スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

レーズン酵母パン

2006-12-01 | smile kitchen
で、できました!
なんと可愛い、
わたしの自家製天然酵母のパン♪
“パンド・カンパーニュ”
でございます~。
*手前の食べかけでゴメンナサイ!

初心者向けのレーズンから起こす天然酵母です。
レーズンから液種を発酵させるのに約1週間。
液種に全粒粉を混ぜて元種を作るのに1日ほど。
そうして元種に小麦粉や塩、水をあわせて捏ね上げて
発酵させるのに約半日。
焼くのは普通のパンとほぼ同じ20分から30分。

手間をかけた分、いつもコネコネして作るパンより
何倍も可愛く思えちゃいます~!
(ほかのパンたちよ、ゴメン!)

発酵から仕込まで砂糖は使わず
ほとんどレーズンの液種と
小麦粉の糖分をエサに
しっかりと膨らんでくれました。

このレシピは随分前に購読していた
「自然食通信」
天然酵母の特集号に載っていたレシピです。

石けん作りにはまりながら
やっぱり食べることもこだわりを持ちたいと
再度思うようになりました。

玄米食やホシノ天然酵母での手作りパンは続けているけど
もう一歩進んで、自分で作る「天然酵母」を!
と、天然酵母の本まで買い
いろいろ試すことからと
ウチに植えてある「ビワ」の実を
液種にしたのは昨年の話


そのあと、元種にしてパンにするまでの過程が良く分からず
やむなく「はらぺこくん」の餌になったことは
誰にも報告しておりませんでした。

今回は「うかたま」という雑誌にも出会い
その「パン特集」で天然酵母熱再燃!
となった次第なのです。

現在、自家製リンゴの酵母でパン作り進行中!
またその経過を近日公開予定です。

天然酵母って、
この気温が低い時期は、
発酵が進むのに時間が掛かるんです。
このパンが焼けたのも
昼過ぎに仕込んで(コネ始め)から約8時間後。
でも、夜中に焼きあがった出来立てパンを
一人でむしゃむしゃ食べるのも
中々おつな物ですよ~。



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