汚名(返上、名誉）挽回！布おむつ

今の時代「おむつ」といえば
「紙おむつ」　でしょう。
しかしながら、
我が家の家系は「布」利用派。
親戚中を廻ってくるので、
新しいのもあれば、ボロッチーのもあり
なかなか味のある色に（どんなん？）
仕上がっているものもある。

赤ちゃんを持つお母さんの中でも
「生まれて数週間は使っていました！」
という方はいても、なかなか
「紙おむつなんて使こたことないで！」
という方にお会いすることはない。

斯く言う我が家も夜は「紙おむつ」
外出時もたまに「紙おむつ」。

それほど「紙おむつ」は楽で手軽で
育児の負担が少ないものになっている。

洗濯は面倒で、ウンチの処理は特に嫌われ者。
かさばるし、持ち運びも大変。
そういう点で、「布おむつ」は隅に追いやられてしまう。

しかしゴミとして地球環境に与える影響を考えると
「やっぱり布にしなくちゃ」と思えてくる。

そこで、私は「布おむつの利点」を見つけてやることにした。

①持ち歩いているととっさの時
ぞうきん代わりになる!
　とても吸収が素早いので、
　タオルじゃもったいない！という時
　ぞうきんに早代わりである。

②ウンチの後始末でも
「おしりふき」が節約できる！
　ウンチだとおしりふきをたくさん使いがち。
　でも、布だと端のほうでチョチョイ！
　と拭いてあげることが出来るので経済的。

③変える回数が多くなるので、
赤ちゃんとのかかわりが増える!
　紙ほど水分を保持しておけないので
　すぐに変えないとおむつかぶれになる。
　よって、こまめに変えることで、
　赤ちゃんを快適にしてあげる回数が増える。
　
④友人から聞いた話なので確かではないが
赤ちゃんの情緒や心の発達に良い影響を与えるらしい
　快、不快の微妙な感覚を習得する時期に
　「紙おむつ」でそれを阻害している。。。
　というお話をされた先生がいると聞いた。
　人間の感覚が発達する時期について
　興味深い話を聞いたのだが、あまり覚えてない。。。
　失礼

今思いつくのはこれくらい。。。かな。
もちろん、地球環境への負荷が少ない！というのは、
大前提。また思いついたら追加しよう。