stay precious

ゆっくり、ゆっくり。

性格的妥協傾向

2007年04月19日 | weblog
今朝の記述で、

性格的に、いいものを作るのは難しい

的なのがあった気がするからそれについて。

飽きっぽいんじゃなくて頭が固いのかな?
とりあえずこんな感じでいいかなと思ってしまうんだな。


楽曲ひとつひとつ、歌詞ひとつひとつ、
またどんなジャンルでも作品というものを手掛けるにあたって、
妥協が癖になってる気がするね。

思い出されるのは、
卒業制作。
正直、あんなんでいいわけねーだろっていうデキだった。
本当に。
協力してくれた人に大変申し訳ないけど。

一旦ある程度形になってしまうと、
それを訂正してやり直すのが億劫になるんだ。
やり直す。
それに立ち向かうための労力は、
かなり大きい。

映像作品は素材がすべてというけど、
音楽作品についても同じような気がする。
素材に妥協すると、
どう編集してもマスタリングしても納得しかないものになる。
で、やり直す。
素材をまた録り直して、
編集も一からやり直す。
めんどくさい。
→妥協が随所に見られる作品の出来上がり。


こういった状況が起こるのは、
制作にあたっての目的ないしゴールまたは仕上がりのイメージが、
不明確だからだと思う。

つまり、
何のためにどんなものをどのように、と
最初に明確な指針があればきっと違うはず。

素材への妥協の許せる範囲と許せない範囲も線引きができるだろうし。
本来、許しがたい範囲で妥協すると、
結果、当然許しがたい作品ができあがる。


結末をイメージできずに、
手当たり次第試してみる性格は、
見直しが必要かもしれない。

試してみなきゃ見えてこない、
を続けるばかりじゃ進歩がない。
音楽活動全体に言えることだけど、
何のためにこのライブをやっているのか、
とかしっかりイメージしてやらないと
たどり着いた先に後悔するよねきっと。

やり直す労力を費やすことにためらって、
どうせできないんだから、
回り道はしない方がいいんだろうなぁ。


ということをレコーディングしながら考えた。
今回、納得のいくものができれば大きく前進できる気がする。

今日ある人と話てたら、
レコーディングやるとうまくなるんだって。
納得いかないところ何度もやれるからね。
それももちろん妥協がなければの話だろうけど。

今回、納得のいくものができれば大きく前進できる気がする。
当然、今の自分の限界はあるんだろうけど、
思い込みの限界値を引き上げる意味でも。



がんばろ。






寒い

2007年04月19日 | weblog
7:30台の電車に乗れば間に合うと確信してから、
二度寝が癖になった。
アラームの時間は替えていない。
6:20になんて起きれるわけないのに。
7:00のアラーム、ミッシェルの曲でしっかり起きる。
シャワーを浴びてたらギリギリだけど。

どうせ座れない満員電車は、
どうにかしてドアの脇に立ちたい。
人の流れに邪魔されにくいから楽なんだよね。
昔からここは好き。
そんなドアの脇から。

服の調節とか、外へ出るときの心がまえとして、
起きて数分ぼーっとしたら、
玄関のドアをあけて外の空気に触れる。
意外と寒いと嫌だから。
そういえばこれってみんなやるのかな。

今朝は、また春にやられたなという感じだった。
ここまで寒いと…。
そりゃ体調管理が難しいわけだな。


昨日、帰宅後4時間ばかりレコをやってた。
これは本当に難しいね。
下手だからいいのが録れないっていうのももちろんだけど、
とにかく根気がいる作業。
性格的にしっかりいいものを録るのは難しいかも…。
でもある程度までは頑張らんと。


そんなわけで、今日も眠い。
腹減ったな~。