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昭和・平成・令和・さわやかに老いる日々

朝元気に目覚め、食べたいものを食べ、行きたいところに行き、会いたい人に会えることに感謝です。

不便な自動音声

2024-07-25 13:11:06 | 日記
      
数年前から、電話やスマホ等で、業者さんに問い合わせたい事など在る時、ほとんど自動音声になって居て、こちらが知りたい事、聞きたいことに対して、真面な答えを得ることが出来ず、大変不便に思って居ります。

           

最近は、スマホなど便利になったようですが、反面犯罪も増え、悪質な誹謗中傷等で悩んだり苦しんだりしてる方が数多く居られると聞きます。

スマホは顔も見えず声も発しない事で、物事思うようにならない不満の憂さ晴らしをしてるのかもしれませんが、悪質な誹謗中傷をすることで、自分自身の心はどんどん荒んで、結果惨めな思いをする事になると思います。

         

誹謗中傷して心は癒されるでしょうか、きっと孤独のはけ口にしか過ぎない事を自覚できなく、人とコミュケーションが取れてないことが原因だと思いますが、穏やかで幸せな人生を送りたいと思うのであれば、早く自分自身を顧みることと、人を思い遣る心を育てる事だと思います。

          

「ものごとは心にもとずき、心を主とし、心によってつくり出され、る。もし清らかな心で話したり行ったりするならば、福楽はその人につき従う」とブッダの真理の言葉として記されてます。

人間関係における悩みや不平不満も、自分の心がつくり出してると考え、社会のお役に立つ事を意識することで、悩みから抜け出せるかもしれません。

         

私たちは、大自然に見守られ生かされてる事を考えると、人と言葉を交わすことがいかに大切なことか理解できると思います。

企業の音声対応は、わたしから言わせていただくと、何か冷たくて突き放されてる感じがして、電話対応してもらえない企業の商品は購入しようと思わなくなります。

          

聞きたいことに答えてくれない自動音声、高齢者の私たちにとっては不便なだけです。スマホは便利なようですが、反面、電話までも自動音声社会になった事で、人との会話が途絶えがちになり、誹謗中傷が多発するようになったように思います。世の中がだんだん何か冷たくさみしい感じがしてる様に思います。

今日も一日笑顔で感謝して過ごせますように!!



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植福のすすめ

2024-07-17 14:48:43 | 日記
幸田露伴は、「努力偏」の中で、幸福になるために「惜福・分福・植福」という生き方を説いてます。

          

あまり耳にする事の無い言葉ですので、意味を調べてみると、「惜福」とは、毎年立派な実をつけるリンゴの木を、大切に管理して長持ちさせること。また、実を身近な人に分け与えるのが「分福」。そして「植福」とは、リンゴの種を蒔いて新しい木を育てることです。と私の指針としてる本に記されてます。

自分の持つ力や知恵や経験を生かし、仕事や義務、役割をきちんと果たして、未来の人々の幸福に貢献する事と言えるでしょうとも記されてます。それが現代の社会を築いてきた先人たちの恩恵に報いることにもつながるのです。

           

先人方の教えには、常に社会のお役に立つという信念が備わって居て、正直、勤勉、礼節、孝行、他者への思い遣り・・・・・先人方が守り続けて来た心を、此れからも受け継いでいってほしいと思います。これらの事を護り受け継ぐことで、よりよく生きるためのヒントにして欲しいと思います。

85年生きて来て、迷いや不安な思いをしたことは数多くありますが、そんなとき何時も「人様の社会のお役に立つ」という言葉を思い出すことで、わたしは今何をすべきか考えるきっかけになりました。

85歳になった今でも「社会のお役に立つ」と言う事を心がけて居ります。日々ご先祖様に手を合わせてるのは、願い事をするのではなく、自分自身を律する為と、この歳まで生かしていただいてる事への感謝の気持ちからです。

         

神様には、「今日も一日世界中の人々と共に平和で穏やかで幸せな一日でありますように」と手を合わせ、大自然に感謝し日々を過ごして居ります。私たちは、起きてる時も寝てる時も、「植福」大自然と社会の恩恵を受けて守られ生かされてるのです。

今日も一日笑顔で感謝して過ごせますように!!





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千里の道も一歩から

2024-07-14 12:05:03 | 日記

「千里の道も一歩から」とか「涓滴岩を穿つ」私の指針としてる本にも、”わずかな一歩の集積”が、どれほど偉大な工程も、わずかな一歩一歩の集積からですと記されてます。

日本で世界で様々なことで活躍してる方々は、一夜にしてその業績をつかみ取ったわけではなく、大きな目標と、長年たゆまぬ努力をした結果、其のことが社会に大きく貢献出来た事で認められrespectsされるのだと思います。

          

もうすぐ「パリオリンピック」が始まります。オリンピックに出られる選手は、選ばれた人達だけです。何年も何年も目標を以って頑張ってきた、参加できない選手たちは、悔しい思いをしてると思いますが、目標に向かって頑張った事は無駄ではないと思います。

         

その頑張りは多くの人が認め、此れから社会に貢献できる大切な人材になれるからです。早く次の目標に立ち向かう事で、又出場する機会が訪れるかもしれないですし、中には引退を決意する選手も居るかと思いますが、努力した日々の汗と精神力は、いろんな分野に携わっても、きっと良い人生を生み出す原動力になると思います。

           

今現在、自分が望めば、いろんな仕事を選ぶことが出来ます。働く人にとってはこれ以上恵まれた状況はない社会です。人は社会に貢献するために生かされてるのです。働ける事は有難い幸せなことなのです。
        

現在我が家の高齢者夫婦、毎日「暖簾に腕押し」の様な日々を送って居ります。今の私たち87歳と85歳の夫婦が目標としてる事は、毎日夫婦で3000歩く、主人は新聞を読む、私はテレビやパソコンで知識を得、ボケない様脳の活性化を図り、夫婦ともに朝昼夜食事を取る、時に、カラオケに行ったり、映画を鑑賞したり、ランチに出かけたりしてますが、これらは生かされてる事に感謝しる行いだと思って居ります。

今は何時お迎えが来てもよい準備をしてますが、常に社会に見守られてる事に感謝しております。私が主人に、まだ死ぬ気がしないと言うと、主人は呆れて、何歳まで生きるつもりなんだと笑われました。

          

「千里の道も一歩から」アメリカ大リーグで活躍した、イチロー選手が「今自分に出来ること。頑張ればできそうなこと。そういう積み重ねをしていかないと、遠くの目標は近づいてこない」と述べたそうですが、頑張ったからこそ言える言葉だと思います。

今日も一日笑顔で感謝して過ごせますように!!







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因果応報

2024-07-12 11:15:00 | 日記
         
「因果応報」広辞苑で調べると、「過去における善悪の業に応じて現在における幸不幸の果報が生じ、現在の業に応じて未来の果報が生ずること」と記されてます。

私が子供の頃、祖母がよく「因果応報」と言って悪いことをしたら、必ずその報いが何倍にもなって返って来るから、絶対に悪い事をしてはいけない。悪いことをすると地獄に落ちて閻魔様に舌を抜かれると脅され、常に素直で正直であることを求められてたと思います。

祖母は、悪いことをすると自分だけでなく、お父さんお母さん兄弟姉妹にも、影響するからと諭されておりました。

「因果応報」今この言葉をあまり耳にする事が在りませんが、私は長年生きて来て身近にも社会的にも、この言葉が当てはまるのではと思う出来事を数多く見聞きして来てます。

       

80代を過ぎた頃から、社会で起きてる奇妙な事件や、信じられない事件を見聞きする度に、祖母の「因果応報」の言葉を思い出すようになりました。犯人の先祖にどんな落ち度が在ったのかと考えさせられる事が多くなりました。

          

諺に「祖母育ちは三百安い」(祖母に育てられた子は、甘やかされるので、頼りない子ができあがる)と言う言葉が在りますが、私の母方の祖母は、両親より厳しかったような気がして居ります。おかげ様で今が在ると心から感謝致して居ります。

          

諺の中には今でも十分に通用する諺が数多くあります。例えば、「孟母三遷の教え」や「親の甘茶が毒になる」「親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない」等々、私が子供の頃はよく聞かされてました。

1977年アメリカのテレビドラマ「ルーツ」が日本でも放映されましたが、放映後アメリカの心理学者が、ある殺人者の家系を調べたところ、16代にわたってその家系から犯罪者を出していたことが判明し、何処かでその流れを絶たないといけないと言われてた事を記憶してます。

        

最近はスマホによる犯罪が多く聞かれますが、世の中便利になるほど悪が蔓延る様で、病気のウイルスが強くなると、さらにウイルスがより強くなるのと同じで、世の中便利になると、便利さを利用し、悪の所業もウイルスと同じ事が起きるのではないかと思います。

           

「因果応報」、私たちは先人の教えをもう一度見直し、物事を確り判断する力を意識しなければいけないのではないかと、お節介婆さんは思って居ります。

今日も一日笑顔で感謝して過ごせますように!!


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チームジャパン

2024-07-10 11:55:04 | 日記

        

近年スポーツの国際試合に見られる「チームジャパン」の「和」の精神、日本社会全体が「チームジャパン」のようになれたら、どんなに素晴らしい社会になるでしょう。

其々が、チームの為に、世の中の為に、切磋琢磨し、役割を考えて協力することで、「和」の精神を再認識し、「和」の大切さがより一層大きな力と成るのではないかと思います。

日本国内で、世界で、活躍してるスポーツ選手、確りとした考えを持ち、自己を確立し、堂々としてる姿を見てると、とても頼もしく思います。

           
           法隆寺所蔵 聖徳太子

聖徳太子は、「和を以って貴しと為す」と、秩序ある国をつくるために、この「和」と言う精神が国づくりの根底に置かれていて、日本人は古来、この精神を大切にしてきた、と私の指針とする本に記されてます。

今回の都知事選挙で、露になった非常識な候補者とポスター、一体何が目的だったのでしょうか。常識ある有権者は、確りご自分の考えを票として投じたと思いますが、世の中には「和」を乱す人達が居る事を認識しなければならないと思います。

常に何が正しくて何が間違ってるか、確り地に足をつけて生きて行かないと、見えない正体から、知らない間に利用される事になるかもしれません。

此れから人口が減少して行くと、ますます人と人とのコミュニケーションの大切さが分かると思います。社会のお役に立つ精神と自国の人を大切に思う心で、隣国と争う事が防げて、国が崩壊することはないと思います。

        
    中国の砂漠の植樹をしてる、日本人ボランティア

日本は昔から「向こう三軒両隣」と言って、何かと助け合う事が当たり前でした。今はどうでしょうか、「隣は何をする人ぞ」になってるのではないでしょうか。人は一人では生きて行けないのです。

          

「チームジャパン」は、選手も応援する側も、わたし達に「和」の大切さを教えてくれてる気がします。選手たちの努力とガッツと笑顔は、日本中の人たちの心を、前を向いて、みんなで頑張ろうと勇気づけてくれてる気がします。

今日も一日笑顔で感謝して過ごせますように!!



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