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限りあるときをやり尽くそう!というブログなのであります!

物欲地獄!我を失う!なのであります!テント泊キャンプへの道その 5

2025-03-27 06:57:11 | キャンプ
 カトラリースタンドで火を焚き、直火で大きな火を焚き、メスティンで調理するというサイクルはやりきった感がありました。
 
 河川敷を飛び出しまして、わたくし無料キャンプ場にて、周囲の方の盛り上がりに溶け込んで楽しみたくなりました。ベースはヒロシさんのようにソロなのでありますが、わたくしは完全孤独よりは少しざわざわしているような、お祭りの夜チックが好きなのであります。となりますと、カトラリースタンドの火力ではいかにも弱く、直火となりますとこれは禁止区域。そうした事情によりまして、いよいよ焚火台をお迎えする機が熟したのでありました!

 ピカピカでございます。こちらは、アマゾン川で購入です。ちなみに、薪の調達は釣りに行った帰りにしておりました。そうです、海の流木です。それこそ無尽蔵にころがっております。それを薪に変身させます道具は、メルカリンで購入です。

 鋸の名品ゴムボーイであります。よく切れます。ゴムボーイで木を切り、次の道具で薪割りするであります。それがこちらでございます。

 その名も海老鉈!カッコイイ!ヒロシさんのまねでございます。薪割りそのものが楽しくなりますル。
 つづいて火つけ役!着火マン、ライターではもう満足できなくなりまして、大人気商品をこれまたメルカリンで。

 SOTOのガストーチであります。ハンサムにして機能的、ガス補充はカセットボンベからいけるという憎いやつ!なのであります。
 
 物欲はまだまだつづきます!
 次なる店舗は、100均Dであります。そこで、直火の火の強さを活かせる調理器具に、出会うのであります。スキレットでございます。

 これで以て、先にお伝えしました伯剌西爾産鶏肉に、唐揚げ粉をまぶし、普通に焼いて食べること数回。さらに違うことをやってみたくなり、こんなことも。

 ハムカツを油で揚げました!新たな挑戦止まりませんであります。
 さらにさらに、ヒロシさんの伝播力の強さ足るや!
 キャンティーンセットであります。メルカリンで中古品購入であります。ヒロシさんのように、無骨にキャンティーンを焚火にぶちこんで湯を沸かし、クッカーで調理したかったのであります!いやいや自己陶酔です。
 
 そして、見出し写真はスキットルであります!いまは、戦争しておりますので、出すか迷いましたが、旧ソ連軍払い下げのスキットルであります!デザインがイカしております。

 そんなわけでございまして、物欲地獄恐るべし!であります。新品、中古入り乱れて大量入団でございました。じつは、まだまだあるのでございますが、それはおいおい。次回はちょっと頭を冷やして、自作編で参りますル。

 今日もお読みいただき、ありがとうございます!なのであります!

 テント泊キャンプへの道その6 につづくのであります!

新優良店舗の力を借りて!なのであります!テント泊キャンプへの道その 4

2025-03-26 07:13:28 | キャンプ
 セカンドチームでのデイキャンプを重ねまして、メスティンも見出し写真のようにいい色に仕上がっていきました。不本意にも、インスタントラーメンを作ることからはじめさせられたメスティンでありましたが、本来の炊飯、カレーに煮物と力を発揮してくれました。

 こちらは、ごった煮であります。スパイス入れまくりであります。つづいて、

 カレーでございます。こちらは、直火であります。(直火OKの場所であります!)盛大に燃えております!
 こんな感じでデイやナイトキャンプを週1or2ペースで楽しんでいたわけであります。このころはまだ、泊というのは頭にはございません。

 さて、週1▪︎2ペースでもお金はそれなりにかかります。毎回のこと、当然ですが食材費がかかります。たとえば、先のごった煮、カレーに入っております食材は、鶏肉、茄子、きのこに豆腐といったところでございます。これらを安く買えるところはないものか?と、貧乏国家は新しい取引先をさがしたのであります。そしてあったのであります。

 そうです、業務Sさんであります。こちらで、いつも買っておりました3兄弟。その長兄は、
 こちらの鶏肉でございます。伯剌西爾産2㎏、モモのブロックが当時7切れほど入っていたと思います。それでいてお値段、なんと900円程度でありました。1回に1ブロック持参、冷凍保存しておけば1ヶ月は肉の心配いらずでありました。つづきましては、

 こちらのきのこミックスでございます。こちらは500gで、300円切っていたと思います。キャンプ3~4回分はあったと思います。いろんなきのこが入っておりまして、たいへん重宝いたしましたが、ある日店頭から忽然と姿を消してしまいました。(いまは、無事に復活したと聞きますが、わたくし足が遠退いておりまして、詳細不明でございます)さて、バッチに登場いたしますのが、

 こちらの揚げ茄子であります。500gで、こちらも300円切っていたという記憶であります。揚げてありまして、出汁の吸い込みがよく、たいへん美味しゅうございました。こちらも1袋で、キャンプ3回分ほどだったと思います。こうした食材を、これまた業務Sの鶏だし、

 で以て煮る、カレーにするということで大満足していたのであります。ちなみに食材は現地で切るのではありませんで、家で切って小分けして持っていっておりました。飲み物は、せいぜいお茶!

 しかし同じことがつづきますと、新たなことを試したくなるものでございます。そして、その挑戦にともなう物欲の大波が、わたくしを襲うのであります。

 今日もお読みいただき、ありがとうございました!なのであります!

 テント泊キャンプへの道その5 につづくのであります!







チームを強化しなければ!なのであります!テント泊キャンプへの道その3

2025-03-25 07:17:39 | キャンプ
 インスタントラーメンの余韻、わたくしやってやったのだという高揚、コーヒーを飲み、インスタントラーメンを食べたに過ぎないほんの小さな体験は、わたくしに、じつにたくさんの示唆を与えてくれたのであります。

 喫緊のこととしまして、キャンプ用品の編成強化、つまりはセカンドチームの大型補強が急務でありました。

 まず、新たなキャンプ用品を迎えることになるという観点からも、荷物を入れるバッグの容量が足りないということが気になりました。そこで、以前お伝えいたしましたへっぽこカスタマイズの双子バッグの誕生であります。

 これで、荷物を入れる容量が、単純に2倍になりました。つづいて第1回キャンプにおきまして、火と対峙するには、軍手では熱く火の粉で溶けることを学びました。そこで、WORK人であれば耐熱のなにかがあるはず!と訪問いたしました。あのころのWORK人は、いまのようにカジュアルではありませんで、いかにも無骨な労働者御用達の店然としていたのであります。そして溶接コーナーにて、耐熱の手袋に出会いました。これには後日談がございます。それは、のちに、ヒロシさんのYouTubeを拝見いたしました際、ヒロシさんもWORK人の手袋をご愛用であったと知り、うれしく痺れたことを思い出すのであります。

 さすが労働者専門店のそれであります。5年経ちますいま以て、わたくしのチーム唯一の手袋であります!タフネスでございます。
 つづいて優良店舗100均Dであります。キャンプコーナーにおりますと、吟味もせずにすべて欲しくなってしまいますル。そんななか前回痛感いたしましたこと、火を大きくするのにフーッ!フーッ!と吹くのは、あまりにしんどいのであります。その救世主がこちらでございます。

 火吹き棒であります!まったく以てこちらは秀逸な逸品であります。火の成長に、この魔法棒は絶対!であります。わたくし、失くしてもこの100均棒一択でございます。つづいては、物欲であります。
 ステンレスのクッカーであります。この当時の、わたくしのレベルのキャンプに不可欠なモノ!ではありませんでした。しかし、この畳める取っ手を見てしまいましたら、物欲を抑えることはできません。キャンプ用品を所持しているという実感が湧くのであります。ただ、のちにヒロシさんのYouTubeであるものを見て以来、お蔵入りであります。それまでとてもよく働いてくれました。
 さて、つづいては100均Sであります。こちらで、アッ!と声が出たのでありました。
 火バサミでございます。Simple is Bestのかたち、そしてこの赤色!わたくし惚れ込んだのであります。こちらは、いま以て、不動にして唯一の火バサミとして君臨しております。

 こうして、わたくしのキャンプセカンドチームが、構成されたのであります。ちょっとずつメンバーが増えていきますのは、たまりませんでございます。

 見出し写真は、デイキャンプの相棒車HEADくんであります。軽快そのもです!
 
 テント泊キャンプへの道その4 につづくのであります!

 





衝動的に家を飛び出した!のであります!テント泊キャンプへの道その2

2025-03-24 07:29:05 | キャンプ
 メスティン、カトラリースタンドに五徳、ステンレス箸とウォーターボトル、そして着火マン、これらを100均Dで買い揃えましたわたくし。キャンプと呼ぶのもおこがましいのでありますが、一応キャンプデビュー戦を窺っていたのであります。

 そして2月の下旬の風もなく穏やかに晴れた午後、まったく衝動的に家を飛び出したのであります。上記の持ち物に簡易椅子と、食材はインスタントラーメンになぜか鳥のハツ。それからインスタントコーヒー。鼻唄を歌いながらサイクリングコースを進み、河川敷に到着。大石の狭間で、周囲からほぼ見えない陣地を発見。荷物を下ろしたのであります。

 こんな感じであります。キャンプというよりは、子供火遊びの延長のレベルです。そして初の火付け、とりあえずお湯を沸かしコーヒーを飲もうとしたのであります。新聞紙に火をつけ、小枝をくべていきますと、パチパチとはぜる音。
 ついにわたくし、キャンプデビューした!という昂り。快感であります。

 煤でメスティンがあっという間に真っ黒になること、軍手では熱く火の粉で溶けること、すべてこのときにはじめて知ったのであります。

 この蓋つきカップも、100均Dで買いました。野外で火を扱うという興奮を、コーヒーでひとまず鎮めたのであります。
 そしていよいよメインディッシュ、インスタントラーメンであります。

 ほんとうに、屋外でインスタントラーメンをつくり啜ったのは初めてであったのであります!カップラーメンとは違うであります。なにごとも初めてというのは、心地よい興奮の風をもたらすものですね。最初の調理が、ラーメンでスマン!とメスティンに詫びつつ、わたくしのキャンプ初体験は終焉を迎えたのであります。

追伸 持っていきました鳥のハツですが、油も塩コショウも持っていっておりませんで、メスティンに引っ付くのを嫌いまして、持ち帰ったのであります。
 まさにやってみて初めて分かることばかり!だったのであります。

 テント泊キャンプへの道その3 につづくのであります!





それは100均Dから始まった!のであります!テント泊キャンプへの道その1

2025-03-23 11:59:59 | キャンプ
 キャンプというものは、なにか魅力的ながら遠いものと思い過ごしてきました。それが5年前になりますか、コロナールなどという困ったものが流行ったことで、フッと身近なものになりましたね。密を避けルという新しい生活様式ルールの広がりのなか、釣りブームとともに伝播したと記憶しております。

 わたくしはといいますと、釣り場に人が増えルということで活気を感じてたのしい反面、投げ損じてお祭りになってはいかん!というお隣さまとの距離の密に、ちとビビっていたことを思い出すのであります。キャンプに関しましては、わたくしとの交錯点はまったくなかったのであります。
 そんなある日、優良店舗100均Dを徘徊しておりましたわたくしの目に、あるものが飛び込んできたのであります。わたくし2度見いたしましたことを思い出すのであります。

 メスティンであります!キャンプ用具で、飯盒のように米も炊けるすぐれもの!というのは、門外漢のわたくしも存じておりました。有名選手であります。ゆえに、お高くその道の方専用のものと思い込んでおりました。それが500円であります。そりゃもう2度見ののちは即購入であります。予期せぬ邂逅に感謝であります!
 そして、落ち着いて回りを見ますと、そこはキャンプ用品コーナーだったのであります。流行アンテナの低いわたくしは、キャンプブームを知らなかったのであります‥。その日は、さらにステンレス箸を追加購入いたしました。
 さて買ったのはいいものの、どこで、どのように焚き火したらよいものか?素人のわたくし、ちっとも分からないのであります。当時は、ブログ講読は釣りのみ、YouTubeの視聴もしていなかったのであります。
ヒロシさんのぼっちキャンプすら知らないという‥。

 そんなわけですので、メスティンを撫でまわすだけの日がつづいたのであります。そんななか、河川敷で直火でなければよろしいというところがあるのを知ったのであります。ただ焚火台というものがどこに売っているかも知らず、値段も知らず、なによりそれはキャンププロのものと信じきっておりました。そこでわたくしは、ド素人用焚火台になりうるものを100均Dにてさがしたのであります。するとこのようなものが。

 キッチン用品、菜箸やおたま、フライ返しを入れるカトラリースタンドというのでしょうか。空気穴もあるし、これは木を燃やせるはずです。目的外使用、これは実は、わたくし大好きなのであります。すごく工夫しておる気になり、快感を覚えるのであります。
 そしてキャンプコーナーで五徳を発見。これを乗せればいける!とわたくし目が輝きました。
 
 そして、じっとときを待ったのであります。ちなみにのときは2月でありまして、寒い日がつづいていたのでありました。

 テント泊キャンプへの道その2 につづくのであります。