行ってきた。
向かうは常磐線沿い佐●駅。
途中で眠ってしまい、
駅2個分行き過ぎたけど…
なんとか着いて、
駅まで迎えにきてもらって家を目指す。
家に入ると…線香の匂いが漂う。
部屋に入ると、ふくらんだ布団。
顔は白いモノで覆い隠されている。
そっかぁホントに死んじゃったんだぁ。
でもなんだか信じられなかった。
顔を見せてもらった。
肌に触れることはできなかったので、
顔をみただけだけど、
頭の手術をしたために坊主頭だ。
いつもの73分けの姿はない。
声をかければ今にも起きそうだ。
ただ眠ってるだけみたい。
そんなことを人が言う気持ちもわかった気がする。
51歳になったばかり。
若すぎる。
何でそんなに早く逝ってしまうのか。
そう考えると同時に、
叔父の一歳年上の自分の母への不安がよぎった。
涙は抑えられなかった。
叔母は叔父に語りかける。
返事はない。
「ほら、しらべもしゃべったら?」
そんなことを言われても声はかけづらい。
返事がないのはイヤだった。
俺が涙が止まらない理由。
それは、夫を亡くした叔母の気持ちを考えてしまうから。
父を亡くした従兄弟の気持ちを考えてしまうから。
俺にとってはどっちの気持ちも未体験だから、
想像だけだけど、
何だかね~。
涙が止まらなかった。
もっと伝えたいことはあるんだけど、
このメディアを通して伝えるのは…
というわけで、このへんで