スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

布おむつ、その後。

2005-10-16 | smile SDG‘s
トイレット・トレーニングから早?ヶ月。
順調かと思われたのもつかの間、
Kids君はほとんどおまるに座ることがなく
トレーニングパンツも濡れたままで
こちらが気が付くのはオーバーフロー状態になってから。

とくに夜中にオシッコをしているようで
以前はトレパンだけでも
朝まで全然しなかったのに
今では夜のおむつが復活!
3枚使っても朝にはビッショリ。
季節がら仕方のないことですが
オムツ洗いが増えてちょっと困ります。
やっぱり一筋縄ではいかないものだと
変に感心している私です。

そういうわけで
我が家のベランダには
まるで新生児がいるかのごとく
白いオムツがたなびいています。

今月末出産予定日出産の妹。
(末っ子の妹の結婚の後、間もなく結婚したのですが)
布おむつを送ろうか相談したところ
「いらない」との返事。
やっぱり手間がかかることは
なるべく避けたい様子です。
彼女は産後も早目に看護婦として
仕事に復帰するようです。
そうなると布おむつ利用は
家事負担の増加となると判断したのでしょう。

私としてはやはり「布で!」と
言いたいのですが
なかなかそうは行かない手軽さがありますよね。
できれば両方使うくらいでも
環境への不可はだいぶ違ってくると思うのですが。。。

今、私たちが環境を守ろう!といっていること、
それは未来につながることなのです。
今良くても、数年後にはそのしわ寄せが
確実にやってきます。
こんなはずじゃなかったのに。。。
なんて言っていても、どうしようもありません。

「私一人が頑張っていてもしかたがない」
なんてことはありません!!
まずは自分が何かしらの方法で
エコライフを始めれば、
必ず周りに広がっていきます。
どんなことでもいいんです。
自分が出来ると思うことを
一つでもいいから必ずするだけでも。

慣れてきたらどんどん
エコ範囲を広げていけばいいこと。
子どもはそういうことに反応しやすいので、
親が見ていることを真似してくれますし
それと違うことをしようとすると忠告してくれます。
「あれ?お母さん、これ燃やせる?リサイクル?」
なんて感じに、自分から考えるようにも。

トイレットトレーニング完了までは
まだまだ時間がかかりますが
それまでの間、エコライフを心がける
良い期間になります。

「私は布なんて無理!」
なんて言っている方、
人間出来ないと思えば何も出来ないし
出来ると思えばその可能性が出来てきますよ。

布おむつに関しての
私の考えについてはこちらをどうぞ。

私は紙オムツが与える環境問題などについて
調べたり、考えたりしてみると
紙オムツを使う時はとても慎重に、
時には罪悪感みたいなものを感じながら
使っています。

生活の中でも常にエコを頭に入れて
家事をしていると、それなりに慣れてきます。
そうしないと気持ちが悪くなる。
それが習慣というものですよね。

カワイイ子ども達の将来のためにと
多くの皆さんにも是非エコライフを
生活の基盤にしていってほしいと願っています。


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