先般、たくさんの方からコメントをいただきまして、大変感謝しています。
今後ともご指導をお願い申し上げます。
実は写真について、解決に至らぬ悩みがありまして、この場をお借りして打ち明けたいと思います。
今後の作品出品において、とても重要なことですので。
『作品の題名』のつけ方です。
投稿、出品において、頭痛が起こり、結局シンプルな題名を、ありきたりな題名をつけたりしています。
ブログでアップする写真は、名前を付けないから安心なのですが、出品するに当たっては必須条件ですので、時間をかけて悩みます。
作品を見て、印象的な部分を由来にしたり、撮影するに当たって得られた感情を元にしたり、結局、締め切りまで悩んでしまいます。
私は未婚で子どももいませんが、まさに写真を出品するにおいては、命を吹き込む作業ですので、悔いの残らない、イメージを崩さない文言を探すことを連続しています。
皆様はどんな形で名前をつけておられますか?
(イカロスを連想して)
紅井藻花
審査員から、題名のつけ方について、一言ありました。
他の方の作品を拝見すると、同じ題名を付する作品が2つあったり、個性的な題名もあったり、いろいろと考えさせられるものがありました。
今後もいい作品を作っていきたいと思います。
極端にいえば、題名が興味を魅くものであれば、写真の出来がそれほどパッとしなくても
注目される事はあると思います。
逆に、題名を思いつく事が出来ないものは『作品』ではなく、ただの『写真』『記録』です。
ブログのタイトルをつける時だって、やっぱり興味を魅くような物をつけようとします。
僕個人は作品展に過去一回だけ応募した事があります。
高校写真部に所属していて、地区の学生写真コンテストに強制的に応募させられる事になりました。
写真としては、ごく普通の『報道写真』的な物でした(歯を食いしばるトライアスリート)。
しかし、その表情をユニークに表現した題名を付けた事によって入選しました。
個人的には『写真の出来』ではなく『題名』選ばれた、と今でも思っております。
それから二十数年経ちますが、それ以降は一度もコンテストに応募していません。
自己満足性の高い物ばかり撮影しておりますから・・・。
だから、題名を決めるのは、作品を出すギリギリまで決定できない現状です。
アルファベットを用いるのか、漢字熟語にするか、ハードとソフト両方において、題名決定に右往左往します。
しかし、やっぱり撮影するに当たって、抱いたイメージを率直にすることが最も良いタイトルつけ方なのかなって、今思っています。
を見た人が、受けるイメージかどうかが大事だとのことだそう
です。
僕自身も、このタイトル付けはいつも悩みます。それはブログ
の記事でも一緒です。投稿が増えると、時には横着な付け方
をしてる場合もあるな~って、自分でも思う事があります。
一番良いのは、自分で最初に持ったイメージをそのまま付ける
のがベターかと。見たままの場合もありますが、あまりひねり
過ぎても、他人に伝わらないこともありますね。
参考までに過去、松江のコンテストで入賞した作品のタイトルは
「冬の使者」「駅」「晴れの日」です。いずれも、見た目そのまま
ですが、自分の中で閃いたタイトルをそのまま付けました。