stay precious

ゆっくり、ゆっくり。

わくわく

2007年10月22日 | weblog
明日はもっと楽しいことがある。
昨日より今日。
今日より明日。

もっといいライブができる。
だから、これからも歌おう。


改めて思った。
どうやったら聞いてもらえるかって、
本人に『伝えよう』っていう意思があるかどうか。

次の曲に持っていくための、
曲間のMCってやっぱり重要だなぁ。
それは、お客さんの気持ちを引き付ける意味もあるけど、
自分をその曲に集中させるため。
どういう気持ちでこの曲を歌うのかを、
歌う前に自分でも再確認すると入りやすい。

この時、きっと歌い手と聞き手の気持ちがつながるんじゃないかな。
こういう曲を歌います、聞きます
っていう共通認識が生まれるんだと思う。
それによってお互いに入り込める、と。


なんか、ちょっと掴めた気がする。



新しい曲、まったく書いてないけど、
2日ですげーの作れそうな自信がある今日この頃。


次のライブが楽しみだな~。

スピードがあがる

2007年10月21日 | weblog
テンションも上がる。
晴天の下で大音量で歌うって、ヤバイ気持ちいい。
実はソロで野外は初めてなんだと、
意外なことに気付く。

運よく次も決まったけど、
この新鮮さをきっちり保存して次に挑みたい。

ついに次は新宿だぁ

ディスタンス?

2007年10月19日 | weblog
何事にも、距離っていうのはとても重要だと思う。

近すぎてもダメ。
遠すぎてもダメ。

適度な距離感が一番良い。

仕事も、人間関係も。


近すぎると期待がでかくなるし、
甘えが出るし。
それは、意思に関係なく期待を裏切る結果になりかねない。

遠すぎると、
無関心になって対象を考える時間もない。
そんな寂しいのは、耐えがたいでしょ。
人間関係に限らず。



無理に近付きたい気持ちは抑えて、
でも離れないようにつなぎとめて。


距離感は難しい。





距離感

2007年10月19日 | weblog
歌うことが苦痛になる日。
そんな日が来るんだろうか、
とふと考えた。
うまいこともうちょっと有名になれて、
いろんな期待がかかってこようものなら、
押しつぶされたりするんだろうか。

なんて、そんな気持ちまだわからんや。

すべて考え方であり、捉え方であり、
それら次第なんだ。
わかっちゃいるけど。

これから力が付いてくるに連れて、
壁がどんどん高くなって、
知らない世界が見えてきて…

それを越えていこうと思える今の自分は、
若さ故のものなんだろうか。
来年、再来年、と流れてく年月の中で、どこまで近付いていけるんだろう。
そして、そんときぶち当たる壁を越えていく体力やら精神力があるかな。

やらなくても生活していけることを、
やり続けていけたら、それはすごいことだよね。。
向上を求めない物事において、は別として。



さて、水戸ではたくさんの人に見てもらって、
本当に嬉しかった。
本当に本当に。

冷静に振り返ってみると、
緊張感のおかげで歌うことに集中できてた気がする。
すべての曲に集中してた。
みんなの顔を見てたら、
全部の曲があのステージで歌う為に作った曲のような気持ちになってた。

実際、そのようなもんだけどさ。
まだまだ曲は少ないけど、
30分の為にあんなに選曲に悩んだライブはないかも。
喜んでくれた人が少なからずいて。
感動しまくりだった。




人と人の距離は、近すぎても遠すぎてもいけない。
近すぎれば期待してしまい、
その期待を裏切られたとき寂しくなる。
遠すぎれば、互いのことを考える時間さえも無くなってしまう。
適度な距離感の中で、確かに僕らは存在しているんでしょう。



迷走期

2007年10月09日 | weblog
とあるミュージシャンのブログを読んで、
感動してしまった。

メンタリティーや実力の差はあれど、
彼もまた覚悟に悩まされているんだ。



はっきり言って、音楽でメシを食うのは難しいことなんだなー。
やっていくに連れて、また上をみて。
こんだけやったけど、まだ追い付けないの?って。
ずっと永遠にこの繰り返しなんだろうと思う。

ただ、こんな早い段階で
「才能ないんだな」って諦めるのは違う。
何をやってもダメ人間だ。
ある程度のことしかできなくなっちゃう。
今は自分に何が足りないのか明確にわかってきたし、
それを改善するためにやるべきこともわかってるし。
やるべきことが若干不明確だけれど。

頑張れるか、頑張れないか、
本当にそれだけの状況。
極めてわかりやすい。


最近、とっても中途半端なプロ意識が芽生えてきた。
これはすごくいい傾向だと思う。
周囲の影響もあってか、
今まで以上に、お客さん(お金と時間を割いて来てくれる人)のことを考えるようになってきた。

友達を呼んでも、いいライブをしなきゃ毎度来てくれるわけない。
対バンのお客さんは、興味が無ければすぐ帰るし、
その場は聞いててくれても、
いいものを見せなきゃ次は無い。


ステージの上で、今の俺にできるのは何だろうか。
下手なりに頑張ってる姿を見せるのか。
応援してもらえるような、愛されるキャラ作りか。
面白いと思ってもらえるトークか。

これを考えずにがむしゃらにライブをやると、
チャンスを減らすことになりそうだ。

何故かというと、唄だけで勝負できる実力が、はっきり言って無いから。
歌唱力も、楽曲力も、もちろん演奏力も。
聞いてもらえないよ。


今の俺がやりたいのは、
ステージに立つ度に一人でも多くのお客さんの心を動かすこと。
その為に下手でも歌う。
で、今後の自分に期待してもらうこと。
また見たいと思ってもらうこと。


あとは、方向性かな。
恥ずかしくて自分の長所が言えない子供だったけど、
今も変わらず。
ある程度知ってるつもりだけど、
長所にも迷いがある感じ。


声とルックス

誉めるところがそれしかないのかもしれないけど、
大抵の人がその二つを推してくれるわけだ。
みんなそういうんだから頑張ってもっともっと伸ばしていかないと。
せっかくの武器なんだから。



ちょっと話は(いつも通りに)それるけどいつかこんなこと書いたかな。

先生は、確かこう言ったんだな。
君はそのルックスと声で、
今時の若い男が言えないことをストレートにさらっと歌って共感を得るようなスタイルでいこう
とか何とか。

そこから、ストレートな詞を歌うのが恥ずかしくなくなったんだ。
その時期に作ったのがあの曲だった。

永遠の-は、どれだけ自分自身が恥ずかしくなるほどの恋愛世界を歌詞として作り出せるかを試した。

雨降り-は、情景描写と感情をいかにリンクさせるかを意識して作った、と思う。


自分の中でこの2曲はかなりうまいことできたと思ってる。
前者は、泣いたと言ってくれる人もいて、
ソングライター冥利につきるところだよまったく。


でもこれを越えるものが欲しくて。

そこで道という曲を。
時間の流れに伴う感情の変化はいつでも自分のテーマになってくるんだけど…、
そんでやっぱり人生は支え合いだとかなんとか…
とまぁここで具体的な話をするのは避けよう。


あの日見た夢の続きを 僕はまた見ようとしている
寝転んで見上げた夜空に 流れる星にまたがった君は魔法使い

っていう、わかりづらいであろうフレーズが何となく気に入ってる。




何にしても、メロディって重要だよなー。
絶対いい曲書けそうな気がするんだけど、
なかなか書けない。


次は超大作のバラードを作ろうと思ってる。
おー、名曲じゃん、と言われたい。





水戸が終わったら、たくさん書きたいことがあるなぁ。
とか言って、当分かかなかったりして。

今日の反省

2007年10月05日 | weblog
○緊張しすぎ

○前日ないし当日にちゃんとリハをやらないとダメ

○しゃべることはある程度考えておく

○もっと上手に歌おう

○息はしっかり吸おう

○自信を持って歌おう


●ギターの音色をやたら誉められる

●ピッチが悪くてもやっぱり声はいいらしい




以上


次は水戸。
やるっきゃない

下手

2007年10月01日 | weblog
渋谷のライブが終わって、
燃え付きたような気持ち。

一つ一つちゃんとやってるつもりだけど、
やっぱりどうしても気合いが入るライブがある。
そういうデカいライブが終わると一時抜け殻になる。


が、
それとともに自分の下手さに気付いて、更に頑張ろうという気持ち。
音源を聞いて、正直落ち込んだ。
ちょっと上手くなった気がしてたのに、
思い込みだったのかな。
いやいや、確かに上手くはなっているんだろうけど。
ちょっとずつ上手くなってるからこそ、
ちょっとずつ上を求める

金をとって歌う以上は、
金額に見合う物を見せなければイカンという気持ち。

常に上を求めることを辞めたら、そこで終わりなんだなと。


当面の目標は、当たり前のことだけど

○音程をごまかさない
いいかげん音の切目をごまかすのを辞めたい。
○発声を身に付ける
鼻から息が抜けるのを何とかしないと、声に力が入らないとか。
○リズムを安定させる
最近レッスンでも厳しく言われてるけど、
これを軽視するとヒドイ結果が待ってる


バンドやりたい