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いつかキミーラ日記

英国車TVRキミーラ(Chimaera)との生活

BDRがやってきた

2013-07-18 00:32:24 | スーパーセブン
遂に本日
ケータハムスーパーセブン1700BDRがやってきました。

厳かにキャリカーに運ばれてきました。
当日の天気が心配でしたが
昼間の天気の良い時間で
良かったです。

納車場所はセブン仲間のガレージです。



まるで自動車整備工場のような装備を持つ
ガレージです。

早速ガレージにセブンを入庫します。
そしてあっと言う間に
馬に乗せられ、ばらばらに、、、



ジャッキアップして
意外な事が
色々わかりました。

詳しくはこちらから。


ケータハム スーパーセブン 1700BDR  いきました!

2013-07-12 11:59:02 | スーパーセブン
さてこのところ盛り上がっている
スーパーセブン。

縁あって、埼玉のクルマ屋さんに見に行きました。



そして、勿論試乗。



めでたく?
愛車に追加(!)される事になりました。

色々、最初は手がかかりそうですが
試行錯誤の日々を愉しもうと思います。


詳しくは


こちらから。


ケータハムアカデミーに乗りました

2013-06-19 23:36:10 | スーパーセブン
完全にケータハム病になってしまった今日この頃。
先日機会がありSANC東京の
ケータハムアカデミーを試乗しました。

冒頭の写真のケータハムがそうですが
アカデミーとは?
日本では恐らく1台ではないかと思われるこのクルマ
レースの教習車としても使える事から
アカデミーという名前がついているとの事。

そういえば最近
ケータハムがレーシングアカデミーを設立したのを
思い出しました。

最大の特徴は最初からゲージのような
ロールバーが付いている事。



その他の特徴は
消化器内蔵でヒーターは、なし
色が黒でライト裏面やホイールも
ブラックアウトされているなど
精悍な仕様のクルマです。

リアにはスペアタイアはなく、とてもシンプル。



マフラーは一見サイドマフラーのように見えますが
実際はリアから出ています。



さて、早速、セールスのH氏を隣に乗せ
私もクルマに乗り込みます。
H氏は以前もエリーゼ試乗の際
お世話になった方です。

クルマに乗り込むのはこのゲージ状のロールバーを
潜って乗り込み事になりますが
コツさえ覚えればスムーズに乗り込めそうです。

さて、シートを合わせペダルを確認。

前回、BDR試乗の際は
ドライビングシューズを履いていた為か
ペダル操作は気になりませんでしたが
今回はスリップオンの革靴を履いていた為
思いのほか足元が狭く
ペダルも誤操作しそうな雰囲気。

何とか慎重にペダルを確認し
路上を走り始めました。

まず第一印象はエンジン音が
大変静かな事。
特にアイドリング音は静かです。
これなら夜中に帰ってきても
ご近所迷惑にならなそうです。

乗り心地もとってもマイルド。
極端に言えばちょっとした高級車のよう。
エンジンは下の方はややマイルドで
特にアクセルオフの際、緩やかに回転が落ちるので
ある意味スボラなアクセル操作をしても
許容範囲が広く乗りやすいと思います。

1,600ccのシグマエンジンは
3,000回転以上はとても元気に回ります。
スポーツカーらしい回り方ですね。



そしてとてもクイックなステアリング。

シフトレバーも小気味よく短いストロークで
決まります。
フロアトンネルはレザー張りでちょっと豪華ですね。

フロントウィンドウがノーマルタイプの為
息が苦しくなる事もありません。

これはケータハムセブンは見かけは変わっていなくとも
中身は大きく進化していることを実感しました。
これならロングツーリングも全く問題ありません。
安心して走れると思います。

しかし、、、

これは私が欲しいと思っているセブンとは
違うなと感じたのも正直な話。
最初に試乗したクルマがBDRという
究極的なクルマだったせいもあるかもしれませんが
今回の試乗車がとても乗用車的に感じてしまいました。

私が求めているのは
・ワクワクするエンジン音
 (これはキミーラ君は合格)
・ライトでソリッドな乗り心地
・過激な程のエンジンレスポンス。

ということは
オールドタイマーから
キャブ車を探すしかないと言う事ですね
多分、、、

今回大変お世話になったSANC東京さん
そしてセールスのKさん、Hさん
貴重な機会を頂き、誠にありがとうございました。



ケータハムBDRに乗りました!!

2013-05-28 22:48:35 | スーパーセブン
ブログ繋がりでお友達になった
Sekiaiさん←(こちらのブログにはキミーラを運転している様子も映っています)の
ご好意でケータハムBDRに
試乗させていただく事になりました。

Sekiaiさんのブログは全て拝見しましたが
実は近くにお住まいとの事がわかり
試乗するならクルマの特性が分かりやすい
宮ヶ瀬湖で待ち合わせしましょうとの事になりました。

さて、約束の時間に待ち合わせ場所に到着すると
既に到着されていて
たまたまロータス7に乗っていられる方と
お話をされているところでした。

冒頭の写真のクルマがSekiaiさんの
ケータハムスーパー7ですが

いや~かっこいいです!!!

インパネ周りもスポーツカー然とした
不要なものは何一つないレイアウト。
男の仕事場ですね~。



さて、まずはクルマを色々な角度から観察。
エンジンルームはエアコンなどの補機類がない事もあり
とてもシンプル。
ウェーバーのキャブレターにセットされている
自作されたというエアークリーナーが凄みを増しています。



そしてセブンといえば
このサイドマフラー
かっこいいですね~。
この部分は勿論熱くなるので
女性は乗せられませんね~。



では行きましょう!といわれ
早速助手席に乗り込む事に。
しかし意外やこれが結構大変。
乗り込むにもコツがいります。

そしてエンジンに火を入れると
バババーンという迫力のある音が!!
う~ん痺れます。

試乗は宮ヶ瀬湖の周りを法定速度で走りましたが
それでもフロントスクリーンがない助手席は
息が出来なるほど。
スピード感も着座位置が路面に体育座りしている感覚なので
もの凄く速く感じます。
まるでフォーミュラーカーに乗っているようでした。
そしてほどなくSekiaiさんから
では変わりましょうと、、、

ええーっ!いきなりこれを運転するの!?

助手席だけと思っていましたが
何と運転させてくれるとのこと。
う~ん
嬉しいですが怖いです。

動かせるかな~と思いながら
おっかなびっくり運転しましたが
思ったよりも運転しやすいです。
ハンドル、アクセル、ブレーキと
全ての操作はダイレクト感があり
例えばアクセルを1mm開ければ
バーンとエンジンが反応する凄いレスポンス。
まるで公道を走るレーシングカーですね。
しかし、インジェクションより
やはり完調なキャブですね~。

夢の様な一時を過ごしたと共に
ケータハム購入の意思が固まった瞬間でもありました。
(まあ、すぐに買える物でもないのですが、、、)
頑張ろ~!

試乗の様子をYouTubeにアップしました。
宜しければご覧下さい。

  ↓

ケータハムBDRに乗りました




ケータハムが欲しい、、、

2013-05-16 20:25:42 | スーパーセブン
遂にというか
やはりというか、、、

キミーラ君絶好調の今日この頃ですが
とても気になるクルマが表れてしまいました。

そう冒頭の写真のスーパー7です。

ここまでくるとクルマ廃人に
限りなく近づいてきているかもしれませんが
気になる物はしょうがない。

スーパー7ですが現在では生産終了となり
バーキンやドンカーブート
ウェストフィールドなどから類似のモデルが出ていますが
最も正統派はロータスの代理店だったケータハム。

ロータス社から製造販売権と、在庫部品、製造治具などの
生産設備一式を買い取っています。
日本でケータハムに乗るなら
現在ではPCI系の代理店が結構数があり便利な様です。

スーパー7
タイプは3つ。

ライトウェイト
サーキット走行専用のモデルです。
R500は何と506kgのボディに263PS
パワーウェイトレシオは何と1.9 !!!
恐ろしいモデルです。



*公道を走る為には保安基準に適合するよう
 改造が必要です。

CSR
ダブルウィッシュボーン式のリアサスペンションを備えた
最新鋭のスーパーセブン。



そして最も欲しいのは
ベーシックなロードスポーツ。



もっともロータスにイメージが近いですね~。
チームロータスF1参戦記念モデルもあります。
このカラーリングもカッコいいですね~。



ロードスポーツなら全天候型で幌も用意されていますが
勿論、雨の日には乗りません。

エンジンは1.6Lのロードスポーツ200と
2.0Lのロードスポーツ300がありますが
勿論ハイパワーの300ですね。
エンジン出力は175PSですが車重が550kgしかないので
パワーウェイトレシオは3.14。
キミーラで4.16ですので
相当速いと思います。

車高がこれだけ低いときっと晴れの日でも
道路のピッチやタール、小石が飛んでくるのだろうな~。

とはいえ
まずは試乗してみようと思います。