スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

なんてこった!

2009-03-07 | smile monology
私たちのサークルの多くは
市の施設を利用して活動しております。
場所によっては子育てサークルは
無料で会場を借りれたりするんですが、
E-clubは9時-17時の間を1000円で借りております。

E-clubはあくまでも子育て支援の一つとして
たくさんの子どもとお母さんに
交流の場と遊びの場を提供してきました。
まちの子育てひろばとして登録したのは
やはり、会場費の支援が得られることが大きな理由。

登録なしでやってきたときは
かなりこじんまりとやってきました。
当然私には「講師料」なんてものはありません。
今でさえ、あってないようなものですが。。。

昨年度までは社会福祉協議会より
各子育てひろばに対して年額2万円まで
会場費、光熱費等の助成金がありました。

ところが本年度初め、
小さな紙切れ一つに「助成金は1万5千円に減額」
との旨の連絡がありました。

減らされるというだけで
「なんてこった!」だったのですが、
先日送られてきた申請用紙と一緒に
「20年度をもって助成金は廃止とさせていただきます」と。

「なんてこった!」では済まされないですよ!
E-clubの会場費はKidsだけでも年間で最低2万4千円、
Toddlersをしていた時の分やイベントで広い部屋を借りた分、
光熱費等で掛かった分を入れると3万は越えています。

子育て支援と言いながら、
「子どもが走り回る足音がうるさい」
とメリーゴーランドは数年前に
市民センターからの苦情が多く
厚生館へ会場変更を余儀なくされました。

厚生館は「福利厚生」ということで
地域の子育てサークルは無償で借りれました。
結果的にサークルにとっては良い方向になりましたが
そういう施設は少ないので、
多くのサークルは使用料に悩まされています。

じゃあどうするの?
ってことですが、新婦人が黙っているわけないんです。
市民活動の中でとりわけ子育て支援に関わる活動を
自主的に行ない、そういった活動への理解と援助を
行政に請願していくのがこの会の活動の一つなのです。

先日、市の方と懇談を持つことになっていたのですが、
現在議会が会期中のため、中止になってしまい、
懇談は先送りになっています。

しかし、新年度はすぐにやってきます。
年度途中でもいいので、
是非、自主的に子育てサークルをしている団体に
具体的に支援をしていく施策を出してほしいものです。

以前、市の担当者と話したときも
なぜだか暖か味の感じられない回答でした。

私たちの会場費は市の財政等からすると
ほんの少しのものです。
無駄な公共事業より、
小さな弱者に対して援助していく福祉を
市政の中心にしてほしいものです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。