愛猫ダイオ物語

愛猫ダイオの猫生を綴った『ダイオ編』は終了し、現在は『ニャキエ編』を更新しています。

2019年6月14日金曜日、ニャキエのこれまでの経緯について。

2019-06-14 16:30:57 | 日記
こんにちは。
おかあにゃんです。

ブログを更新しない間に、ニャキエの容態は好転しました。
長らく更新していなかったため、私の記憶は一部、失われてしまいました。『ニャキエノート①』に書いてあるメモを見て、前回の記事からのニャキエの経緯を書きます。

まず、かかりつけのTM病院にお願いして取り寄せてもらったフード、サニメド・リーナルですが、ニャキエはほとんど食べてくれませんでした。
ハーブのような匂いのするフードで、変わってるな、とは思いましたが、多く食べた時でも、10グラム程度でした。

1月中はニャキエの食事量が1日通算で20グラム台の日が続き、腎臓の療法食でない銀のスプーンも併用して、食事量のアップに勤めていました。

2月2日土曜日に、TM病院にて身体検査、爪切り、ラプロスを120錠処方してもらいました。

この頃は自宅でも病院でも、もう皮下補液はしていませんでした。

ニャキエの食欲が少しずつベースアップしてきたので、銀のスプーンは給餌を中止しました。2月末頃には、1日通算で30グラムほど食べるようになってきました。

おなかナデナデ、マッサージ、ネズミのおもちゃや、ヒモで遊ぶなどして、ニャキエのストレスフリーを目指して過ごしました。

TM病院には、2ヶ月に一度のペースで検診に通う状態に戻り、ニャキエの体重を重視して経過観察を続けました。

体重は、

2月2日 3.54kg
4月6日 3.40kg

と減ったものの、

6月1日 3.56kg

と回復傾向を見せたので、皮下補液はなし。療法食とラプロスで経過観察を続けることになりました。

現在、ニャキエはオシッコもウンチもちゃんと出ており、食事量も1日通算で30グラム台食べています。

与えているゴハンは、すべてのゴハンにロイヤルカナン消化器サポート可溶性繊維ドライを半量混ぜています。便秘と痔の防止のためです。
そのほかのゴハンは、腎ケアのポークとビーフ、ロイヤルカナン腎臓サポートノーマル、ドクターズケア・キドニーケア・チキン、ヒルズkdです。すべてドライフードです。

ニャキエの体調は外見上は安定していますが、4月6日に受けた血液検査では、クレアチニンが高かったです。

2.03mg/dlでした。

参考値の上限が、1.80mg/dl であることから鑑みると高かったことがわかります。

この時、尿にタンパクが出ていないか検査してもらいましたが、正常値でした。

左腎の結石は、腎臓内の腎盂から離れたところにあることが、レントゲンとエコーで確認できました。

そのため、引き続き、腎臓の食事療法とラプロスの投与にて治療を続ける次第になりました。

この頃から、ニャキエの調子は変化がないように見えます。おとうにゃんとおかあにゃんは、ひと安心しているところです。

そんな感じです。

ニャキエ様、近影。




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