スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

ベビーマッサージを学ぶ

2005-10-06 | 赤ちゃんサークル
赤ちゃんサークルで行うマッサージや体操は
一応、マニュアル(入門書やビデオ)がありまして、
赤ちゃんサークルを立ち上げる時に
代表者はそれを参考にして一通り学習しているか
ある程度経験された方に来てもらって始めます。

私がサークルを始めたのは妊娠5ヶ月頃。
これから生まれてくるBabyの為と
初めて子育てするお母さんの不安や悩みを
どうにか軽くしてあげたいと思っての決心でした。

それまでに親子リズムで培ってきた経験から
立ち上げはそれほど大変には感じませんでしたが、
ベビーマッサージを習得しなくてはいけないということは
結構プレッシャーもあったのを覚えています。

毎日のようにビデオを見て
実際にぬいぐるみなどを使って自分で実践。
こんな風に肌が触れ合うことの気持ちよさを知ると、
こうしたスキンシップを上の子たちにも
してあげてたかったなあと後悔の念も。

実際に始めてサークルを進めていく中で
嬉しかったのはほかの赤ちゃん達の笑顔に出会えたこと。
赤ん坊の放つ癒しのオーラは、
側にいるだけで生きる力をもらえそうです。
そして、ベビーマッサージの一番の効果は
こうした人と人とのふれあい、
コミュニケーションなのだと感じるようになりました。

その後、自分の子どもが生まれると
より具体的にマッサージの手技や理論を知りたくなりました。
新婦人の会で行うマッサージにも手技や理論はありますが
より専門的な視点やマッサージの歴史、
様々な手技についての違いについてとても興味を持ったのです。

図書館で数種類の関連本を見つけ、
あれこれと読みあさり、その奥の深さに感動しました。
そこに記されたどんなマッサージの方法においても
母と子のスキンシップがお互いを理解し合い
癒し合う最高の手段になると確信しました。

最近、また新しいベビーマッサージの本を発見!
「東洋医学で自然治癒力を高める
0ヶ月からのベビーマッサージ&つぼ療法」
今まで読んだものと違うのは、
東洋医学の観点と「つぼ療法」。
夜泣きや皮膚トラブルなどの症状別に
それに効くツボやマッサージゾーンを紹介しています。
また、幼児向けや妊産婦向けのページもあり
はり・灸についても書かれてあります。
私としては手元に置いておきたい1冊になりそうです。

Kids君が赤ちゃん時代からそろそろ卒業となり
これから赤ちゃんサークルをどうして行こうかというのも
私にとっては大きな課題です。
が、こうしてベビーマッサージについて知る度に
もっともっと赤ちゃんとママたちに
いろんなマッサージの方法で母と子の絆を深めてもらいたい!
サークルでいろんな遊びや情報を提供する中で
これからの育児を楽しく希望を思ってしていってほしい!
と欲張りな気持ちも出てきます。

今はその結論は出せませんが、
ベビーマッサージから多くのことを学べたこと、
何よりKidsがその効果を示してくれるだろうと思うと
彼がドンドン成長するこれからが楽しみな私です。

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