2010年7月17日 晴れずっと暑い
今日から出雲では梅雨明けをしたようです。
昨日までの、『ゲリラ的大雨』が思い出せないほど、青空の朝を迎えました。
嬉しいことは嬉しいですが、松江市島根町恵雲での、水害に起きる被害により亡くなられた親子のことを思うと、思いっきり喜べない自分がいます。
亡くなられた子は、小学1年生だそうです。これから小学校初めての夏休みを迎えるところなのに、そう思うと胸が苦しくなります。
自分がこうして好きなことをして生きていることに、悲しいことに改めて幸運に恵まれているのだと感じています。
車のエアコンがあまり効かない本日でしたが、仕事終わりに何か撮りたいと思って、場所を模索していました。
気がつけば、夕暮れ時です。そうだ、斐伊川を渡る「サンライズ出雲」を撮ろう!
そして、本日はいつもと違う斐川町側の土手から、撮影を試みました。
久しぶりにオレンジの夕日を目にしました。
暑さと仕事による疲れを吹っ飛ばしてくれて、眠たくなりました。
そう思いカメラを鉄橋に向けようとすると、もう1人キャノンの一眼レフを携えた男性の方が凝られました。どうやらここは撮影スポットのようです。
しかし、本日の、サンライズの撮影は、失敗です。
私の腕も悪いのですが,前から気になっていたことですが、EOS Kiss xは逆光撮影に弱いと思います。肉眼では明るく見えるのに、カメラでは暗く写ります。
お金を節約して新しいボディを求めようかなと思います。
私も昨日の夕方に夕日と絡めて撮影をしてきましたが
被写体が真っ黒にならないように測光をスポットにして
露出を+1程度上げて撮影しました。
私はcanonではないので、ボディのことは良く分かりませんが
逆光耐性を上げるならボディよりレンズのほうかと思います・・・
まあ、そのあたりは特急彗星号さん、take44comさんのコメント
を待ちましょう。
オートに頼るより事前の確認で露出を追い込んで行けば、成功した時の喜びは倍増します。
たとえフラッグシップ機を買ったとしても、オート(P/Av/Tvなどのモード)ならば結果は同じです。
中級機を使っていた時はずっと昔から慣れ親しんだAv(絞り優先)モードを使っていたのですが、ある方にアドバイスをもらい、マニュアル露出に切り替えました。
結果、今では90%以上マニュアル(Mモード)を使っております。
今は露出に悩む事はありません。
紅井藻花さん、一皮むけるチャンスですよ。
評価測光が普及してからエントリー機ではカメラ任せでの逆光時の補正も盛大に行なわれる様になりましたがこの様なシチュエーションではそれでも足りず、人間の手による補正が必要ですね。サンライズのカットでは+0.7の補正はされているのでその辺の理屈は理解されているようですがこの様なケースでは+2.5~3.5程の補正が必要です。
KDXでの補正はプラスマイナスの2段なのでtake44com さんの推奨されるマニュアル撮影が本来はベストですね。
ただこのケース、車両の描写は改善されても雲の殆どの部分はは白トビして雰囲気は台無しかも知れません。
新しい機種では暗いところから明るいところまで広い範囲、旧機種に較べて上手く描写する能力が高まっているのでそういった意味では新機種購入も良いかも知れませんね。
マニュアル露出時にはKDXの測光モードを部分測光に切り替えて主要被写体部分で測られると補正量が少なくて楽かも知れません。
夕焼けだとどちらかに露出を合わせるとどちらかがダメだし。
こればかりは撮ってみないことには分かりませんね。
マニュアルで経験を積むのが早そうです。
でも、これはこれでよいように思いますよ。
禁煙して、浮いたお金を貯金を兼ねて、将来、ボディの購入を検討したいと思います。
キャノン製でね。
だけど、肉眼に近い色を写せるように、チャレンジを重ねたいと思います。
いい写真ができたらアップロードしますね[E:happy01]
肉眼で見ると、もっと明るくて、オレンジの色が暑い夏を癒してくれる一瞬なんです。
もっと試行錯誤して、またアップロードしたいと思います。