みにゃさま、2019年、あけましておめでとうございますにゃ❗️
ニャキエです❗️
あたくし、13歳のお正月を迎えることができました❗️
この箱は何だにゃ❓
ガレット・デ・ロワでした❗️
ちょっと興味あり。くんくんくん。
前回の記事から、およそ2ヶ月が経ってしまいましたが、その間、おかあにゃんはどうしていたのかというと、2018年10月6日土曜日に受けた、あたくしの健康診断の結果に打ちひしがれておりました。
レントゲンで左の腎臓に大きさおよそ2ミリほどの結石が見つかったのです。
この時点では、結石は尿管から離れた位置にあり、腎盂の拡張も見られず、すぐに手術など何らかの処置をする必要はありませんでした。
でも、いつ何時、結石が尿管まで移動して、閉塞を起こしてしまうかわからない、爆弾を抱えた状態となってしまいました。
もしも閉塞した場合は、緊急手術をして、尿管に詰まった結石をただちに摘出しなければなりません。そうしないと、水腎症になり、左の腎臓が壊滅してしまいます。
猫の尿管は、直径およそ1ミリ程度の極細の管です。切開して、結石を取り出し、縫合する手術は至難を極めます。
そこで、おかあにゃんは顕微鏡下で尿管の手術ができるという専門の獣医さんをネットを使って見つけ出しました。河をふたつ越え、山を越えた向こうにあるK動物病院です。おかあにゃんとおとうにゃんは、主治医のTM動物病院から、あたくしのレントゲンの写真データをCD-Rに焼いてもらったものと、腹部エコーの写真と紹介状を頂いて、2018年11月3日土曜日にK動物病院に行き、相談して来ました。
K動物病院の先生も、TM動物病院の先生と同じ意見で、腎臓内に結石がある間は、手術などの処置の必要はない、とのことでした。
ちなみにこの時、腎切開はありえない❗️
と、強く釘を刺されました。
そして、12月1日土曜日にTM動物病院でレントゲンとエコー検査を受けました。
この時もまだ、結石は腎臓内にあり、移動していない事が確認できました。
しかしその後、あたくしの食欲は徐々に落ちていき、毎日30グラムほど食べていたのが、20〜15グラムほどしか食べなくなってしまいました。この時点が、2018年12月22日土曜日でした。
TM動物病院でレントゲンを撮影すると、結石は腎臓との境目あたりの尿管まで移動していました。
腎盂の拡張は見られなかったものの、処置の難しい状態だとの診断を受け、そのまますぐにK動物病院までタクシーで向かいました。
K動物病院では、レントゲンとエコー、血液検査と尿検査を受けました。
結果は、尿管結石の部分閉塞という事でした。尿管内に結石はあるが、尿は通過しており、腎盂の拡張は、やはり見られない、とのことでした。
トリプタノールという尿管弛緩剤が1週間分処方され、できるだけ毎日、150mlの皮下補液をするように、という処置に決まりました。
尿管を弛緩剤で拡張させて、補液でおしっこをじゃんじゃん作って、尿管内から膀胱へと結石を押し流す、という作戦です。
あたくしは、朝、夜、1錠のラプロスに加えて、夜、1個(1/2錠)のトリプタノールを経口投与することになり、頑張りました。
そして、毎日TM動物病院に通って、150mlの皮下補液を受けました。
しかーし、ここで、治療を困難にした事件が発生します。
あたくし、ストレス過多で、2018年12月26日水曜日に猫ハウスにこもりきりで外に出てこられなくなり、中で失禁してしまったのです。
猫が失禁する時。
それは、最大限のストレスが加わっているという証拠です。
おかあにゃんとおとうにゃんは、あたくしを通院させることを諦め、自宅での皮下補液に切り替えます。
ダイオちゃんが亡くなって以来、およそ1年半ぶりの自宅での皮下補液でした。おかあにゃんが保定し、おとうにゃんがあたくしの首筋に翼状針を打って、150mlの皮下補液に挑みました。
ダイオちゃんの時は、毎日120mlの補液だったので、50mlのシリンジを2本、チューブ(ライン)を差し替えて補液していましたが、あたくしは150ml必要だったので、シリンジではなく、250mlの補液パックを使って、パックを握りしめて液を送り出す、という方法で補液しました。
そして、2018年12月29日土曜日には、あたくしのストレスを軽減するため、K動物病院に通院する予定だったのを先に伸ばし、おかあにゃんが追加のトリプタノールを処方してもらいにK動物病院まで行って来ました。
あたくしがK動物病院に再び行ったのは、大晦日。2018年12月31日の午前中でした。
そこでレントゲンとエコー検査を受け、判明したのは、、、、なんと❗️
結石が尿管から腎盂まで逆流して、腎臓内に戻っていたのです❗️
振り出しに戻った、というか、とりあえず、また食欲減退や嘔吐などの異変が見られなければ、経過観察❗️
ということになりました。
トリプタノールと皮下補液は中止。
ラプロスだけで経過観察です。
こうして、あたくしはなんとか2019年の元旦を迎える事ができたのですにゃ。
いやー、大変でした!(◎_◎;)
K動物病院の先生からは、尿管の完全閉塞がない状態では手術はしない❗️と言われたので、結石については、TM動物病院でまた1ヶ月に1度のペースでレントゲンとエコーを受けることとなりました。
しかーし、年末の1週間であたくしの血液検査の結果に異変があり、BUN、クレアチニンともに上昇し、クレアチニンについては急上昇という結果が判明したたため、年明け1月5日土曜日に血液検査を受けにTM動物病院に行くことになりました。
明日です。
また結果を記載します。
ニャキエです❗️
あたくし、13歳のお正月を迎えることができました❗️
この箱は何だにゃ❓
ガレット・デ・ロワでした❗️
ちょっと興味あり。くんくんくん。
前回の記事から、およそ2ヶ月が経ってしまいましたが、その間、おかあにゃんはどうしていたのかというと、2018年10月6日土曜日に受けた、あたくしの健康診断の結果に打ちひしがれておりました。
レントゲンで左の腎臓に大きさおよそ2ミリほどの結石が見つかったのです。
この時点では、結石は尿管から離れた位置にあり、腎盂の拡張も見られず、すぐに手術など何らかの処置をする必要はありませんでした。
でも、いつ何時、結石が尿管まで移動して、閉塞を起こしてしまうかわからない、爆弾を抱えた状態となってしまいました。
もしも閉塞した場合は、緊急手術をして、尿管に詰まった結石をただちに摘出しなければなりません。そうしないと、水腎症になり、左の腎臓が壊滅してしまいます。
猫の尿管は、直径およそ1ミリ程度の極細の管です。切開して、結石を取り出し、縫合する手術は至難を極めます。
そこで、おかあにゃんは顕微鏡下で尿管の手術ができるという専門の獣医さんをネットを使って見つけ出しました。河をふたつ越え、山を越えた向こうにあるK動物病院です。おかあにゃんとおとうにゃんは、主治医のTM動物病院から、あたくしのレントゲンの写真データをCD-Rに焼いてもらったものと、腹部エコーの写真と紹介状を頂いて、2018年11月3日土曜日にK動物病院に行き、相談して来ました。
K動物病院の先生も、TM動物病院の先生と同じ意見で、腎臓内に結石がある間は、手術などの処置の必要はない、とのことでした。
ちなみにこの時、腎切開はありえない❗️
と、強く釘を刺されました。
そして、12月1日土曜日にTM動物病院でレントゲンとエコー検査を受けました。
この時もまだ、結石は腎臓内にあり、移動していない事が確認できました。
しかしその後、あたくしの食欲は徐々に落ちていき、毎日30グラムほど食べていたのが、20〜15グラムほどしか食べなくなってしまいました。この時点が、2018年12月22日土曜日でした。
TM動物病院でレントゲンを撮影すると、結石は腎臓との境目あたりの尿管まで移動していました。
腎盂の拡張は見られなかったものの、処置の難しい状態だとの診断を受け、そのまますぐにK動物病院までタクシーで向かいました。
K動物病院では、レントゲンとエコー、血液検査と尿検査を受けました。
結果は、尿管結石の部分閉塞という事でした。尿管内に結石はあるが、尿は通過しており、腎盂の拡張は、やはり見られない、とのことでした。
トリプタノールという尿管弛緩剤が1週間分処方され、できるだけ毎日、150mlの皮下補液をするように、という処置に決まりました。
尿管を弛緩剤で拡張させて、補液でおしっこをじゃんじゃん作って、尿管内から膀胱へと結石を押し流す、という作戦です。
あたくしは、朝、夜、1錠のラプロスに加えて、夜、1個(1/2錠)のトリプタノールを経口投与することになり、頑張りました。
そして、毎日TM動物病院に通って、150mlの皮下補液を受けました。
しかーし、ここで、治療を困難にした事件が発生します。
あたくし、ストレス過多で、2018年12月26日水曜日に猫ハウスにこもりきりで外に出てこられなくなり、中で失禁してしまったのです。
猫が失禁する時。
それは、最大限のストレスが加わっているという証拠です。
おかあにゃんとおとうにゃんは、あたくしを通院させることを諦め、自宅での皮下補液に切り替えます。
ダイオちゃんが亡くなって以来、およそ1年半ぶりの自宅での皮下補液でした。おかあにゃんが保定し、おとうにゃんがあたくしの首筋に翼状針を打って、150mlの皮下補液に挑みました。
ダイオちゃんの時は、毎日120mlの補液だったので、50mlのシリンジを2本、チューブ(ライン)を差し替えて補液していましたが、あたくしは150ml必要だったので、シリンジではなく、250mlの補液パックを使って、パックを握りしめて液を送り出す、という方法で補液しました。
そして、2018年12月29日土曜日には、あたくしのストレスを軽減するため、K動物病院に通院する予定だったのを先に伸ばし、おかあにゃんが追加のトリプタノールを処方してもらいにK動物病院まで行って来ました。
あたくしがK動物病院に再び行ったのは、大晦日。2018年12月31日の午前中でした。
そこでレントゲンとエコー検査を受け、判明したのは、、、、なんと❗️
結石が尿管から腎盂まで逆流して、腎臓内に戻っていたのです❗️
振り出しに戻った、というか、とりあえず、また食欲減退や嘔吐などの異変が見られなければ、経過観察❗️
ということになりました。
トリプタノールと皮下補液は中止。
ラプロスだけで経過観察です。
こうして、あたくしはなんとか2019年の元旦を迎える事ができたのですにゃ。
いやー、大変でした!(◎_◎;)
K動物病院の先生からは、尿管の完全閉塞がない状態では手術はしない❗️と言われたので、結石については、TM動物病院でまた1ヶ月に1度のペースでレントゲンとエコーを受けることとなりました。
しかーし、年末の1週間であたくしの血液検査の結果に異変があり、BUN、クレアチニンともに上昇し、クレアチニンについては急上昇という結果が判明したたため、年明け1月5日土曜日に血液検査を受けにTM動物病院に行くことになりました。
明日です。
また結果を記載します。
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