あんなに毎日欠かさずみていた韓国ドラマですが、もう半月ほどまったくみる気がおきず、Youtube動画ばかりの毎日です。
実は、9月から10月にかけて無茶なことをしてしまいました。前々から気になっていた、1999年版の「ホジュン~宮廷医官への道~」のDVDを借りて一気にみてしまったのです。もう20年も前の作品なのでオンライン配信や、BSでの放送を待っていてもみられる機会がないと判断してDVDを借りてみることにしました。
DVDは全部で32枚、64エピソード(!)の構成です。エピソードによって若干長さが違うのですが、一枚2話でほとんどは1時間40分ほどでした。オンラインのレンタルショップで借りたので、一度に配送してもらえるのが20枚なので、2回に分けて借りました。
貸出期間は20日間あるのですが、期日までに郵便で返却が終わっていなければならないので、ぼんやりしているとすぐに期限が来てしまいます。そこで、半ば追い立てられるように次々とみていくことになりました。
この「ホジュン」という作品、複数回ドラマ化されていて今回借りたのはイ・ビョンフン監督の出世作(?!)と言われており、韓国時代劇が好きなら是非一度は見ておかないといけないと常々思っていたのでした。
2013年にこの作品のリメイクの「ホジュン~伝説の心医~」が作られ、そちらの方はちょうど一年前にアマゾンプライムビデオで繰り返しみていたので、今回はそのストーリーをなぞりながら楽しんでいくという視聴の仕方になりました。
この2013年版をみたときも非常に疲れ切った記憶があるのですが、視聴期限があるわけではないのでその分、マイペースでみられました。今回はストーリーや登場人物がすべて頭に入っているとはいえ、DVDの返却期限を気にしながらの視聴だったためか、疲労困憊の度合いが大きかったように思います。
韓国ドラマを全編見通すには、かなりの気力と体力が必要だと常々感じていますが、今回は本当にきつかったです。それがゆえに、全編みおわったあとでまるで魂が抜けてしまったような感覚におそわれて、ぐったりしたのでした。
最近の韓国ドラマは20話以下の長さのものが多いので、全編見通すのも随分楽になりましたが、時代劇だけではなく、現代劇でも50話を超すものがざらにあるのでドラマの世界にいったん没入するとなかなか出てこられなくなる感覚を抱いてしまいます。
本来ならドラマをみることは楽しみのはずですが、楽しさばかりでなく、難行苦行になってしまうのが、韓国ドラマのおもしろいところです。たぶん、それだけ人生について考えさせられる部分があるというのが、私自身の考えです。
医者が主人公だと、人の生き死にや人生の幸福についていやがおうでも考えさせられるので、見終わった後の気分も楽しいばかりでなく、重苦しいことも珍しくありません。
そんな韓国ドラマですが、気力が回復すればまたすぐにみたくなるという一種の中毒性があるのがおもしろいところだと思っています。
読者のみなさんはどんな風に韓国ドラマを楽しんでいますか?
実は、9月から10月にかけて無茶なことをしてしまいました。前々から気になっていた、1999年版の「ホジュン~宮廷医官への道~」のDVDを借りて一気にみてしまったのです。もう20年も前の作品なのでオンライン配信や、BSでの放送を待っていてもみられる機会がないと判断してDVDを借りてみることにしました。
DVDは全部で32枚、64エピソード(!)の構成です。エピソードによって若干長さが違うのですが、一枚2話でほとんどは1時間40分ほどでした。オンラインのレンタルショップで借りたので、一度に配送してもらえるのが20枚なので、2回に分けて借りました。
貸出期間は20日間あるのですが、期日までに郵便で返却が終わっていなければならないので、ぼんやりしているとすぐに期限が来てしまいます。そこで、半ば追い立てられるように次々とみていくことになりました。
この「ホジュン」という作品、複数回ドラマ化されていて今回借りたのはイ・ビョンフン監督の出世作(?!)と言われており、韓国時代劇が好きなら是非一度は見ておかないといけないと常々思っていたのでした。
2013年にこの作品のリメイクの「ホジュン~伝説の心医~」が作られ、そちらの方はちょうど一年前にアマゾンプライムビデオで繰り返しみていたので、今回はそのストーリーをなぞりながら楽しんでいくという視聴の仕方になりました。
この2013年版をみたときも非常に疲れ切った記憶があるのですが、視聴期限があるわけではないのでその分、マイペースでみられました。今回はストーリーや登場人物がすべて頭に入っているとはいえ、DVDの返却期限を気にしながらの視聴だったためか、疲労困憊の度合いが大きかったように思います。
韓国ドラマを全編見通すには、かなりの気力と体力が必要だと常々感じていますが、今回は本当にきつかったです。それがゆえに、全編みおわったあとでまるで魂が抜けてしまったような感覚におそわれて、ぐったりしたのでした。
最近の韓国ドラマは20話以下の長さのものが多いので、全編見通すのも随分楽になりましたが、時代劇だけではなく、現代劇でも50話を超すものがざらにあるのでドラマの世界にいったん没入するとなかなか出てこられなくなる感覚を抱いてしまいます。
本来ならドラマをみることは楽しみのはずですが、楽しさばかりでなく、難行苦行になってしまうのが、韓国ドラマのおもしろいところです。たぶん、それだけ人生について考えさせられる部分があるというのが、私自身の考えです。
医者が主人公だと、人の生き死にや人生の幸福についていやがおうでも考えさせられるので、見終わった後の気分も楽しいばかりでなく、重苦しいことも珍しくありません。
そんな韓国ドラマですが、気力が回復すればまたすぐにみたくなるという一種の中毒性があるのがおもしろいところだと思っています。
読者のみなさんはどんな風に韓国ドラマを楽しんでいますか?