前回のブログの続きのお話です。
井原鉄道の終点総社駅を降りて、桃太郎線(吉備線)に乗って岡山駅へ移動しました。
岡山駅周辺での用事を済ませてから山陽本線で倉敷駅へ移動しました。
吉備線で乗車した気動車は前方が見えない列車での移動でしたので、右か左の景色のみ楽しませていただきました。
山陽本線でも同じことが言えたかな。
倉敷駅で降りてから、水島臨海鉄道倉敷市駅へ移動しました。
JR倉敷駅と水島臨海鉄道倉敷市駅どちらも地上にホームのある駅だけど、少し離れた場所にある。
昔のJR出雲市駅と一畑電車電鉄出雲市駅を思い出しました。
切符を買って、改札を経て、単行の青いディーゼルカーに乗り発車待ちをした。
単行だけどお客さんが多くて驚いた。井原鉄道の車両と共通して、前方が見えるから、運転士さんの気分で楽しめる。
いろんな期待をして終点三菱自工前へ向けて出発しました。
倉敷の町と水島の町を眺めながら、ゆっくりとゆっくりと次の駅、次の駅へ進みました。
いくつかある交換可能駅の線路が長いことに気づく、貨物鉄道であるが故だからと思いました。
水島駅を出発したら、それまで一杯おられたお客さんがいつのまにか私を含めて2人になってました。
港東線と分岐して、終点三菱自工前到着です。
その先に見える倉敷貨物ターミナル駅へ列車が回送しているところを見送り、約15分後倉敷市駅行きとして帰ってきました。
ゆっくり走ってくれるから、車両から見える町をゆっくり眺めて楽しむことができました。
この鉄道ならではの楽しみ方かなと感じました。
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