プラモデル:サンデーモデラーによる備忘録

製作した作品を忘れないうちに記録しておこう、というブログです(^^)

F14 トムキャット(フジミ) #7

2023年11月21日 | プラモデル

出来上がりましたよ。
デカールがかなりイマイチなのが残念ですが・・・。

エンジと紺のラインはヨレヨレ、黄色は塗装で何とかしたもののガサガサ、ヘナっとしている黄緑がむしろカワイイと思ったりして。。。

ということで、デカールとの苦闘があったものの何とか完成です。


以前に作成したハリアーII(1/72サイズ)と並べてみると、F14ってでかいな~と思ってしまいます。

 

次回からはアメリカ軍の戦車「M1A1エイブラムス」に着手します。
っていうか、このブログを書いている段階ですでに着手しているんですけどね~。


F14 トムキャット(フジミ) #6

2023年11月13日 | プラモデル

ああデカールゥ~!!

古いからなのか、私の扱いが悪いからなのか、とにかく大判で彩色されているデカールは扱いが難しい・・・、というか扱えない。



アメリカ空軍のマークもしかり。こんなマークです。
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しかたなくFUJIMIさんのサポートセンターに連絡を入れるも、古いキットで発売終了のためデカールの在庫がない・・・。
ただし後発の「No.61 F14-A トムキャット ジョリーロジャース」ならあるので、こちらのデカールならいかがですか?と画像付きでご案内いただきました。丁寧なご対応です。
が、VF32 Swordsmenの塗装で仕上げようと思っているので、お申し出を辞退させていただき、なんとか塗装でごまかすことにしました。
(結論から言うとイマイチなんですが。。。)

ところで、こちら。

えんじ色のラインのデカールがあるのですが、番号付きのデカールとは別に番号のついてない一本のえんじ色のラインのデカールがあります。
指定通りに番号付きのデカールを貼っていくと長さが足りない・・・。なるほど、足りない分は番号なしのデカールで継ぎ足す、という仕様か。フムフム。

 

ということで悪戦苦闘して準備した部品たちです。


あとは組み立てるだけだ!


F14 トムキャット(フジミ) #5

2023年11月05日 | プラモデル

11月の三連休・・・なので、全力で作成していきます。

引き続き塗装


コックピット周りをフラットブラックで塗装。
フラットブラックは「ガイアノーツ No.012 フラットブラック」を使用しています。ガイアノーツさんのフラットブラックはきれいな艶消しの黒でお気に入りです。


主翼、尾翼の塗り分け。

ところで、こちら↓

穴が開いていますが、ここには穴を埋めるために2種類あるパーツのどちらかを選択してはめます。このパーツ、実機では翼を広げた時には空気を入れて盛り上げ空気抵抗を減らすように働き、逆に翼を閉じるときには翼の邪魔にならないように縮小するようになっています。
うまく作りこめばパーツを付け替えられるようにできるとは思うのですが、付け替えのための加工が大変ので翼を閉じた時用のものにしました。


キャノピーです。
このキット、やはり駐機時のポーズが主体なんですよね~。なので、キャノピーは開いた状態で最適化されているようです。間にエッチングパーツを挟んで前後分割されています。(エッチングパーツではバックミラーを表現しています。)
しかし、ただでさえ前後くっつけて機体に設置するとサイズが合わない感じがするので、エッチングパーツはあきらめて一体にしたキャノピーを作りこみました。

 

あぁデカールが~!!

さていよいよデカールを貼る作業に入っているのですが、嫌な予感が的中。

まぁ古いキットなんでね・・・。ルースターよろしく「どんだけ古いんだ~。」
ぬるま湯に浸しても浸しても、一向に台紙から剥がれない。。。
仕方なくデザインナイフの刃先をそ~っと、デカールと台紙の間に滑り込ませて剥がすことに・・・。
けどまぁ、なかなかうまくいきませんね。

こりゃやばいぞ~。


F14 トムキャット(フジミ) #4

2023年10月29日 | プラモデル

ではいよいよ塗装に入っていきます。

塗装は、VF32 Swordsmenにします。
有名なのは、映画「ファイナルカウントダウン」で登場したVF84 Jolly Rogersなのでしょうが、Jolly Rogersは別の機会に取っておこうかと。

 

パネルラインにスミ入れ

スミ入れって最期じゃないの?
はい。そうです。
でも今回はラッカー塗料の「フラットブラック」でギラギラにスミ入れを先にして、そんでもってはみ出た塗料の拭き取りそこそこにして、で、その上から通常塗装することでパネルラインを浮かび上がらせよう・・・という作戦です。
ちなみにサフは吹いていません。

本塗装

機体下面をホワイト(アメリカ海軍の標準塗装色の白)を吹きます。

続いてグレー(こちらも米海軍標準色)を塗るためにチマチマとマスキングします。

続いてホワイトとグレーの境界の境界線を水で溶いたマスキングゾルで描きます。
けっこうテキトーです。

コックピットは、キャノピーを使って蓋をします。
なんだかムニュムニュしているのはブルタックです。これで隙間がないようにします。


このブルタックですが、このように塗装用に簡易に接着するのに使ったり、迷彩を塗装するときの境界線に使ったり、パーツの持ち手用に・・・と、いろいろと応用が利きます。剥がすときもきれいに剥がれます。塗料で汚れても何度かは再利用できます。
超・便利です。

 

塗り終わったらこうなりました。
最初にやったパネルラインへのスミ入れの効果がイマイチだな・・・。


F14 トムキャット(フジミ) #3

2023年10月09日 | プラモデル

さて、調子よくF14作成の続きをやっていきましょう!

 

各所の組付け

これから各パーツを組み立てていきます。
翼以外を組み付けてしまって塗装し、あとから翼を組み付ける・・・という段取りです。

 

吸気口部分のタービンの取り付けですが、裏側から補強しないと脆い感じです、というか補強しないとくっついてくれません。

ミサイルを取り付けるためのパイロンを胴体に設置するためには胴体に穴を開ける必要があります。(ミサイル類を取り付けなけないで組み立てるためにあえて取り付け用の穴を開けていない、という配慮かと。)
パイロンからは取り付けピンが出ているので、そのピンの先に塗料をつけて穴を開ける位置決めをします。


胴体下部のフィン(?)の取り付けですが、派手に隙間が出るのでパテでふさいでいます。
隙間を埋めると周りのモールドが埋まるので、掘り直すのも手間だし・・・とちょっとしたジレンマです。

 

ミサイル

完成しました。
写真撮り忘れました。(おい!)
まぁ、なんてことはなく、マスキングして塗装してデカールを貼るだけなので大した作業ではありません。

・・・だがしかし、コックピット周りのデカールと違ってフェニックスミサイル用はややデカールのサイズが大きい・・・このデカールけっこう脆くなっています。
胴体に貼り付けるデカールが心配だ。。。

今回はここまで。