プラモデル:サンデーモデラーによる備忘録

製作した作品を忘れないうちに記録しておこう、というブログです(^^)

三菱自動車 GTOツインターボ (タミヤ) #1

2021年12月29日 | プラモデル

前回までのブルーインパルスが無事に依頼主さまのもとに行って、今回からは次回作のための習作としてカーモデルにチャレンジします。

素材は、三菱GTO です。

このクルマ、Z32、A80などと並んで280馬力モデルの一角を占めていましたが、日本よりも北米でよく売れたとか・・・。
私はこのデザイン大好きです。乗ったことはありませんが。

さて、では作っていきましょう!


まずはいったんサフを吹きます。

 


で、こういうパーティングラインを紙ヤスリで磨いて消していきます。
パーティングライン自体はサフを吹かなくても目立つので、吹く前にやればよかったな・・・。

 


リアも磨きます。

 


磨き終わったら本塗装する前にピンクで塗装します。タミヤさんからは「ピンクサフ」が出ていますが、今回は普通のラッカー塗料のピンクで塗装。

なんでピンクやねん!?

実はボディカラーをパッションレッドに仕上げるため、下地にピンク色を塗装すると赤の発色がよくなる・・・らしいです。

それと、ドアミラーの位置が後からわかりやすくなるように1mmのドリルで穴をあけました。
これ、後で結構効いてきます。

 


赤で塗装。
もとい!パッションレッドで塗装。シャインレッドにオレンジをほんの少し混ぜてそれっぽい色に仕上げました。ん~どうでしょ?

そのパッションレッド(もどき)を、やや薄目にしてドバァ~っと吹いて、テロンテロンな感じに仕上げました。まぁまぁ上手くいったかも。

でも、なんか突起物が・・・。
じつはこれ、リアワイパーを差し込む穴を埋めています。今回はリアワイパーは無しにします。
ランナーをローソクであぶって伸ばして詰め込んでいます。

 


はみ出たランナーを切り飛ばして、磨いた結果がこれ。
この部分は後で黒で塗るので少々傷があっても大丈夫。・・・それにしても、加工は塗装前にやるべきですね。(ミス!)

 


そのほかの部品も切り出して、ゲート処理などを済ませて保管します。

今回はいったんここまでで。