stay precious

ゆっくり、ゆっくり。

霜月最終日、走り出すのをためらった。

2006年11月30日 | weblog
スタートラインが近づいてくる。
ゴールさえも待ってくれない。



この前、たまたま出勤時間が遅くて、
駅の前で歌ってる人をたくさん見たよ。
なんだか、うらやましい。
何考えて歌ってんだかしらないけど、
とにかくうらやましい。
うらやましすぎて…もう。
いい唄、歌ってたよ。

俺だっていい唄歌えるよ、多分それなりに。
だから俺にも歌わせてくれー。

週に一回しか休みなくてさ。
使い方は当然のように決まってるんだ。
それはそれで幸せでそれでいいんだけど、
何かが違うような気がする。
別に悪い気はしないから、否定することはないのだけれど。

普通の仕事してたらきっとどっちも取れるんだ。
だって今の仕事、
終わって歌いに行けないし、
終わって遊ぶ相手もいないし。

今度、上司に相談しようと思ってる。
でも12月は忙しい時期だから、
チームの雰囲気を悪くするようなことはしたくないわけで。
1月まで待つのかぁ。
12月は仕事のことばっか考えて生きるつもりだったけど、
一ヶ月、長いよ。
この気持ちをどうしたらいいのさ。

うーん。

とりあえず、今できる事。

時間の使い方を考えること。

今とかじゃなくて、人生における課題だわな、これは。

そもそもこんなもん書いてる間に…
って思われるかもしれないけど、
このブログは大切な赤裸々(?)メモだから、
書きたいし。

この気持ちを100%素直に打ち明けられる相手もいないからね。
なんだかもやもやだ。
これ書いて発散してるんだね。
もはや誰が見てるかわからんこのブログに書くことで。


誰かに気持ちを話して、そうかそうか、と聞いてもらいたい。
理屈抜きで受け入れてほしい。
とにかく今は理屈抜きで。

こんなことを思ってしまうのは、弱ってるからか。
こんなことを書いて甘ったれアピールしてどうすんだ。

落ちてるんかなぁ。



それはそれで、いい。

2006年11月25日 | weblog
くだらないことで怒って、
くだらないことで悲しんで。

何でもないことで笑って、
何でもないことで涙して。

理性が邪魔をしたあの日を、ただ悔やんで。
そんな毎日を、ただ悔やみ続けて。

その瞬間を笑いとばせる僕に出会えたとき、
もっと素直になれそうだ。

そのときは、
あなたも素直に笑って。
何も振り返らずに僕を見てくれればいい。

それはそれで、いい。

師もそろそろ走り出す

2006年11月25日 | weblog
あっちの日記と重複するけど、
センチメントゥル。
ちょっとしたことで、涙が流れてきそうな。

もうそんな季節かい。


いろんなことに縛られて、
そのときそのときで したい って思うけど
できないのがイヤになったりする。

限られた時間を何に使おうか。

結局、わがままでしょ。
眠ければ睡眠に使うし。
遊びたきゃ遊ぶし。
飲みたきゃ飲むし。

でも、そのわがままが叶わないとき、
やりきれないよね。

どうしても、何かに縛られるんよ。
時間なんて自分で作るものだけど、
環境だったり、体調だったり。


東京も、さすがに冬はけっこう寒いさ。



この前、水戸に帰って、学祭に参加した。
なんかすげー楽しかったんだよね。
その前に帰ったときのカラオケも、
今までの人生でサイコーに楽しいカラオケだと
不覚にも(?)思ってしまったんだけど。
学祭もとにかく楽しかった。
もっとみんなと飲みたかったのに
帰らなきゃならなかったのが最高に悲しかった。

やっぱり水戸はいいね。
水戸は…というよりみんながいるから。
またあのステージで歌いたいし、
あの仲間と遊びたいし、
あのコとも一緒にいたいし。

複雑。
過去にめっちゃ捕らわれてるわ。
振り返ってもしょうがない…
とは思わないけど、
ここまで執着するのもどうかと。


悩むこともたくさんある今シーズンだけども、
とりあえず12月はがんばらないと。
ここでやれなきゃ男じゃないね。
…と、言い聞かせて、頑張ろう。

必死にやって年越して、
そこからまた考えよう。

新年の目標を書初めで提示して、
がんばってみようか。


歌うことしか考えないで生きていられたら、
どんなんなのか見てみたい。
とりあえず今はそれだけ。


ふわ~

2006年11月13日 | weblog
あれ、まだ読んでてくれたの?
っていう感じ。

意外な程に、読んでくれてる人が多いみたいで。
いつの間にかポエマーに転向しようとしたんだけど、
残念。
たまにはノーマルな文章も書かないと。
でも嬉しいよ、ありがとう。
まだ見放されてなかったか。

ということで、久しぶりにノーマルシラベの登場ということで。
久しぶりに手紙みたいな素の自分の文章を書けることも嬉しい。


最近。
仕事が忙しいのです。
仕事仕事仕事仕事。
疲れちゃうよ。

歌えないストレスってめっちゃ溜まるんだなぁって実感。

仕事はめっちゃ順調なんだよ。
俺、絶対幹部候補だって自分で思うもん。
っていうか過剰に期待されてるんだけど。
上の人が来店したときは、わざとちょっと気の抜けた雰囲気出しちゃうよ。
期待されるのは嬉しいんだけど…っていうか。

で、年度内に仕事を辞めようかなぁと思っていたり。
やっぱり歌いたいんだ、俺。
歌い人になりたいんだ。
それでメシが食えるなんて思ってない。

でも、まだ挑戦すらしてない。
この状況、いかがなもんでしょうか。
そりゃあ会社にいりゃあ、そこそこしんどい仕事すればめっちゃ金もらえるんだよ。
で、この会社でどこまでやれるのか試してみたい
っていう感覚もあるんさ。
でもでも、やりたいことはもっとあるんだなぁ。

金銭面の不安とかリスクとかいろいろあるけど、
今、踏み出さなきゃ後悔すると思うんだよね。
っていうか絶対後悔するよね。、
明らかに後悔しそうな自分がイヤでイヤでしゃあない。

仕事がしんどいとかじゃなくてさ。
何か違うじゃん。


っていうことで、大っぴらに宣言してみた。

追い詰められた自分がどこまでやれるのか、
ちょっと見てみたいんだよ。



最後まで見てくれてありがとう。
そんなアナタにささやかなお唄の贈り物。
欲しい人だけ、受け取ってくれたらいい。
そこに何かを感じてくれたらいい。


http://shirabe-no-uta.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_6c4a.html



2006年11月13日 | kotoba
窮屈な部屋で座り続けるのはもう辞めようか。
過去にすがることはもう辞めようか。

この扉の向こうに見えるのは、
きっとキレイな花で埋めつくされてる。
そう思えばいい。

開けようか、開けまいか。


遠回る

2006年11月12日 | weblog
もうちょっとだけ、遠回りをさせて。
すぐに戻るから。

そう告げて1年。
寄り道をしすぎて、道に迷った。

戻りたいのかすらわからない。だって、重なる言い訳と、
出るに出れないこの場所。
ここにいる未来も、
もう少し見ていたい。

寄り道のつもりが後ずさり。
一歩一歩遠ざかるのは、この心。

「もう戻らないのかい?」

聞きたいのは俺のほう。



ノベンバー

2006年11月07日 | weblog
冷たい風が青空に舞い上がった
ノベンバー
吹き飛ばされないように、君の肩に寄りかかった

舞い上がった枯れ葉が、青空を隠して
揺らめくネクタイが頬に触れて

細めた目でぼんやりと未来をみつめた
ノベンバー




余命1年

2006年11月02日 | weblog
なんとなく生きるなんて、簡単だ。
それでも悩んで考えるのは、
一生懸命生きることが、難しいから。

流されていきてきたつもりじゃないけど、
自分らしく生きてこれた自信もない。


「余命1年」

宣告された、夢をみた。
現実に投影しても、リアルさのかけらもない。
何も見えてきやしない。
夢は夢のままだから。

いざってときじゃなきゃ、
歩くのさえもメンドクサイ。

半年後に5kgやせるつもりが、
1ヶ月で3kg太った。


「余命1年」

宣告して、夢じゃなく。
アタシ3ヶ月でトップモデルになるから。

そして、1年経ったら嘘だと告げて。