に、手作りの座布団を敷いたベンチに箒と塵取り、4両編成の列車が停車できるホーム、端から端まで歩いて見ました。
待合室のすぐそばに印象的な大きな木を見て、雨が降ったときや、雨が止んでまもなくしたときは良い味になる気がしました。
ホームの端まで歩くと山から動態物が現れて線路の上で止まり、私と目が合いました。猫です。この場所のご主人様でしょうか、目を合わせても目を離してもその猫はその場所から離れようとしませんでした。可愛いと思いながらも、すこし畏怖感を抱きました。
三江線の風景の魅力を発見しました。
また、出かけてみたいと思います。
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